おおよそ2週間前に、クイズサークルで使用している市販の早押し機用に、でべそ型の早押しボタンを作っている「QuizStudio」さんという方のを15端子ほど注文しましたら、
早くも昨日の夜届きまして「おお、これは予想以上に早い」と(苦笑)。で、開封の儀(?)とかもやってみました。
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早押しボタンを買うことになったきっかけ。
うちのサークルは2017年に活動開始した比較的「最近できた」会でして、私自身はその前年まで25年近く在籍していた別のクイズサークルを辞めて「ユルくのんびり遊びたい」とこっちを昔の仲間と共に立ち上げた際にさすがに前の会から早押し機を分捕ってくるわけにはいかなかったんで((笑)←当たり前です)、市販で売られている「スーパーハヤオシピンポンブー」という早押し機とボタンを少しずつ買い足して使ってました。
↑こういうのを。
↑ちなみに前のクイズサークルの時の早押し機はこちら(たぶん今も現役で使ってると思います)。こちらは20端子でおよそ7万円。もっとも注文してから納品まで2年ぐらいかかりましたけども…。
ただ、今使っている「スーパーハヤオシピンポンブー」のボタンが↑の「でべそ型ボタン」で慣れ親しんでるとフィーリングがかなり違うんですね。言うなれば「のっぺりと滑る感じで押し込むのに力が少しだけ入る」点などが。
そこでTwitterで少し前から拝見していて「これ、いいなあ」と思ってたところがありまして、
#QuizStudio pic.twitter.com/D6GpvXRXwD
— 【QuizStudio】早押し機制作(スーパーハヤオシピンポンブー用)受注垢 #クイズ (@quiz_hayaoshiki) December 17, 2019
それがこの「QuizStudio」さんの早押しボタンでした。全て自作のようですが5端子で9000円とのことで、奇しくも岩Q槻では毎回の例会時に1000円ずつ早押し機のメンテナンス代等で「積み立てて」いたのと、例会が新型コロナ禍の関係でここしばらく開催ができなかった為に我が家(正確には妻が生活費の中から毎月5千円ずつストックしていた)がサークル費が手つかずのまま2万円近く残ってたために(で、そのお金でロッテ戦や甲府戦を見に行こうにもやはり試合が行われていない為に)、「いいや、ちょうどいいタイミングだ、これ買っちゃおう」と、15端子27000円のを注文したのが5月11日のことでした。
※ここまでが前回のお話ということになります。
そして昨日、届きました。
で、5月26日に「QuizStudio」さんから「完成しましたので送らせていただきます」というTwitterからのDMで連絡がありまして、「うわっ早っ!!」とびっくりするやらでした(ま、前のサークルの早押し機一式がなんやかんやで2年待ったぐらいでしたから…(^_^;))。
そして配達日時などをこっちで指定しまして、
昨日の夜にクロネコさんが配達しにきてくれました。
で、箱を開けると「Hello」の文字が。「いやー、粋だねえ」と(笑)。こちらは添え状と領収書などでした。
今回はボタンが赤と黒のをほぼほぼ半々ずつ購入しました。
ビニールを取るとこんな感じ。確かに早押しボタンと本機をつなぐのはUSBのそれになってました。
見栄えが良いのと、あぐらかくのにケツが痛くならないように(?)ストレッチのマットを敷いて15端子を並べてみました。
そして今まで使っていた早押しボタン用の結束バンドをひとつずつ取り外して、新しいボタンに取り付けまして、
まずは1機5端子でボタンチェック。問題なく動きました。そしてでべそ型の早押しボタンの押し心地が懐かしい(感涙)。
そして赤のボタンには水色の、黒のボタンには黄色の結束バンドをはめて、1機5端子→2機10端子とそれぞれボタンチェック。上記の写真。よくよく見ると左端と真ん中の本機がUSBでつながってません。
最後に15端子まとめてのボタンチェック。15端子のランプが一斉にピカッと光ったのはやはり「壮観」の一言に尽きますねー(涙)。
※ついでに書くと15端子すべてを使う際には本機とボタンケーブルの間にUSBの延長ケーブルも使ってましてこちらも問題なく稼働しました。
ちなみに今までのボタンは4機20端子で使ってましたが、この新しいボタンは15端子しかありません。で、最初は残りは従来の5端子と併用して使おうかと考えてました…が、岩Q槻でいつも借りている会議室が最大18人、ただし皆の荷物とか机・椅子の配置を考えると「どう考えても16人が限界」な事がやっていてわかってきたので、
