【千葉ロッテ】昨日は初回8人連続得点という、吉井監督いわく「10年に1回ぐらいの」な猛爆っぷりを(^_^;)

「10年に1回ぐらいだと思う」吉井監督も驚いたロッテ初回先頭から8者連続得点 リーグ戦再開後はチーム打率3割2厘(スポーツ報知)

昨日の楽天戦の話の続きになりますが…。

ロッテ18-5楽天。初回8点の大援護もらった五右衛門いわく「明日はわが身という気持ちで集中して投げました」と。

2024年7月10日

しかしロッテ打線、常日頃は打てねえ繋がらねえって印象のほうが強いんですが、いざ繋がると際限がねえ…ってのもなんか「らしい」よなーと思った始末でした(苦笑)

◆パ・リーグ ロッテ18―5楽天(10日・ZOZOマリン)

 ロッテが歴史的猛攻で楽天に大勝した。初回先頭から怒とうの8者連続得点でプロ野球タイ記録をマークすると、7回には1試合猛打賞6人のパ・リーグタイ記録も達成。今季最多21安打&18得点を奪い、7月はこれで6勝2敗。夏場を迎えて好調の打線が火を噴き、最大12・5ゲーム差あった首位・ソフトバンクと8差とした。

 最大風速19メートルの暴風が吹き荒れる中、ロッテ打線が驚異的なつながりを見せた。1点ビハインドの初回。1番の高部が左翼線二塁打を放つと、続く小川のセーフティーバントが捕安となり悪送球も誘って同点。その後も快音が続き、9番・藤原が9者連続出塁となる2点中前打。先発・松井を無死のままノックアウトした。歴史的な猛攻に、吉井監督も「いつも初回のビッグイニングを狙って打順を組むけど、今日はうまくいった。こういうことは10年に1回ぐらいだと思う」と目を細めた。

 初回先頭から8者連続得点は、プロ野球タイ記録で史上5度目。球団史上最速となる主催38試合目で観客動員100万人突破した“吉日”に花を添えた。口火を切ったリードオフマン・高部は「たまたまだと思うけど、流れをつかめたのはいいと思う」と手応え。この日、駆け付けた父・孝司さん(54)ら約50人の応援団には、全員に自身のタオルを差し入れしており、猛打賞の活躍に父も「泣きそうになりました」と感無量の様子だった。

 初回の猛攻に加え、4回に6点、6回には4点と攻撃の手は緩めなかった。7回の小川の中前打で、リーグ最多タイとなる1試合猛打賞6人も記録。今季最多21安打&18得点と打線が暴れまくった。リーグ戦再開後は16戦でチーム打率3割2厘で、村田打撃コーチも「意識が少し変わってきた。高部や小川など、内側の球をファウルにできる選手が増え、球数を投げさせたり、生きようとする姿勢が見えるのが次につながる」と分析した。

 2日には首位ソフトバンクと今季最大12・5ゲーム差に離されたが、8ゲーム差に縮まった。「打者たちは波があるけど、今は上がってきてると思う。このままその波を大きく揺らさないでいってほしい」と吉井監督。勝負の夏、恐怖のロッテ打線が、勢いづいてきた。

なんか「なかなか繋がらない」って数年前の頃の楽天モバイルのスマホの電波状況みたいだな(ひどい時はスマホのPayPayのアプリを起動しようとしたら地元のコンビニのレジの前で電波が入らないで使用不可ってこともありましたし…)。途中から楽天モバイルも一気にアンテナ増設して繋がるようになったのがもう数年前の話ではありますが。

しかも昨日はよくよく考えてみれば今季好調の岡大海と佐藤都志也、そして「俺達の」荻野貴司が出場してないにも関わらず21安打18得点。つまりは今季のポイントゲッターがいないにも関わらず…という凄まじい試合でした。角中パイセンなんかは4回の時点で3打数3安打で猛打賞を達成しちゃって「もういいでしょう」とベンチに引っ込んで和田康士朗が代走で起用される始末でしたし(^_^;)

さらに言えば「今季はなんか打てねえなおい」と思ってた捕手の田村龍弘がなんと2ベースヒット3本で1試合6得点…みたいな「確変」が発生したようなもんで(爆)。まあこれはパチンコの「確変」よりもスロットマシーンの「ジャックポット」が発生したようなもんですかね。確かにそれを考えれば競馬の馬主でもある吉井監督のいうとこの「10年に1回ぐらい=ジャックポット発生」っては意外に言い得て妙かもしれませぬ(笑)

※ちなみに昨日は先発全員安打…ではありませんでした。藤岡裕大だけが無安打だったんですがそれでも5打席で3四球1犠飛。いやこれはじゅうぶん貢献してるんで(以下略)

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6打点の田村捕手いわく「たまには自分に期待してもいいかな」と。

【 ロッテ】田村龍弘、有言実行の3安打6打点「自分に期待して」吉井監督に「打ちます宣言」(日刊スポーツ)

その6打点の田村龍弘の記事も日刊スポーツに出てました。

<ロッテ18-5楽天>◇10日◇ZOZOマリン

 ロッテ田村龍弘捕手(30)が有言実行のヒーローとなった。

 初回に無死満塁のチャンスで2点適時二塁打を放つと、4回の第3打席も無死満塁から走者一掃の適時二塁打を放ち3安打6打点の大活躍。「1打席目で打ってなかったらもっとプレッシャーかかってましたけど、1打席目で打ってたんで、打点しっかり稼ぎたいなと思って打席に立ちました」と振り返った。

 試合前に吉井監督に「打ちます宣言」をしていた田村。「自分にたまにはプレッシャーかけて、自分に期待してもいいかなと思って。今日はそういう気持ちでした」と宣言の意図を打ち明けた。

 風速18メートルと荒れた天候の中で右肩手術から復帰した石川歩投手(36)の今季2勝目を捕手としてリードした。「石川さんとはもう10年近く組んでるんで、風が強いからどうとか、そういうピッチャーじゃないと思うし、そこに対応できるのが石川さんの強みだと思う。僕は本当に配球だけまちがわないようにだけ考えてました」と信頼し合っているバッテリーが試合をつくった。

たまには「自分に期待してもいいかな」ってコメントが実にいいなー。今後はもっと平素から自分に期待してほしいと(笑)

にしても昨日はものすごく風が強かった。よく中止にしなかったよなというぐらいの。なお今日は雨予報らしいんですがロッテの試合はありません。明日からZOZOマリンでオリックス戦なんですが…週末は天気が崩れるそうですけども、まあ多少の小雨だったらやるんだろうなロッテ球団(苦笑)。以上です。

↑この映画の主人公がムショに入ってる間でも果たして1回あるかどーかの猛爆っぷりを(をい)

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