・【WBC】「あり得ない結末だ」「ウァオ!」侍ジャパン劇的サヨナラに米メディアから称賛の声(日刊スポーツ)
いやーさすがに鉄壁のメキシコ投手陣の抑えを攻略するのは難しいかなーと思ってたんですが…、
MUNETAKA MURAKAMI WINS IT FOR TEAM JAPAN!!! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/LNROmpkkes
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023
逆転サヨナラ勝ちの瞬間は( ゚д゚)ポカーンとしてしまい、直前の「岸田総理、ウクライナを電撃訪問」のニュース速報の”電撃性”がまったく(失笑)
<WBC:日本6-5メキシコ>◇準決勝◇20日(日本時間21日)◇ローンデポパーク(米フロリダ州マイアミ)
侍ジャパンの劇的なサヨナラ勝利に、SNSでは米メディアから興奮と称賛の声が続々と上がった。
USAトゥデー紙の名物記者ボブ・ナイチンゲール氏は「最高の試合。あり得ない結末だ」、ニューヨーク・タイムズ紙のデービッド・ウィルドスタイン記者は「ジャパンの素晴らしい逆転。ただただ素晴らしい。ウァオ! メキシコには気の毒だった」と絶賛した。
WBCの今大会を東京の1次ラウンドから取材しているMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は「サムライ・ジャパンが三塁側に並び、ファンにおじぎをしている。そして彼らは帽子を取ってメキシコベンチに感謝を示した。この大会を愛さずにはいられない」と投稿。
ニューヨーク・ニューズデー紙のエリク・ボランド記者は「これまでポストシーズンのワンゲームプレーオフやワールドシリーズ第7戦を何度も取材する機会に恵まれてきたが、マイアミのこの試合の雰囲気はそれらすべてを含めて最高だった。とてつもない」と興奮した。
その瞬間、テレビで見てたんですが、
ドカベンぢゃねえんだぞこんな展開( ゚д゚)ポカーン
— 幕張亭ボーリック@むろかつ (@muroktu) March 21, 2023
まさに「事実は小説よりも奇なり」とは言ったもんで(^_^;)
しかし改めてびっくりしたのが、リードされていても決して諦めない、そしていい仕事をきっちりとやってのける日本代表に選ばれた選手たちのメンタルの強さ、ですね。もちろんそんな日本代表に相対した「160km/h台を連発してた」佐々木朗希を攻略できたメキシコ打線も凄いし、まさか9回に逆転サヨナラ勝ちをやってのけてしまう日本代表の打線の圧力とその気持の強さたるや。
そいつにしても贔屓にしている千葉ロッテ目線で思ったのは、大谷翔平、近藤健介、吉田正尚…と、最後サヨナラ打を打った村神様は別にしても、前記の3選手とパ・リーグのレギュラーシーズンで幾度も対戦し、しかも肝心要の9回に守護神として登板していた千葉ロッテの西野勇士、内竜也、そして現在の守護神の益田直也選手会長…の気苦労とプレッシャー、そしてあの「怪物たち」と相対して抑えなくてはならないという強烈なミッションを課せられてたことは「見た目よりも遥かに凄いこと」だったんだなあ、と思いましたねえ。
ま、佐々木朗希はピッチャーライナーをお腹に受けるアクシデントは大したことがなかったようでそれは何より。「浮いた球を痛打される」という癖はこれから5年ぐらいかけてじっくり修正していけば、たぶん近い将来訪れるだろうMLBで投げる時には「ああ、佐々木朗希も若かったね」って笑って話せるぐらいのすごい投手になってると思いますです。
それとTBSのWBC中継が終わった後、レトルトカレーを昼飯で食いながらなんとなく「ひるおび」を見てたんですが、
↑「一粒万倍日」と「天赦日」ってのは日本限定なんだろうか。対するメキシコもそんな日なんではないかと(以下略)
そして決勝はアメリカか…、しかしあの国は基本的には何でもスポーツが強いんだな。むしろアメリカがさほど強くないスポーツ競技ってなんだろう…マラソンとか駅伝ぐらいだろうか。
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おかげで「岸田総理ウクライナ電撃訪問」がすっかり薄らいじゃって(苦笑)
・【随時更新】岸田首相 きょうウクライナ訪問 大統領と会談へ(NHKニュース)
そしてTBSで中継していたWBC準決勝の試合中(しかもサヨナラ打が発生するその直前)にニュース速報で流れてました。
インドを訪れていた岸田総理大臣は、すでにインドを離れ、現在ウクライナの首都、キーウに向かっています。きょう中に到着し、ゼレンスキー大統領と首脳会談を行うものとみられます。
政府 岸田首相がキーウ訪問し大統領と会談行うと発表
政府は、岸田総理大臣が21日、ウクライナのキーウを訪れて、ゼレンスキー大統領と首脳会談を行うと発表しました。
首脳会談では、岸田総理大臣がゼレンスキー大統領のリーダーシップのもとで祖国を守るために立ち上がっているウクライナ国民の勇気と忍耐に敬意を表し、日本と、日本が議長を務めるG7=主要7か国として、ウクライナへの連帯と揺るぎない支援を直接伝える予定だとしています。
また、ロシアによるウクライナ侵攻と力による一方的な現状変更を断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く決意を改めて確認するとしています。
そして、22日、ポーランドを訪問して首脳会談を行い、ウクライナ情勢をめぐる対応を含めた2国間や国際社会での協力強化を確認し、あさって朝に帰国するとしています。
しかしなんともタイミングが。「ふーん、そうなの」で終わりそうなインパクトしかないのがなんとも凄まじい(大汗)
以上です。
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