本機1台と今までの20端子のボタンはひとまず使わないことにして、少し前の甲府対仙台戦の時に山梨中銀スタジアムでいただいた「山梨トヨペット」さんのトートバックに入れて、しばらくは奥の物置に保管…ということにしました。ま、「最大定員」が16人とはいえ、誰か一人は早押し問題の問読みをやらないといけないので、15端子+企画者という意味ではちょうどいい数でもあるんですけどね(笑)
なおこの早押しボタンは実は来月7日の6月例会でお披露目する予定でしたが、
借りている公共施設は開設するものの、「会議室の定員は従来の50%未満」という条件がついてしまったため、やむなく中止という事に。おそらく7月も(このままの人数制限が加わるようでは)95%以上は無理っぽいようで、早くて8月、下手すると「新型コロナの第2波、第3波」が来ると今年いっぱいは厳しいんではないか…という予想もしているところです。いやーそこらへんは残念ですが、それでも次の例会が非常に楽しみになったのは言うまでもないです。
改めまして「QuizStudio」さん、本当にありがとうございました。大事に使わせていただきます。
余談:昨日は息子の初登校の日でもありました。
実は昨日の午前中は、今年から特別支援学校の小学1年生になった息子の初登校の日でもありました。6月からは分散登校ということで週1から始まって、7月からは週5で通うことになるそうです。
こんな感じに。この特別支援学校は小中高一貫の都立の学校で、肢体不自由児と知的障害児の2つの部門がありまして、生まれつき発達障害があって車椅子を使っている息子は前者の部門になります。今年の学年は知的障害児のクラスは20人ぐらいいるんですが、肢体不自由児のクラスは男の子3人だけ、小学校6学年でも40人ぐらいしかいない小ぶりな感じのクラス・小学部でした。
で、教室も、通常の小学校のそれに比べると半分ぐらいの大きさでパーテーションしてたんですがまあそんぐらいが周りを見渡すにはちょうどいいんでしょうね。障害の度合いによって授業の教室も入れ替わったり、上の学年の子たちと横断的に一緒に授業もあるそうですし。それでいてこの肢体不自由児のクラスはいろいろな障害をもってる子がいて医療ケアが必要な子も少なくないので、担任の先生が学年に2人いて、さらにいろいろなアシストしてくださる先生、看護師さんやリハビリの先生などもいるんで、「いやー、俺ん時はフツーの小学校で30-40人の子供に1人の担任の先生だったんだよなあ。そりゃ先生、大変だったろうなあ」なんて改めて思った次第でした(^_^;)
※私は団塊ジュニア世代の中・後半期ぐらいなんで最もガキが多かった世代なんスね。大学受験とかもそこそこ大変でしたし。
で、初日は親御さんも同伴で朝の会をやったり、担任の先生と面談をしたりと。3月まで通っていた療育支援センターの幼少部の母子クラスってのがあったんですが、ここで一緒に卒園した子と一緒でして、
もっとも建物もこの療育支援センターのすぐ隣で玄関の門みたいなのはあるものの療育センターの正面玄関と、特別支援学校の通用口が屋根付きの連絡通路(?)でしっかりつながっているとこでもありまして…うちの息子は今後は毎週火曜日に授業を中抜けして理学療法や作業療法のリハビリに通うことになります。
しかしまー「すごいなー、時代も替わったもんだなー」と思ったのは、先生が音楽を流す時にiPhoneからBluetoothのスピーカーにデータを送ってたり、他の学年のクラスにも挨拶しにいったらなんとiPadから会議室のホワイトボードぐらいの超大型モニターに動画データを流してそれを映してたりとか。「いやいや。俺ん時はクラスにオルガンとかやっと白黒からカラーのブラウン管のテレビが導入されてた時代だったんだけどなあ」と、そりゃ30数年も経ってりゃ当然かわるわけですけど、まあびっくりでした。
↑こういうのが教室にドンと置いてありましたねえ…。ちなみに私が見た4年生の教室にあったのは真っ白いホワイトボードみたいなのでした。
あと、昨日は私が車で学校に連れて行ったんですが、来週からは近所の、うちから歩いて5分ぐらいのとこにある市民会館の前から通学バスで40分ぐらいかけて通うことになりました。更に週2回ぐらいは放課後デイサービスも使うので学校が終わったら車で迎えに来てくれて、夕方、うちまで送ってくれることになりましたので…まあちょっと家が静かに、そして寂しくなるのがなんともねえ(苦笑)。
最後に妻が大爆笑してた話を。帰り側、担任の先生からいろいろな連絡書類を渡されたんですが、その中に入ってた封筒に、
ここの名前が息子の名前ではなく父親の私の名前だった、と(爆)
いやー39年ぶり2回目の小学一年生か(意味不明)
以上です。
小学一年生 5月・6月合併号 2020年 06月号 [雑誌]
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