【千葉ロッテ】吉井理人新監督の背番号は「21」という事に。

・【ロッテ】吉井理人新監督が就任会見「返事するのに一晩考えたけど断る理由はない」「目的は優勝」背番号は２１に決定(スポーツ報知)

「あー、確かに内竜也が引退してから21番、ずっと空いてたわ」とは思ってましたが…なるほどそう来ましたかー、と(笑)

10/18(火)、#吉井理人監督の就任会見を行いました。背番号は「21」です。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 18, 2022

吉井理人新監督が１８日、ＺＯＺＯマリン内で就任会見を行い、背番号は「２１」に決定した。
　グレーのスーツ姿で登場した吉井監督は冒頭に「吉井です。来季からマリーンズの監督をすることになりました。みなさんとはこれから深い付き合いになると思いますのでよろしくお願い致します」とあいさつ。
　監督就任のオファーを受けたのはシーズン終了直後だったと明かし「その時はすごく驚きました。全く予想もしていなかったので。大変なことをお願いされたなと。返事するのに一晩考えましたけど、断る理由は本当にないので。この世界いる以上監督をやるっていうのはみんながやりたいなと思っていること。いい機会をいただいたので頑張りたいなと思って」と経緯を説明した。
　河合オーナー代行は契約年数について「私たちは２０２５年に常勝軍団になるというビジョンをもとに勧めている。当然のことながらそれを新監督に押し進めてもらう。ぜひ我々のビジョンをその時点で達成していただくというのが我々の期待です」と複数年契約の見通しであることを明かした。
　すでにフェニックス・リーグで指揮をとるなど監督としての活動を始動させている指揮官は「目的としては優勝、それに向かっていく目標なので。勝てるようにまずはマリーンズの選手の個性、スタイルをしっかり見ていきたい。現役時代は全くチームの勝利に貢献出来なかったので今度はチームの勝利に貢献出来るように頑張っていきたいと思います」とリーグ制覇へ意気込んだ。
　背番号「２１」については「今はあまり思い入れはないけど、選手時代は地元の先輩の東尾修さんに憧れて２１つけたいなと思ってプレーしていた。マリーンズではたまたま空いてて、それに誰も付けたがらないので、１回私がつけて、今度入ってくる期待の選手に渡したい気持ちでいます」と笑いを交えながらの会見だった。

しかし興味深いのは一番最後のとこの、「マリーンズではたまたま空いてて、それに誰も付けたがらないので、１回私がつけて」のコメントですなー。たぶんジョーク半分だとは思うけど、去年まではずっと中継ぎ・抑えで活躍してた内竜也がデビュー年からつけていて今年は不思議なことに誰もつけなかったんで、例えば46番の岩下大樹とか、背番号の数字がちょっと重いけど1軍でバリバリ投げれそうな投手につけさせるか、または昨日の記事の最後にちょいと書いたんですが、

なんとなくだが、背番号18をもうちょっと「軽めな」背番号に変えてあげてやってもいいと思うけどね。内竜也がつけてた21とか、松永昂大がつけてた28とかに(もしレアード様が退団するんだったら、ジョニー氏もつけていた背番号54でもいいと思うんだけども)。

18番をつけている二木康太が仮に背番号18がプレッシャーだったら少し替えてやってもいいんじゃないかなーなんて思ってたら、まさかの吉井監督自らが21番をつけることになるとは(笑)。ということはレアード様の去就しだいではジョニー黒木氏が自ら54番をまたつけるのかもしれないね(^_^;)

今年のロッテはドラフト1位を公言せず、と。

・ロッテがスカウト会議　吉井監督初出席も「わしは素人」…ドラ1位は当日決定(スポニチ)

去年は松川虎生を一本釣りに成功してましたし、そこらへんの「情報戦および情報遮断」はむしろオープンにしてるチームが多いだけにアリかもしれないね。

ロッテは18日、ZOZOマリンで午後からスカウト会議を行い、20日のドラフト会議当日まで、ドラフト1位指名する選手を公表しない方針であることを確認した。
　午前中に就任会見を行った吉井新監督も出席。約30人ほどの上位候補の映像もチェックし、「素人なので、スカウティングは難しいので、スカウトの方の目を信じてやっていきたい」と基本的には任せる方針を示した。
　榎康弘スカウト部長は「もう1位は6球団出ているので、公言されている選手を含めて、12人の候補を出した。吉井監督は今日初めて見たばかりなので、イメージを持ってもらって、最終的には当日になる」と明かした。

もちろんそこらへんは球団本部長氏やスカウト陣の意見も取り入れて数時間かけて会議もやるんでしょうが、今年も「あっと驚く一本釣り」とかを期待しちゃったり。さすがに井口前監督や山室前球団社長のような「くじ引きでのゴッドハンド」を求めるのは吉井新監督には酷というもんでしょうね、はい。

以上です。