・ロッテ・安田 ソフトB・柳田の合同自主トレ参加へ 「いろいろなことを吸収したい」(スポニチ)
「師匠選びも芸のうち」なんて言葉を落語とかの世界ではたまに聞く格言(?)ではあるんですが…安田尚憲はちゃんと自分の長所短所をわかってるなあ、って感じですねえ(笑)
ロッテの安田がソフトバンク・柳田の合同自主トレに参加することを明かした。来年1月中旬に10日程度、柳田の地元・広島でともに汗を流す。21歳の若き主砲は「日本を代表する強打者から学び、打撃のレベルアップができるようにいろいろなことを吸収したい」と心待ちにした。
3年目の今季は7月21日に初めて4番に座り、86試合連続で起用された。だが、首位争いをしていた10月1日の日本ハム戦では1点を追う9回2死満塁で見逃し三振を喫し、井口監督から「振らないと」と苦言を呈された。打率・221、6本塁打、54打点。4番としては物足りない数字に、指揮官は「20本くらい最低打ってもらわないと。率も3割くらい打てる打者だと思う」と高いハードルを課した。さらなる飛躍に向け、安田もソフトバンクから移籍してきた同僚の福田秀が柳田と親しいことから憧れの大砲との距離が縮まり、参加を直訴した。
「技術面だけではなく精神面、どのような練習を行うかなども学ぶことができれば」。フルスイングが代名詞の同じ左のスラッガーから全てを吸収する。
いやいや、あれほどのすごいバッターがシーズンオフの自主トレ期間に「どんな練習」をしてるのか、どんなもんを食べて体を作ってるのか…というのをわずか10日間かもしれないけど、吸収できるものは非常に大きいんじゃないですかね。
で、記事の最後にこんなデータも。
○…今季の柳田と安田の成績を比べると、その差は歴然。柳田の打率はリーグ2位の・342。一方、安田は25位の・221と1割以上の開きがあった。状況別では柳田が左投手に対して・381と攻略したのに対し、安田は・177とこちらは2割以上の差。カウント別では柳田が0ストライク時で・395、8本塁打、1ストライク時は・505、13本塁打と猛打。安田は0ストライク時・282、1ストライク時・258で本塁打はいずれも1本止まり。早いカウントでの思い切りの悪さが目立った。
そうだねえ、打率3割…とまでは言わないけど、2割9分ぐらいまで上がってくれれば得点力も格段に増えると思うんスけどね。
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しかし「同行のメンバー」がこれまた豪華そうだ(笑)
・ホークス柳田が自主トレ動画を公開 糸井、吉田正も参加「成長していきます!」(Full-Count)
で、こちらは2019年1月の記事なんですが、いやー同行してる面々も多岐にわたっていて(笑)
豪華メンバーでストイックなV字腹筋に挑戦
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が7日、自身のインスタグラムを更新し、沖縄で行っている自主トレの動画を公開した。
日本シリーズ3連覇に向け、柳田がストイックな練習に励んでいる。5日に沖縄入りし、阪神の糸井嘉男外野手、オリックスの吉田正尚外野手、中日の藤井淳志外野手、ソフトバンクの谷川原健太捕手、真砂勇介外野手らと一緒に体をいじめ抜いているが、インスタでそのワンシーンを公開。両手でダンベルを持ちながらV字腹筋、さらにはV字の体勢から状態を左右にひねるトレーニングの様子が収められている。
柳田が「自主トレがんばっていきます! 成長していきます!」と言葉を添えると、ファンから応援メッセージが多数寄せられた。
「ギータしっかり頼むぞ 4割50本60盗塁」
「頑張ってください!」
「私はアスリートじゃないのに、何だか負けてらんねぇー!!と思えてきました!!」
「心の底から応援しています」
「チームマッスル頑張ってください」
「皆さん素敵です」さらには、中日の大野雄大投手から「うちの淳志が大変お世話になっております。ありがとうございます」とのメッセージも寄せられていた。
公開から17時間で再生回数は11万回を突破する注目の高さ。沖縄でしっかり体を鍛え上げ、リーグV奪還、そして日本シリーズV3の原動力となりたい。
で、インスタグラムの動画は↓こんなんでした。
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もしかしたらこん中に安田尚憲も「混じって」、トレーニングで悶絶するやも…なのか。いやーこれはおもしろそうだ。いっその事、この合同自主トレ、パ・リーグTVさんが密着レポートでも、丸一日定点観測的にカメラを置きっぱなしにして中継していても非常に人気を博しそうな(苦笑)。
以上です。
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