・ロッテ3連勝 藤岡適時打2本に先発・西野が6回零封でハーラートップタイ4勝目(スポニチ)
今日もベルーナドームでの西武戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: Marines 3, Lions 0完封リレーで3連勝!
先発の #西野勇士 投手が6回無失点と粘りの投球。#西村天裕 投手、#澤村拓一 投手、#益田直也 投手は危なげない投球で三者凡退に抑えました!#藤岡裕大 選手は2安打2打点1盗塁の活躍でした!https://t.co/E2c6Qhp9A9#chibalotte pic.twitter.com/vrtg0tWLoT— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 11, 2023
っかし毎試合の日替わりオーダー。4月好調だった「平安藤原」の3人がちょっと調子を落とし始めても、藤岡裕大や池田来翔や茶谷健太がしっかり打ってるしで。ここらへんの起用法が当たっているのが凄い(^_^;)
◇パ・リーグ ロッテ3―0西武(2023年5月11日 ベルーナD)
ロッテが藤岡裕大内野手(29)の適時打2本などで快勝し、敵地での西武戦3連勝を飾った。
藤岡の3回先制二塁打、5回の中前に運ぶ連続タイムリーで主導権を握ると、2―0の7回には池田来翔の内野安打で貴重な追加点。開幕から3勝負けなし防御率1点台と好調だった西武先発・平良を攻略した。
投げては先発・西野勇士が6回無失点7奪三振の快投。後を継いだ救援陣も零封リレーで応え、西野がハーラートップタイの今季4勝目(1敗)を挙げた。
▼西野(6回無失点7奪三振)「要所を抑えることができ、なんとか耐えてゲームをつくることができました。あとはチームが勝てるように応援します。
なんつーか、遊撃手としてはルーキーの友杉篤輝と交互に使われているもうすぐベテランになりつつある藤岡裕大がしっかりと起用されてる試合でびしっと、
#藤岡裕大 選手のタイムリー2ベースで先制!#藤原恭大 選手も快足を飛ばして一気にホームへ!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/xaIBXTj23O
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#藤岡裕大 選手の2打席連続タイムリーで追加点!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/wiNxMJf35p
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これまでなかなか攻略できなかった西武の平良海馬から2連続タイムリーを打ったり、
#池田来翔 選手のタイムリー内野安打でさらに追加点!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/57c7iClvcg
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池田来翔が2本の内野安打、特に2本目は3塁ランナーをホームインさせた「タイムリー三塁ゴロ」にしただけではなく自分も全力疾走でセーフになって生き残ったり、
好調 #茶谷健太 選手、本日猛打賞で打率4割目前!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/UNks6VuOcv
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今日は一塁手で起用された茶谷健太が猛打賞だったりと、おそらく福浦ヘッドコーチと金子コーチを中心にその試合のオーダーを決めていると思うのですが、「いや、ちゃんと選手の調子とタイプと相性(対戦相手やその先発投手との)を見極めて決めてるんだなあ」と思わざるを得ないその起用法が特にこの西武3連戦はビシビシと当たってたもので…うん、ここらへんの「全員野球」的な起用法が去年までの「固定メンバーだけでシーズンを乗り越えてた」方法とは大きく違うんだろうなとしみじみと感じる次第です。
もっとも今の千葉ロッテはとにかく1-2軍ともにけが人がちょっと多いので「ちょっと1軍で調子が上がらないから2軍で10日ぐらい調整してこい」と簡単にできない現状もあるようで…今日もライトのポランコ氏が5回裏の外崎修汰の大飛球の際に外野フェンスに衝突してちょっと怪我したか?みたいな感じにもなってましたし(実際、この時はあわやランニングホームランか?となるシーンでした。外崎選手は三塁でストップしてましたが)。この直後に平沢大河を代打で送って交代してましたので、ひとまず何事もない事を祈りつつ。
もっともここらへんは「日替わりオーダー」なんで、その角中パイセンとか和田康士朗とかの外野手や更にその平沢大河を筆頭に(?)外野も守れる内野手も何人かいるんで、吉井監督や福浦ヘッドとかは「うまく休ませてやりくり」していくんでしょうね、きっと。
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2017年9月以来の…。
・西武、打線振るわず同一カード3連敗 平良は6回2失点で先発転向後初黒星(Baseball King)
もっともその平良投手もそんなに悪かった印象はほとんどなく、たぶんロッテがいつも西武投手陣に「してやられている」流れを逆にそれをやって成功したって側面もありそうですね。
● 西武 0 - 3 ロッテ ○
<8回戦・ベルーナドーム>西武は打線組み換えも振るわず完封負け。今季初の同一カード3連敗を喫し、今季最多の借金3となった。
ロッテ先発の西野勇士を相手に、2回から4イニング連続で得点圏に走者を進めたものの、ホームが遠くゼロ行進。「1番・中堅」に抜擢された長谷川信哉は、3回の先頭打者として迎えた第2打席に中安打で出塁したが牽制死に終わるなど、チャンスを活かしきれなかった。
先発登板した平良海馬は、2番・藤岡裕大に2打席連続タイムリーを許し6回2失点。合計8安打を許しながらもクオリティースタート(6回以上自責点2以下)でまとめたが、打線の援護に恵まれず、先発転向後では初黒星(3勝1敗)となった。
降板後、平良は「先に点を取られてしまったのは反省点です。無四球でしたし、ヒットは8本打たれていますが、強い打球はあまりなかったので内容的には悪くなかったと思います。次回に向けてしっかり準備します」とコメントした。
そこはパ・リーグ6球団のうち、戦力がすごすぎるソフバンを除いた5球団の間では「まさにお互い様」なんでしょうね。下手したらロッテが今度はあっさりと小島和哉とか種市篤暉、メルセデス氏あたりを見殺しにして西武にしてやられそうな感じなので、やはりここは「勝って兜の緒を締めよ」がベターでしょう。
そしてびっくりしたのがロッテがビジターでの対西武戦3連勝は2017年9月以来だそうです。
マリーンズ3連勝!貯金5!
2017年9月以来のライオンズの本拠地での同一カード3連勝となりました。
この勢いでどんどん勝っていきます。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/T9tU8KZoFI— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) May 11, 2023
2017年…あの伊東勤監督の最終年でぶっちぎりの最下位を記録した年にそんな西武相手に、しかも敵地で3連勝してたなんて(大汗)。
ちなみに明日は移動日で、明後日からエスコンフィールドでの日ハム2連戦となるそうですが…あ、今日の西野勇士の好投については明日朝あたりにまた記事を書きたいと思いますです。
・西武・山川穂高 開幕から17試合62打席ノーアーチ 4打数1安打もチームは3連敗(スポニチ)
そして最後に。今日の夕方、西武の山川穂高が文春砲を喰らってましたが…(さすがに引用はやめときますです)。っかし野球のプレーの中では「山賊打線」はいいけど本当に私生活まで「山賊」になっちゃいけないよ(大汗)
以上です。
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