【千葉ロッテ】西武戦力外でロッテに入団したタナヤスの年俸が3年で6倍超に。

ロッテ・田中が年俸3500万円でサイン 16年再スタートから6倍超(サンスポ)

こういうニュースを見ると「俺ももうちょっと頑張んなきゃなあ」と励みになりますなー(笑)。

救援右腕のロッテ・田中が5日、契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸3500万円でサインした。プロ14年目の今季は自己最多の44試合に登板し、4勝1敗、防御率2・72の好成績を挙げた。

15年に西武を戦力外となり、16年にテスト入団。年俸550万円の再スタートから、6倍超をつかんだ。32歳は「まだまだ若い子には負けられないという気持ちで、最低50試合は投げたい」と貪欲だった。

実は今季途中までは基本的には中継ぎや敗戦処理での出番が多かった…とはいえ、4勝は「チームの勝ち頭」だったんすね。それにしても比較的安定してたなあって印象が強いですね。

しかし今のプロ野球、こんな感じで戦力外通告を受けて他チームに移籍した(トライアウトを受けてオファーを受けたり、秋季キャンプないし春季キャンプでのテストを経て契約締結したりで)選手でも、なかなか出番がなかったり、若手との競争に負けて数年で再び戦力外通告を受けてしまう選手が大半な中、それらの競争にも勝って、または抜擢されたその場面(仮にそれがセーブも勝ちもつかない場面であっても)でしっかりと「いい仕事」をして、タフに1年それを続ければ、やはり「そこまで迎える準備段階を、見てる人はしっかり見ている」の証左というもので、こうして評価されるんだなあ…と、しみじみ思いましたねえ。

おそらく来年もよほどの不可避な怪我(疲労骨折とか肩・肘を痛めるとか、ピッチャー返しを受けて怪我をするとか…)がない限り、ちゃんと春季キャンプの開始までに自主トレでしっかりと身体づくりをしてくれるでしょうから、来年もぜひ頑張ってほしいと思う次第です。はい。なんか「リストラ世代の星」になりそうだなあ、いいなあ(笑)

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おや、そんなとこに青学の原監督が通りかかるとは(爆)

ロッテ・井口監督、記念プレート除幕式で母校にエール「今は青学といえば駅伝ですから…」(サンスポ)

同じくサンスポさんの記事より。実は個人的にはいつもお世話になってる愛車のディーラーさんのお店・工場がここの青学の相模原キャンパスから数百メートルしか離れてない場所という奇遇なのもあるんですが…しかも「たまたま駅伝の原監督が通りかかって」なんて、そんな偶然もあるんだねえ(笑)

ロッテ・井口資仁監督(45)が6日、母校の青学大相模原キャンパス内にある野球部グラウンドで行われた2000安打記念プレート除幕式に、同大の先輩・小久保裕紀氏(48)とともに出席した。

 2人のプロ野球での功績をたたえたプレートで、同大野球部OB・OG会より寄贈された。井口監督は「この大学での4年間で成長したことが、今につながっている。当時1年生のときに、4年生だったのが小久保さん。追いつきたい、追い越したいと思ってやってきたので、こうして一緒に除幕式をさせていただき、うれしく思います」と感謝した。

 除幕式のスピーチでは「今、監督となって一番気になっているのは、現役の野球部です。毎日試合経過をリアルタイムで見ていますが、2部なので何とか1部に上がってほしいと思ってみている。われわれの思いは、早く1部でのプレーを見たいということなので、ぜひ頑張ってもらいたい」と後輩たちにエールを送った。

 リーグ優勝12回、日本一4回を誇る強豪も、現在は東都大学野球2部リーグに低迷。「昔は青学といえば野球といってもらっていましたが、今は駅伝ですからね」と話した井口監督のそばには偶然、青学大陸上部の原晋監督(52)が通りかかった。原監督は笑顔でツーショット写真に応じ、「巨人の原監督じゃないですよ」と笑わせた。

で、千葉ロッテの公式Instagramに写真がありました。

ま、青学の原監督、大学では教授として授業も持ってるそうなのでそちらの用事で相模原キャンパスにたまたまいたのかもしれないんすけどね。いずれにしてもお互い「おおっ」って感じだったんだろうなあ…あ、原監督、井口監督に「若手の起用法と、結構きつめに叱咤激励しつつも、それでも控え選手のやる気をなくさせない方法」も伝授してやってくれないっすかね?(号泣)。

以上です。

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