正月まであと2日。ニューイヤー駅伝の安川電機、新型コロナで出場辞退ですか…。

つらつらといろんな話題を

【ニューイヤー駅伝】33年連続45回目の安川電機は新型コロナで出場辞退 前回25位(日刊スポーツ)

元日まであと2日となりましたが、いやーこういう事もあるんだな…。

1月1日の第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に出場予定だった安川電機陸上部は30日、部内で新型コロナウイルスの陽性者が発生したため、出場を辞退すると発表した。

 安川電機は福岡県北九州市に拠点を置く。前回25位からの巻き返しを図るべく、33年連続45回目の出場を控えていた同部は、公式ツイッターで「この度、部内でコロナ陽性者が発生したため、NY駅伝を欠場する事になりました」と報告。「まずは、個々の気持ちを整理し、個人レース、来年度の駅伝に目標を切り替えて一同頑張って参ります」と続けた。

 前回大会では、全7区間で最長の4区(22・4キロ)を担った古賀淳紫(26=鳥栖工)が1時間3分54秒をマークし、区間2位と好走。今大会でもエース区間での力走が期待されていた。

しかし33年連続45回目の出場だったとはそれもすごい記録ですわ。

このニューイヤー駅伝は、以前(2008年ぐらいまで)は、大学の箱根駅伝と同じようにシード権(上位15位以内/ちなみに箱根駅伝は上位10位以内です)ってのがあったんですが、近年は5つの大会(東日本実業団対抗駅伝競走大会、中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会、関西実業団対抗駅伝競走大会、中国実業団対抗駅伝競走大会、九州実業団対抗毎日駅伝大会)の上位に入らないとそもそも出場できないので、そんな中できちんと各地方大会を上位で勝ち抜いて本大会への出場権を得たのだからやっぱしどーにかして走ってほしいなあとは思ってましたが…。そういえば一昨年あたりはカネボウが同じように出場辞退をしてたような記憶もありますね。

そこはさすがに団体戦および、ともすれば選手たちは同じ合宿所や寮で過ごしている人たちばかりと推測されるんで「じゃあその選手は諦めて、補欠の選手をエントリーして」というわけにもいかないんでしょうね。当然のことながら「濃厚接触者」にもなりうるだろうし、そもそも何人が陽性反応が出たかまではわからないですしね。というかここ数年だと、「こういう事もはっきりいってありうる」だけにやっぱし油断しちゃいけないんだろうねえ…新型コロナは。本当にお大事に。

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箱根駅伝は…駒沢の大八木のオッサン(と、7区のフリーザ様を)目当てに(苦笑)

駒大「3冠」に死角はあるか?  ライバル監督の思惑は…箱根駅伝の有力校、かく戦う(時事通信)

こちらは箱根駅伝のお話。個人的には駒沢の大八木のオッサン…もとい大八木監督が楽しみで中継を見ている始末で。あとフリーザ様を(^_^;)

第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(2023年1月2、3日)で、駒大が史上5校目の「大学三大駅伝3冠」に挑む。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝は危なげないレース運びで、ともに大会新記録を樹立して優勝した。圧倒的な強さを誇る駒大に死角はあるのか。3冠阻止へ、他大学はどこに勝機を見いだすのか―。各校の監督は思いを巡らせている。

◇隙なく2冠の大本命―駒大

 駒大は出雲で9年ぶり4度目の優勝。2時間8分32秒をマークし、青学大が15年につくった大会記録を33秒更新した。2区で1年生の佐藤圭汰が区間新記録の快走を見せ、5区の安原太陽、6区の鈴木芽吹も区間賞。残り3人も区間2位と実力は群を抜いていた。

 全日本は3連覇で史上最多を更新する15度目の制覇。5時間6分47秒は、駒大が20年につくった大会記録より4分21秒も速いタイムだった。絶対的エースの田沢廉が7区で区間記録を43秒も縮めて区間賞を獲得し、4区の山川拓馬、8区の花尾恭輔も区間トップ。全員が区間5位以内と隙がなかった。

 1989年の出雲駅伝創設以降で、過去の3冠達成は4校。90年度の大東大、2000年度の順大、10年度の早大、16年度の青学大だけだ。駒大は過去に2度、3冠に王手をかけて箱根に臨んでいるが、98年度は順大に、13年度は東洋大に屈して2位に甘んじた。今回は「三度目の正直」に挑む形となる。

◇「相手は駒大しかいない」―青学大

 選手層の厚さで駒大との「2強」と称されるのが、前回大会を10時間43分42秒の大会新記録で制した青学大。箱根は最近の8年で6度優勝。今季は出雲で4位、全日本では3位と振るわなかったが、原晋監督は「相手は駒大しかいない。駒大と青学大がぐんと抜け出ている。駒大に負けないためには、われわれがブレーキしないこと。今の実力を100%出していけば、おのずと勝てる」と強気の姿勢を崩さない。

 前回優勝メンバーのうち7人がエントリー。前回2区を走ったエースの近藤幸太郎、7区区間賞の岸本大紀、9区区間新の中村唯翔、10区区間新の中倉啓敦ら4年生の経験値は大きな武器になる。箱根の勝ち方を知り尽くしている指揮官は「前に出て他大学を1分半離せば、独走態勢に入る流れができ上がる」と話す。

 ポイントに挙げたのは、差がつきやすいとされる山登りの5区と山下りの6区。優勝を逃した年は5区で苦戦してきただけに、「特に山登りでまさかが起こることがある。慎重かつ大胆に起用していきたい」。前回5区3位の若林宏樹を筆頭に複数の「山」候補を擁し、「1人に頼るのではなく、候補者がずらりと並んでいる。山でも厚みがあるのが今年の特徴」と胸を張る。

