個人的には判官贔屓で応援している千葉ロッテとヴァンフォーレ甲府の今日の試合結果や話題などを。
・【ロッテ】延長12回も決着付かず…今季初の引き分け 井口資仁監督「決めるところ決めれない」(スポーツ報知)
ロッテは連夜の延長戦に。そして勝ちきれず。
04.27.2022 GAME HIGHLIGHTShttps://t.co/vNPjfCGXVi#chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 27, 2022
まあ結果としては投手陣よく頑張りました。そして打撃陣は延長11回のチャンスでサヨナラ勝ちできなかったのが惜しかったねえ…。
◆パ・リーグ ロッテ3―3楽天(27日・ZOZOマリン)
ロッテが延長12回を勝ちきれず、今季初の引き分けとなった。
1点を追う3回には中村奨の1号3ランで一時逆転に成功したが、2点リードの7回にドラ3・広畑がマルモレホスに同点弾を浴び3―3。
そこから9回まで得点は動かず、今季7度目の延長戦へ。11回には1死二、三塁とサヨナラのチャンスを作ったが佐藤都の遊ゴロで本塁タッチアウト。12回も楽天の守護神・松井裕にエチェバリア、岡、三木が3者連続三振に倒れ、ゲームセット。
井口監督は「(投手は)頑張ってましたね。決めるところ決めれないのでしょうがないですね。打線が決められてないというのが1番。チャンスをものにできてないと思うし、絶好機ですからね。そこをちゃんと取らないといけないですね」と打線の奮起を促した。
まあターニングポイントとしては延長11回裏ですかねえ。
せっかく和田康士朗が打ってくれた左中間オーバーの2ベースから始まったチャンスを、中村奨吾犠打で和田康士朗3塁へ→レアード様申告敬遠(そして代走の平沢大河はその後盗塁して2塁へ)…で、ここまでは良かったんですが、その後の1死2-3塁からの佐藤都志也ショートゴロ→3塁ランナー和田康士朗本塁でタッチアウト、更にポニョ菅野初球をセカンドフライで3アウトになっちゃったのが実に残念でしたね。楽天の津留・西口の両投手も決して調子が良かったとは言えなかっただけに。結果的に言えば「安全策」を取って、ランナーが2塁まで到達していて無死2塁からダブルプレーになるリスクが少ないんだから今日、ホームランを打った中村奨吾にバントさせないで勝負すりゃ良かったのに、とか。
ここらへんは負けはしなかったけど、明日以降への反省材料ですね。ただ投手陣は軒並み頑張ってました。特に先発で楽天打線を1失点に抑えた本前投手、そして延長10-12回を投げたタナヤス、小沼、東條の3投手。どーにか粘ってくれて本当にありがとう。益田選手会長が離脱してる今なだけに本当に助かってます(感涙)
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そしてここに来て甲府は4連勝。こないだまでJ3降格圏付近にいたのに(^_^;)。
・甲府が“復活”4連勝!東京Vは“失速”ここ4戦1分3敗(ゲキサカ)
今日はロッテ対楽天戦が18時開始、甲府対東京V戦が19時半開始だったので「下手すると(甲府戦は21時半前後に終わるんで)ロッテ戦の方が早く終わるかもなー」なんて思ってたら。しかし一時期はJ3降格圏ぎりぎりのとこまでいたのにこのV字回復たるや(大汗)
[4.27 J2第12節 甲府2-0東京V JITス]
ヴァンフォーレ甲府がホームで東京ヴェルディを2-0で下して4連勝を飾った。
開幕からの勢いが逆転したかのような結果になった。開幕から8戦を終えたところで1勝3分4敗と出遅れていた甲府だが、4月9日の大宮戦で今季2勝目を飾ると、そこから3連勝。前節は上位の町田を相手に1-0で勝ち切っていた。
そしてこの日も前半17分にFWm三平和司のスルーパスに反応したMF山田陸が右足で浮かせるシュートを冷静に決めて先制に成功すると、後半18分には三平が自ら獲得したPKを決めて、リードを広げた。
一方の東京Vは開幕8戦を終えて5勝3分の負けなしスタートを決めていたが、4月9日の熊本戦で初黒星を喫すると、続く山口戦も敗戦。前節の千葉戦は引き分けたが、この日も0-2での敗戦と、勢いが失速した。
ま、個人的には2月末開幕のJリーグゆえに、この開幕直後の甲府はどーしてもチーム内での戦術等が浸透しきれずに「プロ野球の開幕時期までは様子見しませう」と思ってたのですが、それでも去年同様、甲府盆地特有の(?)酷暑が少しずつひどくなる6月ぐらい、やはりプロ野球で言えばセ・パ交流戦が終わったあたりから甲府は尻上がりに勝ち始めればそれでいいやー、なんて考えてたらまさかGWに入る前に4連勝とかするとは(苦笑)。
ただし冷静に考えれば去年なんかは3月が好調で4月が勝てなくなり、5月がまた好調で6月にまた勝てなくなり…の繰り返しで、結局、大幅に勝ち点を得てきたのが秋以降でしたしね。伊藤前監督のやり方が完全に浸透して機能するようになったのがそんぐらいだと思えば、現在の吉田達磨監督のもとで今年も当然苦しむ時も増えるとは思うんですが現有戦力をいかにミスせずに機能させるかというのはやってくると思うんで、そこは温かい目で見守っていきたいなと考えております。
そして甲府の、4人の「陸」さんが同時にピッチに登場してました(笑)
それと今日の甲府は実に珍しいことが起きまして、
4/27 #甲府東京V
<試合終了>
甲府2-0東京V4連勝❗❗✨✨✨
2試合連続の #クリーンシート❗🔥ヒーローインタビュー🎤は、貴重な先制ゴール⚽を決めた山田選手✨#vfk #躍進 #Unite #Jが世界を熱くする #4大陸 pic.twitter.com/0BOpO40j0U
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) April 27, 2022
4枚目の写真の4選手が(順不同ながら)、野沢陸・山田陸・飯島陸・中山陸…という「陸」という名前の選手が4人も甲府には在籍していて、更に中山陸選手が後半ロスタイムで交代して入ったんでこの4人の「陸」の選手が同じピッチに立ったというある意味の「快挙」が。ゆえに「#4大陸」ということで(笑)。
いやー甲府さん、これはもうなかなか稀有な記録でしょうし、
↑ビートルズの「LET IT BE」ばりの4選手の顔写真の記念Tシャツとか作るしかないですなー。まあそれを作る時間がなかったら、
↑いっそ甲府駅前の交差点を4人で歩く「ABBEY ROAD」風の写真でも構わんので(苦笑)。
以上です。
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