・逃げ切った松本、開幕戦以来の無失点で2試合ぶり白星(ゲキサカ)
今日は午後、妻がお出かけしたんで息子の相手をしたりミルクを飲ませたり、ベランダの洗濯物を中に入れたり、ブログを更新したりしつつ、DAZNで見てました。まあここ半年間、J1・J2問わず、どこの相手でも負け方はみんなおんなじなんだなとそこにびっくり(大汗)。
[4.14 J2第9節 甲府0-1松本 中銀スタ]
J2は14日に第9節を開催し、山梨中銀スタジアムではヴァンフォーレ甲府と松本山雅FCが対戦。前半41分にMFセルジーニョの得点で先制した松本が、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収め、2試合ぶりの白星を獲得した。
今季ホーム初勝利を目指す甲府は前節水戸戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、GK岡大生、DF今津佑太、FWリンスらを先発起用。一方、アウェー初勝利を狙う松本は前節讃岐戦(△1-1)から先発1人を入れ替え、FW前田大然らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半21分にフィニッシュまで持ち込んだのはアウェーの松本だった。FW高崎寛之とのパス交換で右サイドを上がった前田のパスを中央で受けたセルジーニョが左サイドに流し、走り込んだMF石原崇兆が右足で狙うも、MF湯澤聖人のブロックに遭ってネットを揺らすには至らず。さらに同26分には、左サイドから切れ込んだセルジーニョがPA外から右足シュートを放つが、ボールは岡の守備範囲に飛んでしまった。
一方の甲府は前半32分、遠い位置で得たFKをMF小塚和季が直接狙ったものの、シュートは枠を捉え切れず。さらに同33分には高い位置でボールを奪ったリンスのスルーパスからPA内に走り込んだFWジュニオール・バホスが右足シュートを放つが、距離を詰めたGK守田達弥に阻まれてしまった。
すると前半41分、松本がセットプレーの流れから先制に成功する。MF岩上祐三が蹴り出したCKははね返されたものの、セカンドボールを拾って右サイドの岩上に展開。岩上が送った鋭いクロスのこぼれ球に反応したセルジーニョが右足から蹴り出したシュートは、DF山本英臣に当たってコースが変わると、そのままゴールマウスに収まってスコアを1-0とした。
1-0と松本がリードしたまま後半を迎えると、後半7分に松本がゴールを脅かす。岩上が蹴り出したCKをニアサイドの前田がすらし、ファーサイドのDF浦田延尚がヘディングで合わせるも、シュートはポストを叩いてしまった。
1点にビハインドを背負う甲府は後半14分にFW太田修介に代えてFW田中佑昌、同29分にMF小塚和季に代えてFW堀米勇輝、同37分に今津に代えてMF橋爪勇樹をピッチへと送り込んで状況を打開しようと試みる。しかし、同アディショナルタイムに堀米が至近距離から放ったヘディングシュートが守田に弾き出されるなど、甲府に同点ゴールは生まれず。開幕戦以来となる無失点を達成した松本が1-0の完封勝利で今季アウェー初白星を獲得した。
でまあ、私なんかは妻が帰宅したんで試合が終わったのを潮に、徒歩圏内の市立図書館とかに行って本返してきつつ、漫画コーナーのソファでゴルゴ13とか読んできたんですけどね。
その結果、デューク東郷先生に間接的に(?)慰められ励まされる始末。
まあ「現時点では」こういうしか無いんだよなあ。いずれにしても去年の後半から殆どが0-1などの1点差の惜敗でしょう?
