【千葉ロッテ】二木投手、プロ初完封勝利おめでとう(感涙)。

ロッテの5年目右腕・二木がプロ初完封 4月30日以来の3勝目「長かった」(デイリースポーツ)

今日は楽天の塩見投手との壮絶な投手戦でもありました。打線の援護がなかなか出ない状態でよく耐えたなあ…。

「楽天0-1ロッテ」(17日、楽天生命パーク宮城)

 5年目のロッテ・二木康太投手がプロ初の完封勝利を挙げた。楽天打線を9回2安打、3四球で無失点に抑え、3勝目(3敗)を飾った。

 打線は八回、この回からマウンドに上がった楽天の2番手・青山から、安打と2四球で1死満塁として、内野ゴロの間に1点を先制した。

 「完封は素直にうれしい。完封は意識せず、七回で代わると思っていたら行けと言われたので。前回もロースコアの試合をしたので、そういう展開になるのではと思っていた」と振り返った。

 白星は4月30日・日本ハム戦以来。「長かった。ファームで練習を支えてもらった人たちに感謝したいです」と頭を下げていた。

しかし4月30日の日ハム戦以来の勝利…って言うけど、ここまで何度、好投しては中継ぎ・抑えに勝ちを消されてたことやら。

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たぶんコバマサコーチの「配置転換」が効いていると思う(苦笑)

二木投手の「7回で代わると思ってた」というコメントは、おそらくここらへんの「配置転換」が効いてると思うんですけどね。

で、内竜也がやらかした7/26の記事の時は二木が、帯広の大逆転負けは有吉が好投(そしてそれぞれの勝ちを消しちゃって)、あげくにボルシンガー様の勝ちまで消しちゃって、遂に決断したのが、ブルペン担当だった「かつての千葉ロッテのエース」清水直行コーチと、1軍ベンチに陣取ってた「かつての千葉ロッテの名クローザー」コバマサコーチの配置転換だったわけですね。

以前も書きましたが、コバマサコーチは2年目ぐらいまでは先発投手だったんですがなかなか結果が出ず、先発投手失格の「烙印」を押されて中継ぎ、そして抑えに転向して、日本を代表するクローザーにまで成長した選手…だったんで、基本的には「先発投手の気持ちはわかんない」わけですね。

逆に清水直行コーチは今でいうとこの涌井・五右衛門のような先発ローテの一角で、いいピッチングをするも打線の援護がなくいつも年間の勝ちと負けの数がトントンだった「千葉ロッテのエース」そのものの宿命みたいなピッチャー(?)で、まあこちらもぶっちゃけていえば「いつも先発マウンドだったから、ブルペンの気持ちはわかりづらい」という側面はあったと思うんですね。

なので昨日の「プロ初勝利」を果たした土肥は6回途中まで投げさせて、あとは大谷、岩下、松永、内…と中継ぎから後ろを大々的に投入してどうにか守りきった反面、やはり今日はその分、彼らは休ませたいでしょうし、二木にできるだけ頑張ってもらって完投に近いとこまで投げてくれればなあ、と期待してたんだろうなあと思いますね。たぶんコバマサコーチだったら8回1安打完封でも「念の為」内を投入しそうですもの。で、何度それで二木の頑張りを台無しにしてきたか(以下略)。

…ただ、打線も塩見投手の好投に阻まれてたとはいえ、もうちょっと奮起は欲しかったかもしれないですけどね。9安打で決勝打が1死満塁からの代わった青山投手からの角中のセカンドゴロの1点だけってのはこれまた惜しい。まあホームに突っ込んだ岡のナイスランはあったんすけどね(笑)。どうにか二木もここから去年・一昨年のキャリア・ハイである7勝に向けて毎週頑張ってほしいっす。

なお明日も楽天戦。土曜日なんで当然ロッテの先発はボルシンガー様。ボル様の体調次第もあるけども、7-8回まで必死こいて投げた後に中継ぎや抑えが台無しにするような事は絶対にしないように(号泣)。

↑そんなコラボもしてたのか(大汗)
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