WBSS準決勝。2RTKO勝ちって井上尚弥チャンプは凄すぎる…(^_^;)

井上尚弥、作戦通りのボディー攻めで無敗対決に完勝(日刊スポーツ)

今朝方、5時半すぎに目がさめて「あ、ボクシング、日本時間で今朝未明だったんだっけ。午前5時15分とか言ってたな」とTwitterで状況を確認したら、

この「金曜たまむすび」をいつも拝聴している玉袋筋太郎大先生のツイートを見て「え、もう終わったん?」と(爆)

<プロボクシング:ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)・バンタム級準決勝>◇18日◇英国・グラスゴー・SSEハイドロ

WBA世界バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が2回1分19秒TKOでIBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)を下し、WBSS決勝進出を決めた。

2回に左フック、左ボディーなどで計3度のダウンを奪取し、レフェリーストップによる快勝劇だった。統一戦ではないものの、井上はIBF王座とザ・リング認定ベルトを獲得。同時にWBA王座の2度目の防衛も成し遂げた。通算戦績は井上が18勝(16KO)無敗、負けたロドリゲスは19勝(12KO)1敗となった。

2回開始すぐにワンツーでのけぞらした井上は「当たれば倒せる」と狙いすませたカウンター気味の左フックで最初のダウンを奪った。鼻血を出したロドリゲスに左ボディーで2度目、さらに起き上がってくる相手にワンツーからの左ボディーで3度目のダウンを奪ってTKO勝ち。

「結構、効いているのが分かっていたので、いけるかなと。ボディーは狙っていました。(効いたのは)ボディーじゃないですかね」。

昨年10月、米国でロドリゲスの1回戦を視察した際、攻略のヒントを見つけていた。「ボディーがそんなに強くないなと。作戦的にはボディーから弱らせていくというのがありました。1回ダウンを取って、まず相手も上に意識させて下に」。作戦通りのボディー攻めでIBF王者を仕留めた。 異国の英グラスゴーで、無敗同士の王者対決に快勝した。「ちょっと吹っ切れた感はある。今日の喜びもプレッシャーから解放されたような、重圧がちょっと砕けたようなシーンだった。期待に応えられた」。年内に開催予定の決勝の相手は、視察にも訪れていた5階級制覇王者のWBAスーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)となる。

ドネアから「戦う運命にある。ベスト・オブ・ベストの戦いができると思う」と言われて抱擁し、健闘を誓い合った井上。決勝でも序盤KOで勝つ自信を問われ「次はドネアですよ」と苦笑。その上で「ここまできたら開き直るしかないですよ。まだ1発は重くあるなという印象です。1発だけはもらわないように」と気持ちを引き締めていた。

プロ18戦目で世界主要4団体制覇、ザ・リング認定ベルトを手にした井上は「ベルトにそこまでこだわりはない。今回もIBF王座が懸かっただけで。誰とやるかが重要なんです。次も例えばベルトが懸かっていなくても、ドネアとやることが重要」。年内に開催されるWBSS決勝。日本の誇るモンスターが、早くも5階級制覇王者との頂上決戦を見据えていた。

強い。強すぎる(←十万石まんじゅうのリズムで(をい))

↑お借りしてきました(多謝)

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これだけ強いのに「慢心しない」のが凄いわ。

いやー、以前から「こんなに強い日本人の世界王者が出てくる時代になるとは」と何度も書いてはきましたが、

恐ろしいのは「世界チャンプになってからも更に強くなってる」って事なんですよね。

いや、ここまで強いと2回目の防衛成功あたりから慢心が加わってもおかしくない(周りもからもちやほやされて、ある意味で20年数年前の「アイドルボクサー」みたいな扱いでテレビに出たりとか)んですが、全く慢心をしないのも凄いし、たぶん純粋にボクシングが好きなんだろうなあ、と。

個人的には、ある意味でボクシングの世界王者というのは「大相撲の横綱」と似てると思ってまして、「王者or横綱になった最初は持て囃されるが、そのうち「勝って当然」となり、なんやかんやで負ける時には背中を向ける人も出てきて、引退寸前に判官贔屓みたいな声が出てきて、むしろ気持ちが萎える」という傾向があるらしいですね。

元横綱の北の湖さんあたりも、最初は強すぎて嫌われてたのに、20数回の優勝を経て体力の限界や怪我などで引退間近になって負けるようになってくると「頑張れ」という声援が増えてきたらしいんですが、あれが「逆に気持ちが萎えた」とおっしゃってたそうですし。そこらへんを考えると、横綱も2ヶ月に1度の割合で本場所がやってきて、更に本場所の合間には巡業などで忙しい日々…というのは大変だなあと思いますね。昔は年に2場所や4場所だった時代もあったわけですから。

しかし井上尚弥チャンプのこの強さはなんだろう。たぶん半端ない天賦の才能に加え、努力を怠らないことと研究熱心という「好きの虫(by立川談志師匠)」が加わり、そこに親父さんたちが最新鋭のボクシング理論を叩き込むと…いや、生半可なボクサーだと仮に世界を取れたとしても(いや、そもそも世界どころか日本チャンプになるのすら大変な事なんですけどね)、ここまで強くなるものなのかと。改めて思う。「こんな凄い選手と同じ時代を生きていて、本当に幸せだ」と。

うーん、地上波の生中継が見たかった(苦笑)。

 

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