【千葉ロッテ】年俸460万円の森遼大朗投手が、スタメン9人で8億4250万円のソフバン打線を(苦笑)

・ロッテ・森が3回完全　地元・宮崎で開幕1軍アピール「四死球を出さなかったのが良かった」(スポニチ)

一昨日・昨日とソフバンとの練習試合でした。前日とは打って変わっての投手陣の調子の良さに「公式戦でもそれを頼むわ」と(^_^;)

◇練習試合　ロッテ3－1ソフトバンク（2023年3月1日　アイビー）
　ロッテの支配下登録2年目の森が地元・宮崎で開幕1軍をアピールした。2番手で登板し、3回を無安打無失点3奪三振。年俸460万円の右腕がスタメン9人合計8億4250万円のソフトバンク打線を完全に封じた。
　「四死球を出さなかったのが良かった。ヒットを打たれなかったのはたまたまです」。最速146キロと球威の増した直球でねじ伏せた23歳は「次もしっかりアピールして1軍メンバーに割り込んでいきたい」と話した。

をを、まさに故郷の宮崎に凱旋帰郷じゃないスか、森投手。にしても460万円対8.42億円って対比の記事がなんか凄いわ。しかもピシャリと3回パーフェクトで抑えてんだから(笑)。シーズン始まってもこんな感じで活躍してもうちょっと年俸を上げてもらえるように(^_^;)

・【ロッテ】開幕ローテの有力候補のメルセデス「真っすぐも変化球も良かった」２回無失点に納得(日刊スポーツ)

で、その森投手の前、先発は新外国人選手のメルセデス投手でした。いやーナイスピッチング。

＜球春みやざきベースボールゲームズ：ソフトバンク1－3ロッテ＞◇1日◇宮崎アイビースタジアム
　ロッテC・C・メルセデス投手（28＝巨人）が対外試合初登板で2回を29球、無安打無失点に抑えた。
　直球は最速150キロをマークし「真っすぐが一番良かったけど、カーブも他の変化球も全体的に良かったし、低めに集まったことが何よりです」と納得の表情を見せた。開幕ローテの有力候補は「何よりも健康であること。ケガをしないでシーズンに臨めるように、引き続きやっていきたい」と引き締めた。

しかし今年は外国人選手がここまで総入れ替えになるとは思ってなかったんですが(苦笑)。できれば先発ローテを一年間キープし続けてくれれば嬉しいっすね。

藤原恭大はWBC日本代表のサポートメンバーとして。

・ロッテ・藤原　3、4日の壮行試合・中日戦で侍サポートメンバー「自分に絶対プラスになるものがある」(スポニチ)

そして昨日は序盤に2ベース・3ベースと2打席連続で長打を打ってたのが1番打者の藤原恭大でした。

3、4日の壮行試合・中日戦で、サポートメンバーとして侍ジャパンに加わるロッテ・藤原が「凄い人たちとできるのはなかなかない経験ですし、自分に絶対プラスになるものがあると思うので、短い時間ですけど、しっかり学べたら」と話した。
　1日は練習試合・ソフトバンク戦（アイビー）に「1番・中堅」で出場。3打数2安打1打点と活躍。きょう2日に名古屋に移動し、代表チームに合流する。

平沢大河もそうだけど(←昨日はやはり初回に2ベースを打ってました)、この藤原恭大も昨年まではなかなか出番がなかっただけに捲土重来って感じで今年は勝負を賭けてくるでしょうし…と。

ちなみにWBCのサポートメンバーってのは、どうもMLBに在籍している日本代表の外野手の数人があちらのチームの事情などで壮行試合までに合流できないので外野手が不足してるんでとりあえずMPBから5人ぐらい招集して対応することを指しているそうですね。ま、藤原恭大にはいろいろと吸収できるとこはしてもらって経験値を高めてもらいつつ、うまいもんでも食べて帰ってきてほしいなあと思いますです。

・大谷翔平、チャーター機で帰国　藤浪晋太郎と９年ぶり投げ合いは万全０封！２日侍ジャパン合流(サンスポ)

そして世界のオータニさん、チャーター機で帰国とはこれも凄い(笑)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手（２８）がアスレチックスとのオープン戦で初登板し、２回⅓を投げて無安打無失点と好投した。最速９８マイル（約１５８キロ）を計測して２三振を奪い、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に向けて万全な仕上がりを見せた。登板後には羽田空港着のチャーター機で帰国し、２日に日本代表に合流する。アスレチックスの藤浪晋太郎投手（２８）は２回１安打無失点、３奪三振だった。
右手人さし指で「あと１イニング」と示し、二回のマウンドを降りた。二回まで打者６人にわずか２５球。球数が想定に足りず、２人の打者を追加した。大谷は２回⅓を投げて無安打無失点と、圧巻の３４球を披露した。
「オープン戦の１戦目だろうが、ＷＢＣの１戦目、決勝だろうが全部同じつもりで準備から入る。そうじゃないと結果は付いてこない。ここまで順調にきているのが、一番自分自身にとって自信になる」
ＷＢＣに向けた今季初登板。投球間に時間制限を設ける米大リーグの新ルール「ピッチクロック」にも対応した。打撃ではオープン戦２試合で５打数２安打と好調で、この日は投手に専念。同学年の藤浪と２０１４年７月１９日の球宴第２戦（甲子園）以来、９年ぶりの投げ合いとなったが、自軍の攻撃時はベンチ裏で集中力を高めた。
「自分がどういう球を投げているかにフォーカスした。（最速は）９８マイル（約１５８キロ）ぐらい出たので問題ない」。ＷＢＣの１次リーグは６５球と球数制限がある中、スプリット、ツーシーム、スライダーなど変化球の感触も確かめた。
登板の約４時間後、日本へ向けて映画の１シーンのように飛び立った。インスタグラムにはフェニックス空港でチャーター機に乗り込む様子を投稿。１４人乗りの長距離型ビジネスジェット「ボンバルディア　グローバル７５００」で、一般的にチャーター料は３０－４０万ドル（４１００－５４００万円）とされる。
約１２時間後の日本時間１日午後１０時８分。報道陣７０人、テレビカメラ２０台が待ち構える中、大谷は上下黒のスーツ姿で羽田空港に到着した。警察官５人が警戒に当たる中、居合わせた乗客からは「頑張って下さい！」と歓声が上がった。名古屋に移動し、２日に日本代表に合流する予定。大リーグ所属選手は規定により３、４日の中日との壮行試合（バンテリンドーム）には出場できないため、６日の阪神との強化試合（京セラドーム）から出場する。
１次リーグでの登板日について、大谷は「どの試合というのはまだ決まっていないです」と明かした。代表合流後の状態を見極めた上で開幕戦となる９日の中国戦か、２戦目となる１０日の韓国戦にダルビッシュとどちらかが先発する見込みだ。
「出たいと思っている大会。前回は（右足首の故障で）出られなかったので、すごく楽しみにしている」と大谷。３大会ぶりの世界一奪還へ。侍ジャパンのキーマンが万全の状態で帰国し〝大谷フィーバー〟が幕を開ける。

で、こちらのチャーター機、調べてみたらベッドスペースもあるってのが凄いなあ。費用もそれなりに嵩むけどまあ世界のオータニさんからすれば微々たるもんでしょう(笑)

以上です。