・【甲府】金園&堀米弾で逆転!4戦ぶり白星(スポーツ報知)
昨日は昼間にロッテのボルシンガー様の勝ちを益田が消しちゃってやさぐれながら(?)なんとなく夜の金沢戦をDAZNを見てましたが…、山本キャプテンの存在感と統率力に感服ですわ。
2-1で逆転勝利となりました!
次戦のホームゲームでも勝ち点3を目指し、共に戦いましょう!
本日もありがとうございました。
明治安田J2第28節vs金沢
J1、J2、J3全リーグ戦を、 #DAZN が配信。https://t.co/Br1tSu64El
↑ここからDAZN入会で月額使用料の一部がクラブに還元#vfk #完遂 pic.twitter.com/jRldT9vUti— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) August 11, 2018
ヴァンフォーレ甲府はアウェーで金沢と対戦し、2―1で逆転勝利した。連敗を「3」で止めるとともに、7月21日のホーム・熊本戦(3〇2)以来、4試合ぶりとなる白星を挙げた。
久々に聞く勝利の笛を聞くと、死力を尽くした甲府イレブンはピッチに倒れ込んだ。リーグ戦の連続失点試合こそ「13」に伸びたが、7試合ぶりに先発出場した主将のDF山本英臣(38)を中心に、イレブン全員が奮闘。相手の猛攻に遭ったが、最後の最後まで粘り強く守りきった。
前半5分、金沢FW清原翔平(31)に先制点を決められ、開始早々に失点。連敗中だけに嫌なムードが流れた。だが、同17分、FW曽根田穣(23)が左サイドを突破し中央にグラウンダーのクロス。それをFW金園英学(29)が左足で合わせてネットを揺らした。
金園の3試合ぶりのゴールで同点とすると、さらに同21分に、再び曽根田が左サイドからグラウンダーのクロス。金園は合わせ切れなかったものの、FW堀米勇輝(25)がこぼれ球を押し込んだ。背番号7の4試合ぶりのゴールは貴重な逆転弾。これが決勝点となった。
上野展裕監督(52)は試合前に「(1―2で敗れた前節の)福岡戦は、みんなが意思表示をしてくれた。もちろん負けたのは良くないが、次の(戦う)挑戦権は得たのかな。だから金沢戦は大事に戦いたい」と話していた。その通りに次につながる白星を手にした。上位浮上へ、ここから再び反攻に転じる。
先制されてしまったのはある意味で「ご愛嬌(?)」としても、その後、たてつづけに、
曽根田→金園と繋いで同点弾と、
密集の中から堀米勇輝の逆転弾は本当に「あざやか」でした。そういえば今期の前半戦は金沢相手に過密日程の中、ターンオーバー的なスタメンで挑んだらボッコボッコにヤラレて負けたんでしたな…。
スポンサーリンク
山本キャプテンの統率力に感服(泣)
で、この日は38歳の大ベテラン、山本キャプテンが7試合ぶりにスタメン起用されてました。甲府はいつもの5バック…だけでなく、なんとなく変則的な4バックでも試合中は守ってたように見えたんですが、後ろからしっかりと山本キャプテンが若い選手が多い中、大声で指示をしたりして、びしっと締めてましたね。それとGKの河田が何度もファインセーブを見せたりしてと。
もともと甲府はなるべく点を取られずに1-0か2-0で逃げ切るようなサッカーを是としてたので、ここしばらく点は取るけど取られまくり、点が取れなくなると意気消沈…みたいな試合が続いてたので「後ろからちゃんと統率する選手を出しゃいいのに…」と思ってたら、ここで山本キャプテンを使ってきましたか。
さすがに90分フルで出た後はもう倒れ込むぐらいの消耗度だったようですが、いやあ去年今年と30代40代のベテラン選手がチームを去り、今やチーム最年長・最古参の山本キャプテン、本当にいい仕事をしてくれました。ありがとうありがとう(感涙)。
とりあえず甲府は3連敗を止めた後の快勝。昇格だプレーオフだ…を語るにはまだまだ先の出来事でしょうから(個人的には上野監督で3年は様子見してますので、3年後、上のJ1でしっかり戦えるようなチームに仕上げてくれればそれでいいとも思ってます)、どこまで行けるかはわかりませんが、一試合一試合必死に戦っていって、怪我人の復帰や、少しでも涼しくなって過密日程が減っていく中で、取りこぼしのしないようなサッカーをやっていってほしいものですね、はい。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。