・天皇杯VのJ2甲府・吉田達磨監督が今季限りで退任へ(スポニチ)
今年はJ2では絶不調だったけど誰も予想だにしてなかったJ1の5チームを撃破して天皇杯制覇という快挙はしたけども来年どーするんだろうなあと思ってたら。
第102回天皇杯で優勝したJ2甲府の吉田達磨監督(48)が、今季限りで退任することが分かった。近日中に正式発表される。
甲府は堅守速攻を武器に、鹿島や鳥栖などJ1勢を次々に撃破。16日の決勝戦でも広島と互角以上の戦いを披露し、PK戦の末にクラブ初タイトルを手にした。だがJ2リーグでは現在7連敗中で18位と低迷。クラブ側は一発勝負での手腕を評価しつつも、クラブの最大目的である17年以来のJ1昇格が消滅したため体制変更へと踏み切った。広島戦後に吉田監督は「アジアのトーナメントに甲府の名前があること。そこで目について、心を動かすことができれば、クラブにとって良いことが起こるのかな」とクラブ初のACL出場権獲得の意義を口にしていたが、これが置き土産となった。
後任は未定ながら前仙台監督の原崎政人氏(48)やJ2町田を今季限りで退任するランコ・ポポヴィッチ監督(55)らの名前が挙がっている。
指導力は申し分ないし、若手が育ってきているのは間違いない…が。ただ勝負師としては…ってとこなんだろうなあ。
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しかし4年前の途中交代を思えば…ねえ。
ただ、吉田達磨氏に関しては、4年前のシーズンの途中に更迭されてしまった際には、
その前にゴール裏のコアサポ連中から吊し上げも食らう始末で、まあ今季はJ2では本当に散々な成績(しかもボロ負けという形ではなく競り負けたり、どーでもいいとこで失点を喰らったりと)で「お前ら(=コアサポ連中を指してます)、さすがに4年前と同じ愚を繰り返すなよ?」とは思ってましたが、それでも天皇杯を制覇して1.5億円ゲット、J2の優勝賞金が2千万円ぐらいだったと記憶してるんで「実質J2優勝7.5年分」とアジア挑戦権という「置き土産」を置いてってくれたんだから、一応礼は尽くせよ?とは思いますね。
というか、あんだけ文字通り(?)「石もて追われる」目に遭ったのに、伊藤彰・前監督の引き抜きで(そのアキラ氏もまさか引き抜かれた磐田の監督を更迭されて、今は仙台の監督をやってることになるとは)バタバタしてるとこを海外の代表チームの監督だかヘッドコーチだかをやっててそこを辞めてまた甲府のオファーを受けてくれるとは思わなかっただけに。その点は物凄く感謝の言葉しかないですねえ…。
さて次の監督は誰になるのやら。戦術浸透力はかなり増しているだけによっぽど極端な戦術(=実績あるロートルのような選手ばっか引っ張ってきて若手をあまり使わない、とか。あ、ロッテの井口前監督じゃねえんだから(爆))でない限り、結果は求められてタイトなシーズンになる反面、指導者としてはこれほどやりがいのある現場もないような気がするんですが…いやはや、本当にありがとうございました。
余談:エル・ゴラッソとはくばく様セールのお話
昨日、こんな記事を書きました。
近所のセブンイレブンで日刊スポーツを購入した、という話した。1面が甲府天皇杯制覇、裏1面がロッテの佐々木朗希というご贔屓筋大号泣の(をい)。
で、この時に一緒にエル・ゴラッソ紙も買おうと思ったら売り切れだったようで、夕方にウォーキングするついでにやはり近所のファミマに立ち寄ってみたらエル・ゴラッソ紙が売ってたので買ってきました。
そして中の記事には、
いやー、エル・ゴラッソさんも実にいい仕事を(感涙)。
それと昨日、
世界のはくばく様で優勝おめでとうセールが始まってたので、
いつも白米に混ぜて炊いているもち麦ごはん(最近は「もち麦」という商品名に替わってましたが)を6袋×2セット買いました。いやーこれで2-3ヶ月ぐらいは西友やイオンスタイル等で買い足さずに済みそうですわ(笑)。一時期は「もち麦ごはんダイエット」みたいのが大流行して近所のスーパーで手に入らなくなってしまったのがなんとも懐かしい(^_^;)。
以上です。
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