関西旅行のついでにさだまさしのコンサートも見てきた(その1:出発編)

ここ数年、年1-2回ほど「さだまさしのコンサートを見る名目へ遠出、特に関西方面への旅行をする」というのが恒例になってまして…去年末に続いて今年も妻と行ってきました。その旅行記を数回に分けて更新します。

バタバタと準備などに忙しくも、羽田空港へ…。

いつも息子がリハビリや幼児部の通所でお世話になっている療育センターの相談員さんから、時折「たまにショートステイを使って、パパさんママさんの時間を作ったほうがいいですよ」とアドバイスを受けることがありまして、ここ数年は息子を年に2回ほど、2泊3日で療育センターの2階にあるショートステイの宿泊施設に預けるようにしています。そしておじいちゃんもいつも通っているデイサービスでショートステイをさせてもらえるので、妻はその宿泊の準備(私物にすべて名前を書いたり、テプラでテープを作らねばならないので大変でした)に追われてました。

で、朝、車でおじいちゃんをデイサービス先に連れていき、更に息子を隣町の療育センターに連れて行ってスタッフさんと荷物チェックや、諸々の書類等の確認をした後に、やっとこ出発…となったのでした。

そしたら八王子インターから中央高速に入ると2件スマホに着信が入ったり(結局、羽田空港の手前の、首都高の大井PAに入って折返し電話したんですけどね)、13時の飛行機で、羽田空港のP4駐車場に入ったのが12時15分でした。

ちなみにこの立体駐車場に入る時にちょいとした出来事がありまして、

しかし今日一番のびっくりは羽田空港P4駐車場に入ろうとしたら、誘導してた女性警備員さんに「こっちこっち」と呼び止められて、「あなた、一時停止ちゃんとしてなかったでしょう？」と言われ、よく見たらそこで張ってた女性警察官だった事か（苦笑）。軽く一時停止してたからお咎めなしだったけど。
— むろかつ@幕張亭ボーリック (@muroktu) December 3, 2019

てか、立体駐車場の前で張ってんなや。紛らわしい。しかも予約客の入口ぢゃない一般客のとこから入って、コーンをどかしてもらったりとかスタッフさんに手間かけさせたし。
— むろかつ@幕張亭ボーリック (@muroktu) December 3, 2019

…と、P4駐車場の入口がちょうどお巡りさんの立ってるポイントで(ちなみに翌日の夜、帰りにもここの場におまわりさんは立ってました)、これで肝を冷やして、「なんでお前ら、そんなとこに立ってんだ。紛らわしいわ。」…と、失笑しつつも軽く気分を害しつつ空港に着きました。

やはり旅の初めは崎陽軒のお弁当だね(苦笑)

ついでに書くと、羽田空港についた後、なぜか手荷物検査も大渋滞でした。なんつーか、びっくりするほどスタッフの手際が悪すぎて。かばんとか荷物を乗せる皿、というかケースが足りない始末で。

で、当初は、楽天のクレジットカードの特典を使って羽田空港の指定されたラウンジで、売店で買った空弁でも持ち込んで(ソフトドリンクだけはフリーだったそうなので)お昼でも食べようかなと思ったら、手荷物検査を終えた時点で12時40分、つまりは飛行機が出る20分前になってたので、

仕方ないので機内で食べるかとゲート内の売店で崎陽軒のお弁当を見つけてそれを買いまして、

動く歩道で大阪行きの飛行機の搭乗ゲートのあるとこまで移動しつつも「あ、日ハムだ」と一枚(苦笑)

着いたら搭乗がもう始まってました。私らはグループ「4」(要するに優先搭乗的には一番遅いグループ)だったんですが、この時点でグループ「3」の搭乗手続きが始まってましたね。

で、買ったのは崎陽軒のチャーハン弁当。昨年の春に大阪に行った時も昭島・立川からの高速バスが中央道の渋滞を喰らって飛行機の出発直前になってしまったので機内で食べるべく買ったら大当たりだったというブツでした。

歌丸師匠が炒飯弁当と呼んでいたのは崎陽軒の｢横濱チャーハン｣。食が細すぎて腸閉塞になった師匠も、このお弁当なら喜んで召し上がった。崎陽軒には別に炒飯弁当という商品があるが、師匠がこちらを炒飯弁当と呼ぶので我々にとってもこれが炒飯弁当。これからは食べる度に師匠を思い出す。#シカメシ pic.twitter.com/mvzfabHTRB
— 桂　鷹治 (@katsura_hawk) July 3, 2018

↑晩年の桂歌丸師匠も大好物だった、というお弁当だったそうです。

ちなみに飛行機はドアが閉まってから離陸するまでになぜか25分…と、少し時間がかかりまして(たぶん同時間帯の離陸する飛行機が多かったんでしょうね)、私も妻も離陸する前に食べてしまいまして、