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しかし居残り佐平次もとい、スタンドに居残りか…。
で、図書館に行く途中につぶやいたのがこちら。
甲府0-1松本(終了)。たぶんどことやってもみんな同じ感じにしか見えないのが凄い。言うなれば高倉健の任侠映画の前半部分のフラストレーション「しかない」試合ばかりで(健さんが最後に暴れまくるのが醍醐味にも関わらず)、一年の順位はともかく、小瀬の観客動員に響くのが心配。
— むろかつ@岩Q槻 (@muroktu) April 14, 2018
と思ってたら、
甲府居残り pic.twitter.com/kWxOAHktsX
— akane47@ストフェス早苗 (@akane_47) April 14, 2018
小瀬ゴール裏は居残りの流れに。 pic.twitter.com/4HwIyjEEWc
— べーやー (@Bee_Yaah) April 14, 2018
「うわー、居残り佐平次か」と、
図書館に本を返しに行った帰りなんだが、甲府のゴール裏で居残り佐平次ならぬ甲府サポの皆さんの居残りでGMや監督まで出てきて話し合いが行われてるとか。まあ今のうちにコミュニケートしといた方がいいかもしれんね。まあ去年の千葉ロッテはもっとひどかったけど(←ん?
— むろかつ@岩Q槻 (@muroktu) April 14, 2018
図書館帰りのコンビニの前でスマホ見ながらつぶやく私(をい)
達磨さんの前で達磨さんが辞めてほしいかどうかの多数決取ったの?しかもコールリーダーが?
ええ……何それ……。— リセル (@Lissele12) April 14, 2018
というフォローさせてもらってる方に、
ああいう試合の後はもう「うまいもんたらふく食べて、水曜どうでしょうのDVDでも見て屁をこくぐらい笑って酒飲んで寝ろ」が最適解(?)なんすけどね、20歳以上は。あとはもう名刹で厄除けでもするしかないのに。
— むろかつ@岩Q槻 (@muroktu) April 14, 2018
という返事を書いたのが、コンビニを過ぎて、福生市民会館の前で立ち止まった時でして、「あ、さっきのコンビニに戻って、コーラでも買って帰ろうかな(=もともとが下戸なんで合いの手で何か飲まないと本当にベロンベロンになっちゃうんで)」と思った刹那、
おや、こんなとこにちょうどよい自販機が、と。
私のだけ買って帰るのもなんだなーと思い、妻へのお土産(?)としてもう一本買って帰宅し、
とりあえず風呂入って晩飯を食らう前にこれを飲んで「屁をこくぐらい笑おう」かと思ってる次第です。
「蛇の生殺し」状態で辛いのは甲府サポは皆一緒だ。
なまじっか0-3とかのスコアでフルボッコ食らうとか、野球で言えば相手にノーノーや完全試合を食らったほうが「怒りや悔しさを通り越して、次のステップに開き直れるのに」とすら思うような試合が続いてますが、いやいや、これが8月9月10月だったら「さ、来年だ来年だ。今年は無駄だったな。さらば吉田達磨。」って毒の一つでも吐きたくなるとこでしょうけど、
まだ4月ですぞ?
で、負けた試合は、大宮が1-2、岡山・徳島・松本山雅がいずれも0-0、引き分けの試合は東京V、町田で0-0、水戸が1-1…と、守備が全然崩壊しておらず(セットプレーの際のゾーンで守る甘さはまだまだ課題がありますが)、相手に先制された後に反撃ができてない、という「課題ははっきりと見えてる」だけにまだまだ怒るのは早いでしょうよ、と。
負けたこと、散々な内容に対して不満を顕にするのは大いに分かる。だけど、ドン引きだとかつまらんサッカーという声が多くなってきたのを鑑みての達磨さんを招聘した。方針転換しながら昇格するなんて、二兎を追いながら結果を出すのはそう簡単じゃない。
— 山翡翠 (@ysk36) April 14, 2018
↑私もこの方の意見に同意です。
なので確かに蛇の生殺しのような試合が、フラストレーションが溜まる展開がずーっと続いてるのは確かですが、
…という野比のび太氏のコメントをあえて貼らせていただいて記事の締めとさせていただきたく(以下略)
※というか、勝ちしかも快勝前提の期待値「だけ」でスポーツ見てるんだったら、去年のアウェイ新潟戦の「前半7分のオウンゴール。あと約90分は何も動かず終了ーっ」の試合で見限ってるわ。そんなんでスポーツ見るんだったらいっそのことソフトバンクホークスか、母校じゃないけど「大学選手権9連覇中」の帝京大ラグビー部の「常勝軍団」の追っかけでもしますわ、ええ(苦笑)
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