・J2甲府が浦和に完勝!! 1G1Aの立役者・小塚和季「あとは決めるだけだなと思った」(サッカーダイジェスト)
今日はCS(フジテレビOneだったか)で生中継があったんで自宅のリビングで見てたんですが…甲府が浦和に勝ったのってたぶん二度目か三度目ぐらいなぐらい「うわ、甲府、勝っちゃったよ」的なびっくりさが(爆)
[ルヴァンカップ・POステージ第1戦]甲府2-0浦和/6月2日/中銀スタ
23歳の司令塔が浦和を手玉に取った。
今季山口から完全移籍で加入した小塚和季が、1ゴール・1アシストの活躍でチームをプレーオフステージの先勝に導いた。再三のチャンスメイクで決定機を作り出していた小塚は37分、ショートコーナーのボールを受け取ると、間髪入れずにゴール前へクロス。これが今津佑太の頭にピタリと合い、先制ゴールを生み出した。
さらに51分には、前線からのプレスに慌てた浦和の隙を突いて、金園英学がボールを奪うと、最後は「チーム全員が前からの守備で頑張ってくれたのでああいうゴールにつながったと思う」という小塚が、GK西川周作との駆け引きを制し、ゴールに蹴り込んだ。
欲を言えば、さらなる追加点も目指せた展開ではあったが、2対0というスコア以上に完勝の内容。J2クラブがJ1の強豪を相手に真っ向勝負で勝ち切った。その中心で存在感を発揮していたのが小塚に他ならない。
試合後のヒーローインタビューに応じた小塚は、「多くのサポーターが詰めかけてくれて選手は力が出ました。これからももっとたくさんのお客さんにきてほしい」と、J1チームとの対戦でいつも以上に観客の入ったスタンドに、サポーターの力を実感した様子。さらなるサポートを呼びかけた。
そして、浦和相手に終始主導権を握って掴んだ勝利に対しては「多くのチャンスが作れていたので、あとは決めるだけだなと思った」と、冷静に振り返った。甲府は現在、J2リーグでも4連勝中、7戦負けなしと絶好調。小塚は「本当に勢いに乗っているなというのがあって、この勢いを止めることなく、リーグもルヴァンも頑張りたい」と、さらなる躍進を誓った。
今日は妻が入院してる義父の見舞いに行きましたので、私が留守番してました。ま、昨日、主治医の先生の話を聞いたら意外に肺炎も薬が効いて本人も思った以上に元気そうなので来週には隊員できるんでは、なんて話もあったのが幸いでしたが…。
それにしても前節の大分戦の6得点、更にその前の讃岐戦の3得点の甲府…が果たしてフロックなのか、そして今季J1では不調な感じですが昨年はアジアも制した浦和相手にどんぐらい「善戦できるのか」というのを両チームの選手の動きをじーっと見入ってました。
前半37分に今津が頭で決めた時には「うそーん」とリビングのソファから転げ落ちそうになっちゃったりと。
“勢いに乗っている”J2甲府がJ1浦和を圧倒!ホームでの第1戦を2-0先勝 https://t.co/CBD47ncUG3 #gekisaka pic.twitter.com/aHb2KBR0qQ
— ゲキサカ (@gekisaka) June 2, 2018
↑ゴールを決めて最敬礼(?)したままベンチ前まで駆ける今津がなんとも凄まじい…(苦笑)
で、後半も追加点を入れることに成功しまして、
ロスタイムも3分経て、
浦和相手に2-0で完封勝ち、という、ある意味では甲府の歴史的一戦になってしまった試合に(苦笑)。
ちなみに私は2009年シーズン終盤までは浦和をメインに応援してまして、今は甲府・メイン、浦和・サブで応援してる(勿論、今年のJ1では浦和を軸に中継を見ている)んですが…この浦和対甲府戦、甲府対浦和戦に関しては一応、「中立の目」で見るようにしてるんですね。まあ浦和が一度だけJ2に落ちた2000年の時に、そのJ2リーグでぶっちぎりの最下位、しかも経営危機まで迎えてた甲府を、「よし、もし浦和がJ1に戻ったらJ2は甲府を応援しよう」と判官贔屓で応援するきっかけになったのは、浦和レッズの存在があってこそ、でしたし。メイン・サブの差はあれども、さすがに思い入れにかんしては「甲乙付けがたい」と(苦笑)
さらに言えばこれまで甲府は浦和に確か過去1勝ないし2勝(2011年のJ1の、国立競技場での一戦で甲府が勝ったのは覚えてるんですが、もしかしたらナビスコ杯の予選であと1-2勝はあったかもしれませんね)しかしていない、浦和からすれば「絶対に負けられない相手」であり、甲府からすれば「ここで勝てればものすごく自信がつく相手」でもありましたので…いやあびっくりしてます。本当にびっくりしてます(;゚Д゚)