◇先手必勝が不可欠―順大

 前回総合2位だった順大の長門俊介監督は「いくら考えても、なかなか穴が見当たらない」と駒大の強さを認める。その上で、牙城を切り崩すためには先手必勝が不可欠と考えている。「中大、国学院大など前半から勝負したいであろうチームと一緒に逃げていきたい。追われるような展開にならないと勝ち目はない」

 順大には、関東学生対校選手権1万メートル優勝の伊予田達弥ら経験豊富な4年生が多く、東京五輪3000メートル障害7位入賞の三浦龍司という「切り札」もある。「経験者を多く残しているので、往路はある程度、自信を持って戦える」。長門監督が9区を走った07年以来となる16年ぶりの総合優勝を目指し、逃げ切りのレースプランを描く。

 波乱が起こるならば「山」という読みは原監督と同じ。「チャンスを物にするためには、こちらがマイナスをつくらないことが全て」と気を引き締める。

◇母校の3冠「邪魔したい」―国学院大

 出雲、全日本ともに2位だった国学院大の前田康弘監督は駒大OB。1999年に王手をかけながら3冠を逃し、翌2000年に初優勝を飾ったメンバーの一人だ。今回は母校の3冠を「邪魔したい」と意気込む。

 主将の中西大翔、伊地知賢造、平林清澄、山本歩夢が「4本柱」を形成し、全日本の5区では1年生の青木瑠郁が区間賞を獲得。前田監督は「うちはチャレンジャー。バランスがどうのこうのではなく、とにかく先手を取りたい」と往路重視のオーダーを組む考えだ。

 チームも2位では満足しなくなっている。「駒大と青学大が意識し合う関係なので、その隙にいけたら。ミスがなければ相当な戦力で抜けているのは事実だと思うが、それを簡単に出すのが難しいのが箱根駅伝。そこは面白さでもある」。新興勢力の一角が、2強に一泡を吹かせられるか。

◇一線を画す戦略の東洋大

 14年に駒大の3冠を阻止したのが東洋大。当時もチームを率いていた酒井俊幸監督は、今季の駒大を「序盤から主導権を取れるぐらいのスピードを前提として、普段のトレーニングからやっているなと感じる。穴がない」と評す。

 今回は過去2年連続で2区を走った松山和希がエントリーから外れた。厳しい戦いが予想される中、「(他校は)往路に主力選手を投入してくることが予想される。往路は食らい付いていくという形で考え、復路でしっかり追い上げていきたい」。他校とは一線を画した戦略を示唆し、3位以内を着実に狙う考えだ。

◇中大は「24年V」視野に

 前回1区で区間新記録をマークした吉居大和を擁する中大も、目標は3位以内。藤原正和監督は「優勝に向かっていくだけの段階を踏んできたチームではない」と話し、吉居大が4年生で迎える24年の第100回大会での総合優勝を見据える。

 東京国際大の大志田秀次監督も過去最高順位に並ぶ5位以内を目指し、「確実に箱根駅伝で存在感を出していくのが大事」と控えめに話す。

◇強気で臨む名将―大八木監督

 駒大は1万メートルの上位10人の平均タイムでもトップ。今季当初から選手が3冠を目指して練習に取り組み、例年は慎重に目標を掲げる大八木弘明監督も「しっかり3冠を目指して頑張っていきたい。指揮官がそういう気持ちにならなかったら、選手たちはついてこない」と意気込む。

 出雲、全日本では序盤で先頭に立ち、そのまま逃げ切った。それだけに「往路を勝たないと、楽な展開にならない。3区以降はトップの方を走っていられれば」と青写真を描く。「山」の5、6区にも自信を見せている。

 故障で全日本を欠場した鈴木も復帰し、万全の布陣で箱根路に臨めそう。駒大での指導が28年目の名将は「3冠に向けていいムード。勝てるように持っていきたい」。駒大初の悲願に向け、静かに闘志を燃やしている。

いやー個人的には、駒沢の大八木のオッサン、大好きなんすよね。

【箱根駅伝】まさか駒沢大学が、10区しかも最終盤で逆転優勝するとは…(;゚Д゚)

2021年1月3日

ま、実は20年ぐらい前に還暦で亡くなった母の兄貴、つまりは叔父さんに風貌とあのきっぷの良さが少し似てるんですな…。嫁には「落語家のヨネスケ師匠と、駒沢の大八木監督を足して2で割ったような風貌とキャラクターだった。キャラクター自体は大八木のおっさんにそっくり。」っていつも説明してるんですけども(苦笑)。

それとなんとなく「近年の箱根駅伝は凄えなあ」と思うのは、青学の「山下り」6区の戦略ですかねえ。5区も当然「山の神」ほどのスペシャリストはいらないまでもそれなりに適正のある実力派のランナーを投入しないといけないんだけど、6区はそれ以上に「ガーッと下った後の、膝や足にダメージが来た後の平地になる残り3キロ」のとこが非常に難しい。ゆえに記事通りに青学が駒沢を、逆転するにしろリードを広げて勝負をつけるにしろ、「してやったり」にするとしたら6区がポイントかなあ…と予想してます。

と同時に「山の神」柏原竜二選手が大好きだったんで(10数年前にたまたま池袋駅で見かけたことがありますがそのまんまなおとなしそうな方でした(苦笑))東洋大も贔屓にしてるんですが…去年みたいに「あれ、いつの間に10位前後から這い上がって3-4位争いを?」といういい仕事、もとい走りをしてくれる事を願ってます。

あとは、今年は7区の二宮定点のとこにフリーザ様御御一行はご登場あそばされるんだろうか…うーん、気になる(^_^;)

以上です。

※ちなみに本当は「断腸亭日常」の記事として、この後に甲府とロッテの話も書いたんですが少し長くなったんで別の記事としてアップしますです。

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