・ロッテ・佐々木、2年ぶり復帰登板で白星!快投7回5安打1失点 清田満塁弾で援護(スポニチ)
しかし久々の1軍マウンドで、佐々木千隼は堂々たるピッチングでした。これで更にロッテの先発投手陣の層が厚くなってくれれば…。そして清田の満塁弾にはびっくりと(爆)
【7月9日 M6-1F】
復帰登板の佐々木投手が7回5安打1失点で勝利!
清田選手は満塁弾!田村選手は適時打と好リードで貢献!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/OQyx6HHBSW#chibalotte pic.twitter.com/iIWI2PnCI7— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 9, 2019
ロッテ・佐々木が7回5安打1失点の好投。右肘関節遊離体の除去手術を経て2年ぶりの復帰登板を白星で飾った。
佐々木は初回、いきなり2死一、二塁のピンチを迎えるが5番の王柏融を二ゴロに切って取り、無失点で切り抜ける。
2回以降は危なげない投球。2塁を踏ませぬピッチングをみせていたが、6回、近藤に1号本塁打を打たれ、初失点となった。
佐々木は7回を投げ切り5安打1失点の内容。中継ぎ陣もしっかり仕事をこなし、リードを守り切った。佐々木は今季初勝利を挙げた。
ロッテ打線は3回に爆発。無死満塁から野選で1点を追加すると、5番・清田が先発・中村勝から6号満塁弾。6-0と日本ハムを引き離し、主導権をつかんだ。チームは借金を2とした。
日本ハムは先発の中村勝が大誤算。2回0/3で6失点と試合を作れなかった。打線も近藤の1号ソロによる1得点のみ。投打においてロッテに力負けした形となった。
いや、もう抜群でしたね。制球とかも切れ味とかも。
2017年9月21日以来の白星!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・佐々木投手が7回5安打1失点! #chibalotte pic.twitter.com/JnL7HNSWH5
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 9, 2019
三振も取れてましたけど、「打たせて取る」というピッチングもなかなかのもので、ただただ唸らされる次第でした。
そしてロッテ打線も今日は「奮起」しまして、2回に田村のタイムリーヒットで先制し、確かレアード様のとこがフィルダースチョイスで2点目が入ったその直後の満塁のシーンで、
相手を突き放す一発!! 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・清田選手が2015年以来の満塁ホームランを放つ!! https://t.co/SpgrIvvYHx #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 9, 2019
まさか清田が満塁弾を打つなんて(;゚Д゚)
確か、ここの記事で清田がロッテの中央研究所が提供してる特注のガムを噛んでたり、自らウエートトレーニングを始めたり…なんて話を、5月の4試合連続ホームランの時期に記事で読んだんですね。最近はちょっと打撃も鳴りを潜める傾向もあったんですけど、あー、2015年以来の満塁弾ですか。そりゃ記憶に乏しいわ(苦笑)。
そしてヒーローインタビューがまた良かったですね。
7/9 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・清田選手・佐々木投手ヒーローインタビュー https://t.co/9yNkfWHJmB #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 9, 2019
両選手とも怪我や不調でここまでいろいろとありましたから、なんともこちらの気持ちも温かくなるようなヒーローインタビューでした。
ぜひとも、清田には2ケタホームラン(現在第6号)を、佐々木千隼にはここから後半戦大車輪の活躍で7-8勝ぐらいまで行って、岩下・種市・二木などの同じ若手の右腕先発投手と2ケタ勝利に近いとこまで行って切磋琢磨してくれれば、どーにかCS圏内の3位以内に…なんて期待もしちゃいたくなるような、試合でした、はい。
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そして楽天も、右肘手術した「エース」が復活を。
・楽天 則本昂、連敗止め復帰即269日ぶり白星「お待たせしましたー」フル回転も誓った(スポニチ)
奇しくも佐々木千隼と同じ右肘の手術で今季ここまで投げることが出来なかった、楽天のエース・則本が復帰即連敗ストップ…という、実に似たような話が。しかも楽天、ここまで引き分けを挟みつつも10連敗してたらしいんですね。
今季初登板で6回無失点、チームの連敗を10で止めた楽天・則本昂と先制打を放った嶋がお立ち台に立った。チームの勝利そのものが6月22日のDeNA戦(横浜)以来17日ぶり、さらに本拠地では同14日の広島戦以来実に25日ぶりの歓喜となった。
昨年10月13日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来269日ぶりの勝ち星となった則本昂は「お待たせしましたー」と第一声。この日のマウンドには「(連敗を)止めてやるという気持ちでマウンドに上がった」と気合十分で向かっていった。初回先頭打者に150キロを超える直球に鋭い変化球で三振を奪って波に乗ると、走者を出してもきっちり後続を断って本塁を踏ませなかった。
自身の投球を問われると「最高です!」絶叫し、3イニング連続の援護に「心強かった。落ち着いて投げることができた」と感謝した。さらに「(僕の)居場所はここ。フル回転するために(右肘のクリーニング)手術を受けた。バンバン飛ばして勝っていきたい。全力で腕を振っていきたい」と頼もしかった。
女房役でチーム12試合ぶりの先制点となる適時打を放った嶋も「いいところで打ててよかった」と振り返り、再び貯金1としたことに「これから1つずつ増やしていきたい」と反転攻勢を誓っていた。
奇しくも今日のロッテも楽天も、6-1の勝利という事で。しかし楽天、あの西武からFA移籍してきた滅法勝負強い浅村先生がいて10連敗もしてたのが信じられん。ただ、首位のソフバンは逃げ切り態勢に入ろうとしてますが、2位の日ハム、3位の楽天、4位の西武、5位のロッテ…までが2.5ゲーム差、更に6位のオリックスとはいえ、ロッテと2.5ゲーム差、つまり2位と6位とはたったの5ゲーム差しかないんですね。これはまだまだオールスター後に大連勝・大連敗があれば、何があるかわかんないですわ。
…ちなみに首位・ソフバンと2位・日ハムは7ゲーム差。うーん、とりあえずCSで2-3位以内を目指して(をい)
以上です。
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