っかしあのラスベガスで3R・KO勝ちですか…強すぎるわー、井上尚弥チャンプ(^_^;)

【ボクシング】3R豪快なTKO勝ちの井上尚弥 ‘’レジェンド‘’ノニト・ドネアとのリマッチを熱望「ドラマチックなのはドネア2」(中日スポーツ)

実は今日の午後、Twitter界隈で速報および結果を知ったんですが、今夜フジテレビ系での中継録画を改めて見てました。しかし相変わらず強すぎて…(^_^;)

◇19日(日本時間20日) ボクシングWBA・IBF統一バンタム級タイトルマッチ 王者・井上尚弥ーIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(米ラスベガス・ヴァージンホテルズ)

 強い、強すぎる。井上尚は第3ラウンドはKOモードに切り替えたように初回からギアを切り替え攻め込む。ダスマリナスがガードを堅め遠めからジャブで距離をとってしばらくしのいだが、残り約1分で強烈な左ボディが入り、もんどりうつようにダウン。リングをのたうち回りながらも立ち上がる勇気を見せたが、再開直後にまた左ボディが突き刺さって横ざまにダウン。レフェリーがノーカウントで試合を止めTKOとなった。

 試合後は「きょうは初のラスベガスでの(有観客の)試合。(IBF)1位のダスマリナスを迎えていい勝利ができたと思います。ボディーでも顔でもどちらでも倒せる準備はしてきた。その中でボディーで倒すところを見せられてよかったです。1ラウンドは相手を見て、出方次第ですけど早い回でいけるのかなと確信が持てました」と涼しい顔で振り返った。

 インタビュアーから米国で浮上しているWBC王者ドネアとWBO王者カシメロの統一戦計画で、勝者と戦いたいかと問われ「もちろんです」と笑顔で即答。「勝ったことのうれしさ。そのあとのドネア、カシメロ勝者と戦えることのうれしさ、それが何よりですね(どちらとやりたい?)よりドラマチックなのはドネア2」とレジェンドのノニト・ドネアとリマッチを熱望した。

なんつーか、テレビや動画を見ていても驚嘆な言葉しか出ないですね。

https://twitter.com/trboxing/status/1406473084194869250

いや、何が恐ろしいって、

左利きの挑戦者に対して、右利きの井上尚弥チャンプが利き手ではない左ボディで沈めてKO勝ちをした…って事ですわ。しかもしっかりガードを固められてる一番狭いとこをぶちぬいてるってのがまた(^_^;)。

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「彼と時を同じうして生きている我々は大変な仕合せである」

ま、ここのブログでは井上尚弥チャンプが世界タイトルを取った頃からフジテレビの中継を見ては驚嘆しつつ記事に書いているわけですが、

「恐ろしい世界王者が出たもんだ。」とボクシング・井上尚弥選手に戦慄した。

2014年12月31日

ちょうど去年の今頃に「井上尚弥というボクシングの世界王者、恐るべし」という記事を書いてたんですが…。

2015年12月29日

年末に3年連続でボクシングの「怪物」井上尚弥選手の世界戦の中継を見てたんですが…いやあ凄すぎる。

2016年12月30日

4年連続年末に「怪物」井上尚弥の物凄いKO劇が見られるとは…(;゚Д゚)

2017年12月30日

「同じ時代を生きてる幸せを感じる」。井上尚弥、1RKO勝ちで3階級制覇。

2018年5月25日

井上尚弥チャンプ、WBSSの緒戦で相手を1Rでワンパンチで倒すとは…(大汗)

2018年10月7日

WBSS準決勝。2RTKO勝ちって井上尚弥チャンプは凄すぎる…(^_^;)