しかしまー今年、山口から移籍してきた小塚和季の躍動っぷりは…。
今年の序盤戦の頃、吉田達磨監督のもとでチームも勝てず、彼自身のプレーもなかなか苦労してた彼を見てて「もうちょっと、トップ下とか二列目で、堀米勇輝と一緒に自由にタクト振らせてやればのびのびできるだろうに」と、かなり同情を禁じえなかったんですが、まさか上野展裕監督に替わってそんなポジションでプレーするようになってから、本当に「躍動」するようになるとはなー(苦笑)。
ただなー、あまり「甲府で」活躍しすぎるとなー、また獲得しに来そうなんだよなー、某「ヴァンフレッチェ」広島がなー(号泣)。
今日も熱い応援ありがとうございました‼
あと90分、ベスト8進出をかけ全力で頑張ります!!
共に戦いましょう!!#ルヴァンカップ #vfk #完遂 pic.twitter.com/ibjVDDFxdX
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) June 2, 2018
で、今日はルヴァンカップにも関わらず、久々の1万人超えだったそうです。何しろアウェイゴール裏が超満員(あれだけびっしり埋めるのは今年のJ2だと近隣の松本山雅と東京V、更に新潟ぐらいでしょうな…)、更にバックスタンドの真中付近まで真っ赤っ赤でしたし。
これを見てると、
初めて甲府がJ1に昇格した2006年の浦和戦の1.7万人しか入れない小瀬スポーツ公園陸上競技場に1.7万人完全ソールドアウトだった試合を思い出しますなー。あれも実際は1.7万人を大きく超えるお客さんが押し寄せて、消防署から運営サイドが叱られたという伝説も(爆)
で、来週は埼スタに移動してのセカンドレグなんですが…、
・「水を飲む時間ではない」 浦和GK西川、甲府戦の“空白のセットプレー”に苦言(フットボールゾーン)
確実に浦和は気合を入れ替えて甲府戦に臨むんでしょうね。「0-2? 俺らは3-0で逆転勝ちするんじゃ!!」とばりに気合も入れてくるでしょう。実際に去年のACLはそういう劣勢をものにして勝ち上がった実績もありますし。なんつーか、これで甲府から見れば初めて浦和を「本気にさせて」戦うことになりそうな感じですな…。来週も楽しみです、はい。
↑木村佳乃タン、ハアハア(←直後妻子から説教タイムを喰らう)
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で、「甲府と一緒に土曜日3連勝中の」千葉ロッテは…というと。
実はここ3週間、
…とまあ、土曜日は甲府・ロッテ共に3連勝中という次第でした。
というか、実は千葉ロッテはいずれの試合も、助っ人外国人投手のボルシンガーが投げ勝ってたんですね。こんなにロッテの超有能な外国人投手、果たして誰以来だろう…。
で、今日は、というと、
甲府戦同様、こんなに「赤(=カープファン)」が押し寄せてきたZOZOマリンスタジアムでまたボルシンガーが勝っちゃった…(^_^;)
しかも、
本日6月2日(土)広島戦のチケットは、販売予定枚数完売となりました。大勢のお客様にチケットをご購入いただき、誠にありがとうございました。なお、追加発売は行いませんので予めご了承ください。https://t.co/LJ9401YYuj #chibalotte pic.twitter.com/iDojPK9u4m
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 2, 2018
チケットソールドアウト、とは(汗)。
いやあ、この嬉しいジンクス、今後共ぜひ続けていって欲しい次第ですわー。ついでに書くと、来週の土曜日は、甲府は埼スタで浦和戦(ルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦)、千葉ロッテは甲子園で阪神戦。いやあどっちも「激しい応援」が繰り広げられる相手同士だわ…。
※なお今日の千葉ロッテ対広島戦については、明日の朝あたりに記事としてアップする予定です。
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