奇しくも「甲府開府の日」に、VF甲府の三浦颯太選手が日本代表に追加招集されるとは…( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

・Ｊ２甲府のＤＦ三浦颯太が日本代表追加招集　来年元日のタイ戦　「僕自身が一番驚きました」(デイリー)

いやーこれにはびっくりした。

【三浦颯太選手がSAMURAI BLUE に追加招集】
この度 #三浦颯太選手が、#日本代表🇯🇵のメンバーに追加招集されましたのでお知らせいたします。
颯太の凄さを見せつけてやれ🔥💪
詳細、コメント☟https://t.co/85CJS1cINk #vfk pic.twitter.com/v8VL85i615
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) December 20, 2023

J2の選手が選出されるのも約4年ぶり、甲府の選手が選出されたのはJ1にいた2011年のハーフナー・マイク以来らしいですね(大汗)

日本サッカー協会（ＪＦＡ）は２０日、来年１月１日にタイ代表と戦う「ＴＯＹＯ　ＴＩＲＥＳ　ＣＵＰ　２０２４」（東京・国立競技場）へ臨む日本代表メンバーに、Ｊ２甲府のＤＦ三浦颯太（２３）を追加招集すると発表した。
　三浦は２２年に甲府の特別指定選手でＪリーグデビュー。今季から正式加入となり、リーグ戦２１試合に出場した。日本代表招集は初めてとなる。
　三浦はクラブを通じて「僕のプロキャリアをスタートしたクラブである、ヴァンフォーレ甲府から日本代表に選ばれた事は特別で、より一層の喜びと誇りを感じています。代表選出の一報を受け、僕自身が一番驚きましたが、選ばれた以上は日本を背負って戦うことを自覚し、臨みたいと思います。自分の持っている力を惜しみなく発揮し日本代表の勝利に貢献したいです」とコメントした。

しかも大卒1年目(ただし大学4年次は特別指定選手として既に甲府でプレーしてました)とは。もちろん「招集されて、そして更に試合にも出れる」チャンスが有ればなおさら嬉しい。いっそのこと、前半で勝負を決めちゃって後半は控え選手にもチャンスを…みたいな試合になる事を祈るべきか、それとも意外に接戦になって試合を決めるような展開になった時に出てくる事を祈るべきか、で甲府サポの諸氏は悩みそうだ(^_^;)。

…ま、これがきっかけでもっと強いとこに引き抜かれる可能性もなくはない(という現時点でもそれは結構ありそう)なだけに。でも三浦選手個人のキャリアのステップアップのきっかけにもなってくれればそれはそれで嬉しい。そういう意味では、Jリーグデビューは甲府で活躍し、その1年目オフに柏に引き抜かれてからトントン拍子で代表にも海外にも進出した伊東純也がいただけに。そしたら同様に「連帯貢献金、あざーす」ということに(以下略)

奇しくも今日12月20日は「甲府の開府の日」だそうで…(笑)

・信虎公により甲府が誕生　「開府の日」を前に地元食材のお楽しみ給食　甲府市(テレビ山梨)

しかも奇遇というか地元・甲府は今日「開府の日」だったそうで…。凄まじい偶然たるや。

甲府市の小学校で地元特産のクリスタルポークなどを使ったお楽しみ給食が提供されました。
お楽しみ給食は武田信玄公の父、信虎公により甲府が誕生した12月20日の「開府の日」にあわせて、甲府市内のすべての公立の小中学校で提供されました。
小学校の特別メニューは甲府市の特産のクリスタルポークの肉豆腐と、山梨県産果汁を使ったシャインマスカットゼリーです。
中道北小学校の2年生の教室では、児童たちは担任による開府の歴史の説明を聞きながら給食をほうばり、次々と肉豆腐をおかわりしていました。
児童は:
「（味が）濃くておいしかった」
「お肉が柔らかくてジューシーだった」
なお、中学生のメニューは県産豚のソテーやほうとう、うめジャムゼリーなどとなっています。

これは二重にめでたい(笑)

来年のルヴァンカップはベスト8からだそうです(^_^;)

・ルヴァン杯甲府は最終ラウンドから登場 ACL決勝T進出で山梨県(YBS山梨放送)

で、来季からルヴァンカップの対戦方式が変わることに。つまりはJ1-3まで全チームが登場するんですが、甲府はACL決勝トーナメント進出ということでベスト8からだそうです、はい。

サッカー・Jリーグは19日、来季の大会方式を発表。J1・J2・J3の全60クラブが参加することになった「Jリーグ YBC ルヴァンカップ」について、ヴァンフォーレ甲府は8クラブによって争われる最終ステージ「プライムラウンド」から登場することになりました。
ルヴァンカップは「1stラウンド」「プレーオフラウンド」「プライムラウンド」の3つのステージで構成。すべてノックアウト方式で行われます。
1stラウンドは2024年3月から始まりますが、2月から始まるアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント（ノックアウトステージ）に進んだ甲府、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス（横浜FM）の3クラブは参加しません。そのほかの57クラブが10グループに分かれ、1試合制のノックアウト方式を行います。
プレーオフラウンドは6月に実施。1stラウンドを勝ち上がった10クラブがホーム&アウェー方式で戦い、5クラブが勝ち上がります。
プレーオフラウンドを勝ち抜いた5クラブと、甲府、川崎、横浜FMの3クラブの計8クラブで、プライムラウンドを実施。準決勝まではホーム&アウェー方式で、決勝は1試合のみのトーナメント戦を行います。
プライムラウンド初戦となる準々決勝は9月4日と8日に、準決勝は10月9日と13日に実施。決勝の日程は未定です。

なんとなく覚えてるのは、昔、甲府の前に浦和をメインで応援してた頃、浦和がJ2に降格した年のナビスコ杯がJ1-2の全チームが対戦する形式だったような。この時に緒戦で戦ったのがJ1に上がったばかりの川崎フロンターレで、確か惜敗して「さすがJ1は強い」なんてつぶやていた記憶が。この後、浦和が1年でJ1に戻って川崎がまたJ2に引き戻されて、再びJ1で相まみえるようになってからJ1のリーグ戦の勝率がほぼトントンなのが不思議だなあ、なんて思ったのが印象的でしたね。たぶんそれ以来の下部リーグのナビスコ杯→ルヴァンカップへの参戦かもしれませんね。

で、甲府はいきなりベスト8から。でもできればACLの決勝トーナメントで少しでも多く勝ち残って賞金ゲットして、知名度も高めて山梨県内外からスポンサーさんとお客さんを集めるきっかけになって…で、1年でも早くJ1に戻れるようになればいいなあと願ってますです。

以上です。