2019年5月19日

誕生日の夜に、WBSSバンタム級決勝・井上尚弥対ドネア戦の中継を見てた。

2019年11月7日

…と、まあ、2014年の年末に記事を書いてからもう早くも6年半。その間、ずーっと一度も負けてない、それどころか海外進出をしても、ほとんどが自分の好みのマッチメイクではなく、ランキング1位との「指名試合」ないしWBSSの指名対戦などの「毎度毎度、その時の最強の挑戦者ないし対戦者」を迎えての大試合を勝ち続けている事を考えると、本当に「こんなボクサー見たことがない」としか言いようがないわけですね。比較しちゃあいけないんでしょうけど、10数年前の「亀田3兄弟」の頃のマッチメイクっぷりが八百長だったんじゃねえの?と思うぐらいに。

↑まだまだお元気だった頃の談志師匠に揶揄られてました(苦笑)

そんなのを考えると…以前も書きましたが、まさに「彼と時を同じうして生きている我々は大変な仕合せである」と、文豪・夏目漱石が、当時の第一人者の落語家だった3代目柳家小さんを名指しして小説「三四郎」の中で書いたようなそんな気持ちにさせてくれる、稀有なスポーツ選手だなあとしみじみ思いますね。

挑戦者が弱かったわけではなく、チャンプが強すぎただけで(苦笑)

【畑中清詞評論】井上尚弥 赤子ひねる次元の強さ恐ろしいくらい 相手が弱いわけではない(中日スポーツ)

そして現役時代はハードパンチャーで一斉を風靡した元世界王者・畑中清詞氏が中日スポーツでこんな記事を書かれてました。

◇19日(日本時間20日) ボクシング WBA・IBF統一バンタム級タイトルマッチ(米ネバダ州ラスベガス) 王者・井上尚弥(大橋) 3回2分45秒TKO IBF同級1位・マイケル・ダスマリナス(フィリピン)

 いやあ~、すごい試合だった。尚弥は赤子をひねるような次元が違う試合を見せた。ダスマリナスは決して弱い選手ではない。それを手玉に取るのだから、強さを評価するほかない。「真吾パパ、おめでとう」と言いたい。

 展開を振り返ってみる。1ラウンド(R)はサウスポーの右回りをつぶし、よく相手を見ながら余裕を持ってプレスをかけた。2Rは、右アッパーからの左ボディーでダウンを奪う。そして、3Rは逃げ回るダスマリナスに強烈な左フックを浴びせてのKO。仕留め方の美しさも、尚弥の見せ場。言うことなしだ。

 尚弥の強さは幼少からの“真吾ボクシング”にあると言えるが、それをラスベガスで見せている。最近はうまさに加えて強さも出ていて、恐ろしいくらいだ。今後は4団体王座の統一に向かうのだろうが、WBO王者のカシメロも機会を狙っている。ドネアも再戦に意欲を見せている。

 テニスの大坂なおみやゴルフの松山英樹、野球では大谷翔平ら日本人がワールドワイドで活躍している。尚弥の注目度は、彼らと比較される存在になりつつある。それがうれしい。

そうなんすよね、決して挑戦者が弱かったわけじゃないんですわ、井上尚弥チャンプが「凄すぎた」というわけで。しかしこの井上尚弥チャンプと近い将来対戦するだろう、ドネアとカシメロの両チャンプも、これだけパワーとスピードに驕らず、常に相手を徹底研究して更に鍛え上げてリングに上がる井上尚弥チャンプを倒すのは一筋縄ではいかないだろうな。

そうそう、フジテレビの中継録画を見てたら、こんな映像もありました。

ボディに17発…。まさに最初から戦略だったんでしょうね。で、個人的に脳裏によぎったのは「顔はダメだよ、ボディボディ」、でしたね。これは最初の「3年B組金八先生」でヤンキー風な女子中学生を演じた三原じゅん子氏(←しかし今や国会議員の先生をされているとは(苦笑))が言ったセリフなんですが…。

無論、ただやみくもにボディを狙ってたわけでは当然なく、様々なストレートやジャブなどの組み合わせの末にこれを「遂行」して3RでKO勝ちをした…というその緻密さにも「いやー、おそろしいチャンプだわ」と、まさかこんな凄まじい世界王者が日本から出てくるなんて、20年ぐらい前はまったく予想すらしてなかったなあ、としみじみと思う次第です。いやーすげえ。

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