昨日の記事の続きになります。ここ数年恒例になっている(?)「年に1-2度程度、大阪フェスティバルホールのさだまさしのコンサートにかこつけて(?)関西まで来て、そしてお友達とも会う」旅行の旅行記の2回目です。一応「目的・メイン」であるさだ氏のコンサートの前後のお話です。
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コンサートの直前に、妻のリクエストで「丸福珈琲店」へ。
宿泊先の肥後橋のアパホテルから、さだまさしコンサートが行われる大阪フェスティバルホールまでは徒歩3分の距離にありまして、我々は開場時間よりも少し早くホテルを出て、
フェスティバルホールが入ってるビル…ではなく、
そこから歩いて数分の「中之島ダイビル」の中にある、
「丸福珈琲店」にやってきました。ま、実際ここの喫茶店は本社は大阪にあるそうですが、喫茶店は都内にも川崎とかにもあるようで、それでも妻が「ぜひここに来たい」とリクエストしてきたので、ひょこひょことついてきまして、
ホットケーキとかを頼んでました。一枚一枚焼いてくれるそうでえらくふわふわだったそうです。
一方で私は、晩御飯が遅くなりそうと読んだので、なんとなくメニュー表を見て頼んだのが、
「早い晩ごはんがわりになってもいいや」という事で、ハンバーグサンドでした。ハンバーグサンドもサラダも美味でぺろりと平らげて、開場時間の17時を少し回るぐらいまで小一時間、お店もすいてたので、家だと育児と介護に追われて忙しい日々ゆえに、ここぞとばかりに(?)のんびり妻と談笑しながら過ごしてました。
そしてさだまさしのコンサートへ。
実はここの丸福珈琲店が入ってた中之島ダイビルは、フェスティバルホールの入っているビルまで地下道で繋がってることがわかりまして、「じゃあめんどくせーから地下道から行くか」とのんびりと地下商店街をぽくぽくと歩き、
いったん正面に出て写真を一枚(苦笑)
年末故になかなかいい雰囲気になってました。
ちなみに上記の大階段の左側にエスカレーターもあるので、数日前に足首を捻挫してた私は躊躇なく(泣)そちらを使いました。
で、ロビーからチケットを見せて半券をもぎってもらいましたら、この長いエスカレーターに乗ってコンサートホールへ。
ちなみにこの日の席は妻がファンクラブの先行予約で抽選を当てて取ってくれたんですが…一応、その際の席ってのは完全ランダムらしいんですね(ただ一般発売はその後になるのでそちらはまちまちのようです)。
にも関わらず、
・「さだまさしカウントダウンコンサート」のチケットが届いた…その席番を見て嫁さんの強運さに吃驚した(苦笑)(2016/11/30)
・ちょいと大阪まで「命の洗濯」をしに行ってきました(その3「さだまさしコンサート」編)(2017/10/28)
・今夜、両国国技館のさだまさしのカウントダウンコンサートに行くんですが…。(2017/12/31)
・全国都道府県対抗駅伝を見てたら、さだまさしコンサートのチケットが届いた。(2018/01/21)
・ちょいと大阪までさだまさしのコンサートを見てきました【さだコンサート編】(2018/12/18)
なぜか妻に頼んでFC先行抽選でチケットを取ってもらうと「比較的いい席」か「チケットの席番を見た瞬間にびっくりするような前の方の席」な事が多いんですね。不思議なことに。でも妻が毎年秋に行っている八王子のコンサートではそうでもないそうで(苦笑)
で、今回はどんな席だったかというと、
前から4列目の端でした(^_^;)。
ちなみに公演中は勿論写真NGで、基本的にはスタッフさんが立ってチェックしてるんで、個人的には「公演開始前とはいえ、そうパシャパシャとスマホのカメラで撮るのはやばいんだろうなあ」と、やや自重して機内モードにしてのんびり座ってたらたまたまスタツフさんがいなくなったタイミングで、隣に座ったおばちゃん連れとかが「うわーえらいすごい席やわーー。これは記念写真記念写真(笑)」と、えらく堂々とスマホで記念撮影してたので…まあ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のツービートの漫才よろしく私も千葉ロッテのパーカーのポケットからiPhoneSEを取り出して(以下略)。
で、コンサート。18時ぐらいに始まって終わったのが20時45分ぐらい。2時間45分、完全にさだまさしに集中していて「え、もうそんなに時間が過ぎたの?」ってぐらいの時間感覚でした。
ちなみにコンサート後はロビーで「本日の演奏曲」、つまりは「セットリスト」というものをこうやって掲示してくれるんですが、ほぼほぼ中学・高校の頃に夢中でさだを聴いてた時代に図書館やレンタルCD屋でダビングしてウォークマンで聴いてた曲ばかりだったんで、やはり予習は必要ありませんでした。しかしあの話術と楽曲と演奏の凄さ、そして元気たっぷりなステージングは…とても67歳とは思えんな…さだのおっさん(^_^;)
妻と、おおよそ10数年ぶりにお酒を飲みまして。
コンサート終了後、少し小腹がすいてたので、さて晩飯はどうしようと考えた結果、一昨年は関西在住のお友達につれてってもらい、前年秋は残念ながら貸し切り客がいて残念ながら入れなかった、
フェスティバルホールの入り口のすぐ横にあるビアホール「フェスティバール」に行ってみることにしました。すると「ラストオーダーは22時までですがよろしいですか?」と店員さんに言われたので「あ、はい。」と答えて、お店の中に案内されました。
で、妻と10数年ぶりに一緒に呑んでました(苦笑)。まあうちらは基本的には自宅では全く呑まないのと、子供ができる前は温泉旅行に行った際に軽く呑む程度だったんですが…さすがに子供ができてからはまったく皆無で、たぶん10年はゆうに超えてるだろうと。ちなみに妻はエビスビール、私は黒のエビスビールをくるみのような木の実をサカナにして呑んでました。
その後、
私はボロネーゼを頼み(しかし俺はサイゼリヤでもジョリーパスタでも五右衛門でもいつもボロネーゼだな…(^_^;))、
妻は昔風のナポリタンを注文してました。それを割り箸で食べてまして、
ピザのマルゲリータを半分に分けて、ビールと烏龍茶を呑んだりしてしばらく過ごしてました。
結局、お店を出たのはラストオーダーと言われてた22時ぐらいで、
既にフェスティバルホールのロビーおよび入り口付近には人っ子一人おらず。
外に出てスクランブル交差点の信号待ちの先に宿泊先のアパホテルが。いやー近い(苦笑)。もっともホテルに戻る前に近所のセブンイレブンで飲み物とかを買って帰ったんすけどね。左足首はテーピングもしてたので意外に平気でした。
そして部屋に戻って、二階の大浴場でひとっ風呂浴びて、洗髪もするという妻よりもかなり早く部屋に戻ってきた私は、足首の湿布を交換してからベッドの上でiPad使って本を読んでたんですが睡魔には勝てず、大浴場から戻ってきた妻ともども、日付が変わる前にさっさと寝てしまったのでした。
つづきます。
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