やはりベテランが元気だとチームも活性化するね(ロッテも甲府も(笑))。

ロッテ4連勝ベテランで5割!サブロー&福浦&井口 – 野球 : 日刊スポーツ

5連敗してから1勝1敗はさんでここにきて4連勝だもんな…(汗)

<ヤクルト2-6ロッテ>◇15日◇神宮

 「交流戦に強いロッテ」がよみがえった。「日本生命セ・パ交流戦」のヤクルト戦で、0-2の5回に代打サブロー外野手(39)が1号ソロで反撃の口火。同点の7回は、代打の井口資仁内野手(40)が決勝の2点適時三塁打を放った。福浦和也内野手(39)は通算2000試合出場と、ベテラン勢が光った。4連勝で10勝8敗の4位タイで交流戦を終え、12日ぶりに勝率5割復帰。同時に、パ・リーグの交流戦でのリーグ間対戦成績の勝率が過去最高となることも確定した。 
 粋な言葉だった。サブローは「今日は彼でしょう。代わりに打っといたよ」と言って、口元を緩めた。クラブハウスへと歩きながら、視線の先に福浦を捉えた。2000試合出場を果たした盟友への祝福とばかり、反撃の口火を切った。0-2の5回1死。ヤクルト古野のスライダーを見逃さなかった。「別に待っていたわけじゃない」が、左翼席へ一直線。自身16年連続本塁打となる1号ソロを放った。 
 1年後輩の祝砲を、福浦は素直に喜んだ。同じく代打で登場。同点の6回1死一、二塁で勝ち越しの好機だったが、中飛に倒れた。節目は飾れなかったが「みんなが勝利をプレゼントしてくれた。サブもホームラン」とうれしそうだった。
 福浦とサブロー。交流戦初年度の05年から2年連続で優勝した「強いロッテ」を知る男たちだ。今年は最後に4連勝したが、サブローは「昔はもっと強かった」。福浦も「でかいね。でも、(パ・リーグの)周りも勝っている」と気を緩めない。互いを支え合ってきた。ともに、02年に当時の高畠導宏打撃コーチに師事。同コーチは04年に60歳で他界したが、生前にそろって見舞った際、サブローはこう言われたという。「困った時は福浦に相談しろ」。以来“遺言”を守っている。
 当初は、今季開幕1軍メンバーに2人の名前はなかった。だが、首脳陣が話し合い、2人の存在がチームの雰囲気を上げる点で一致し、開幕1軍が決まった。この日も代打で送り出した伊東監督は「途中からいった人たちが頑張ってくれた。交流戦最後の試合で、ベテランが重要性をしっかり分かってくれていた」とたたえた。これで、パ・リーグとしても交流戦での過去最高勝率が確定した。19日にレギュラーシーズンが再開する。強いロッテを、パ相手にも見せる。

40歳の井口、39歳の福浦とサブローがこんだけ体を張って頑張って中堅・若手どころに思いっきり刺激を与えているのは非常に頼もしい。願わくば福浦には少なくてもあと3年は頑張ってもらって、2000本安打に到達してほしいッス(泣)

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甲府もおっさんが頑張ってます。

ちなみにこのブログではロッテと主に「二枚看板?」でよく取り上げているサッカーのヴァンフォーレ甲府も、40歳のバウルこと土屋征夫、38歳のラーメン師範こと盛田剛平、37歳のマルキーニョスパラナ、36歳の石原克哉、34歳の山本英臣・津田琢磨などなど…と、おっさんぞろい。しかも監督が交代して、3バックで守るDF陣が、現在は土屋・津田・山本と3人合わせて100歳超え、という次第に(しかもこれが崩壊状態だった甲府の守備陣を一気に引き締める結果に)。なんだろうこの共通点(汗)。

余談ながら私は学年では井口と土屋と同じだったりする(ゴジラ松井とも同学年で、彼が甲子園で5打席連続敬遠されたのを、夏休みに家で見てて唖然としたもんでしたわ)。うん、一年でも長く頑張ってほしい。でも中堅・若手もそれを見習って頑張ってくれ、と。