井上尚弥チャンプ、あのドネア選手相手でも2RKO勝ちで「3団体統一」を達成するとは…( ゚д゚)ポカーン

井上尚弥、日本記録更新の世界戦18連勝 ドネア下し3団体統一(スポーツ報知)

Amazonプライムを契約してるのでAmazonビデオの中継を見れました。しかしドネア選手相手に試合後半まで大接戦になるのかなと思ってたら、1R終盤にダウン奪って、2Rで更にダウン奪ってKO勝ちまでするとは…強い、強すぎる(大汗)

◆プロボクシング ▽WBA、IBF、WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王座統一戦(7日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(29)=大橋=が、WBC同級王者ノニト・ドネア(39)=フィリピン=を下し、日本人初の3団体統一チャンピオンとなった。戦績は井上が23戦全勝、ドネアが42勝(28KO)7敗。

 井上は世界戦18連勝を決め、自身の持つ日本記録を更新した。2014年4月にWBC世界ライトフライ級王座を獲得し、1度防衛。スーパーフライ級に転向し、14年12月にWBO世界同級王者となり、以降、7度にわたってベルトを守った。

 さらにバンタム級に上げ、初戦の18年5月にWBA王座を奪取。19年5月にはIBF王座も手にして、同年11月にドネアを破りWBAスーパー王座も獲得した。統一王者として現在、WBAは7度、IBFは5度防衛に成功している。

 世界戦勝利数トップはWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)で、昨年12月に世界戦21戦目で19勝目を挙げた。3位はWBA世界ライトフライ級王座を13度防衛を果たした具志堅用高。現役では寺地拳四朗(BMB)の10勝、田中恒成(畑中)、高山勝成(寝屋川石田)の9勝、京口紘人(ワタナベ)の7勝と続く。

まあ井上選手の入場シーンで、布袋寅泰氏の生ギター演奏とかもあって緊張感バリバリになっていって「いやー、今日どうなっちまうんだろう」と思ってたら。

予想以上に強すぎて、まさに( ゚д゚)ポカーンでした。

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まさに「同じ時代を生きていて大変な幸せを感じる」選手ですな…。

井上尚弥チャンプに関しては、たまたま初防衛戦を見てその強さに驚愕したのをきっかけに、ほとんどの試合の中継を見るようになったんですが、

「恐ろしい世界王者が出たもんだ。」とボクシング・井上尚弥選手に戦慄した。

2014年12月31日

ちょうど去年の今頃に「井上尚弥というボクシングの世界王者、恐るべし」という記事を書いてたんですが…。

2015年12月29日

年末に3年連続でボクシングの「怪物」井上尚弥選手の世界戦の中継を見てたんですが…いやあ凄すぎる。

2016年12月30日

4年連続年末に「怪物」井上尚弥の物凄いKO劇が見られるとは…(;゚Д゚)

2017年12月30日

「同じ時代を生きてる幸せを感じる」。井上尚弥、1RKO勝ちで3階級制覇。

2018年5月25日

井上尚弥チャンプ、WBSSの緒戦で相手を1Rでワンパンチで倒すとは…(大汗)

2018年10月7日

WBSS準決勝。2RTKO勝ちって井上尚弥チャンプは凄すぎる…(^_^;)

2019年5月19日

誕生日の夜に、WBSSバンタム級決勝・井上尚弥対ドネア戦の中継を見てた。

2019年11月7日

っかしあのラスベガスで3R・KO勝ちですか…強すぎるわー、井上尚弥チャンプ(^_^;)

2021年6月20日

…とまあ、ブログでこんなに記事を書いていて、しかも毎度「( ゚д゚)ポカーン」とするような圧倒的強さで勝ってきたんですね。

で、3階級制覇した時にも引用しました、文豪の夏目漱石が当時の落語界の第一人者だった3代目の柳家小さんを評して、

「彼と時を同じうして生きている我々は大変な仕合せである」

と、代表作の「三四郎」に書き残した…という逸話があるんですが、まさに私自身としてはこの井上尚弥選手にその言葉を強く強く思ってしまいますねえ…。

ま、実はボクシングの世界戦を初めて(しかもたまたまテレビ中継をやってるのを)見たのは、井上選手の所属ジムの大橋会長、つまりは大橋秀行選手が日本人ボクサーの国内ジム所属選手の世界挑戦連続失敗回数を21で止めた試合だったもので、それ以降はできるだけ地上波の中継でやっているボクシングの世界戦は見ていたのですが(なので1994年の辰吉丈一郎選手対薬師寺保栄選手の「統一戦」なんかも中継で見てましたね。確かあれも辰吉選手は日テレ、薬師寺選手はTBSでいつも中継をそれぞれやってたので開催権と中継権が、すったもんだの末にTBSで中継をやってたのが今でも印象的でした)、

こんなに「桁違いに」強いボクサーは今まで見たことが無えし、たぶんもう二度と出てこねえ。

って感じですしね。しかし今日の解説席にいた長谷川穂積チャンプも山中慎介チャンプも、たぶん歴代の日本人の世界チャンプの中では五指に入るぐらい「強かった」選手だと思うんですが、恐ろしいのは毎試合少なからず「成長」していて、「努力を欠かさない天才ほど怖いものはない」ってのを毎試合痛感するぐらいの強さなんすよね、井上チャンプは。

さすがに井上チャンプと共に第一人者としてボクシング界を牽引している井岡一翔チャンプとの直接対決は両選手の体重別の階級の違いもあるから99.999%「無い」とは思いますが(そういえば同時代に大橋会長と同階級で世界王者になった井岡チャンプの叔父さんにあたる井岡弘樹氏も、結局、大橋選手との直接対決は実現しなかったそうですね)、それにしてもどこまで強くなるんだろう。いやあ末恐ろしい。そして怖いもの見たさがそれを勝ってしまってるのもまた凄まじい(笑)。

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