・ロッテ ボル緊急降板、右手異変…数日間様子見 離脱なら痛手(スポニチ)
いやー昨日はびっくりしましたな。ボルシンガー様、大怪我じゃないといいんだけど…。
【8月18日 M2-3E】
終盤に勝ち越しを許し敗戦…。
2番手のチェン投手は5回を投げ無失点の投球。
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/NckAbWpJOr #chibalotte pic.twitter.com/pJgZpbj1Un— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) August 18, 2018
リーグトップの13勝を挙げているロッテ先発ボルシンガーが緊急降板した。初回に4安打2失点し、2回の投球練習で異常を訴えた。
「右手の薬指と小指に力が入らなかった」。数日間様子を見ることになったが、故障の石川、不調の涌井が2軍におり、勝利&勝率の2冠助っ人まで離脱なら痛手。試合は競り負け、連勝が2で止まった井口監督は「自分たちから勝利を手放してしまった」と手厳しかった。
・ロッテ・ボルシンガー、1回で緊急降板…右手小指に異変(サンスポ)
サンスポの記事によるとアイシング程度でどうにか済んでるらしいんですけどね。
(パ・リーグ、楽天3-2ロッテ、16回戦、ロッテ9勝7敗、18日、楽天生命)ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)が18日、楽天16回戦に先発したが、1回で降板した。二回の投球練習中に不調を訴え、そのまま交代。「右手の小指に力が入らなかった。こういう形で降板してチームに迷惑をかけてしまい、申し訳ない」とコメントした。
この日はアイシングなどで様子をみるにとどめ、週明けに検査を受ける予定。小林雅英投手コーチは「しびれのようなものがあったようだ。降板後は普通に力が入ると話していた」と語った。ボルシンガーは、ここまで両リーグトップの13勝(2敗)を挙げている。
願わくば、小指の骨とか靭帯とか神経とかに異常がないといいんだけども…でも無理をさせちゃいけないな。昨日は幸か不幸か、ボル様の2失点は途中で同点に追いついて負けは消えましたんですけどね(試合自体はショートコント劇のような負け方でしたが(爆))。
でも、ボル様の後に緊急登板したチェン様、ナイスピッチング。あなたのおかげでボル様の負けが消えたようなもんですわ。ありがとう、本当にありがとう。
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むしろ南投手のほうが心配だ。
・ロッテ 南が黄色靱帯骨化症手術、星野氏らも発症の国指定難病(スポニチ)
しかし南投手も大変なことに…。
南昌輝投手が黄色靱帯骨化症と診断されて、昨日17日に習志野市内の病院で手術を受けましたのでお知らせいたします。「これから大変なリハビリが始まると思いますが、もう一度ZOZOマリンスタジアムのマウンドに戻って来られるように精一杯頑張ります。引き続き応援宜しくお願いします。」#chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) August 18, 2018
むしろこっちの方が心配だし、じっくり治療に専念してほしいと思う次第です、はい。
ロッテは18日、南昌輝投手(29)が17日に千葉県内の病院で黄色靱帯(じんたい)骨化症の手術を受けたと発表した。プレー再開まで6、7カ月の見通し。国指定の難病で、脊髄後方の椎弓と呼ばれる部分をつなぐ黄色靱帯が骨化し、神経を圧迫。下肢のしびれ、まひの場合もある。南は10年ドラフト2位で立正大から入団。今季中継ぎで35試合2勝2敗6ホールド、防御率3・00も、7月20日のオリックス戦で下半身に力が入りにくいと訴え、21日に登録抹消されていた。
球団を通じ、南は「もう一度、ZOZOマリンのマウンドへ戻って来られるように精いっぱい頑張ります」とコメント。球界では過去に元楽天・星野仙一監督、元巨人・越智大祐、ロッテ・大隣らが発症している。
で、調べてみたら、プロ野球選手もそうなんですが、大相撲の力士とかプロレスラーとか柔道、空手の選手でもこれに罹患して手術をした人は以外に多いらしいんですね。中には現役復帰を果たした選手もいれば、逆に引退してしまった選手も。
ちなみに楽天時代の星野監督はこの症状と椎間板ヘルニアを同時に併発してたんだそうで…私自身、二度ほど腰の椎間板ヘルニアをやったことがありますが、1ヶ月はまともに歩けなかった(徒歩5分ほどの整形外科に行くのに20分ぐらいかけて脂汗かいて通ってました…)だけに、そりゃ2ヶ月ほど休養も余儀なくされるわな…と思いましたね。
とにかく南投手のご快復をお祈り申し上げますです。
一方で、中村奨吾はデッドボール記録を…。
・ロッテ・中村 球団新シーズン20死球「しっかり打ちに行けている証拠」(スポニチ)
同じくスポニチの記事より。中村奨吾、なぜか死球が多いなあと思ったら球団新記録でしたか(^_^;)
ロッテの中村奨吾内野手(28)が18日の楽天戦(楽天生命パーク)でシーズン死球の球団新記録を作った。試合前までは18死球で17年の鈴木と並んでいたが、この日、2死球を受けて20死球とし、06のヤクルト・ラロッカに並ぶ歴代7位となった。
「しっかり打ちに行けている証拠」と踏み込めていることを前向きにとらえる中村。
1―2の7回無死、死球で出塁し、2死三塁から相手暴投で一時は同点のホームを踏むなど、チームへの貢献度も高い。
荻野貴司のように指を粉砕骨折とか、そこまでは行ってないのがまだ幸いなんですけど、背中とか肘とかにあざが多そうだ。こればかりは相手の投手のコントロール技術とかも絡むし「気をつけろ」とはなかなか言いづらい…(苦笑)。
以上です。
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