立川談之助師匠の落語会を見てきた…と、帰りに西武線の「拝島ライナー」を。

前回の記事の続きになります。千鳥ヶ淵で桜を見て、市ヶ谷駅近くのカレーショップで早い晩ごはんを食べた後、都営新宿線に乗って新宿三丁目まで移動して、立川談之助師匠の落語会の会場に向かいました。

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先日お亡くなりになった立川左談次師匠を偲びつつ…。

で、今回の落語会を見に来ようと決めたのは、Twitterで、

…と、3月19日にお亡くなりになった立川左談次師匠を偲びつつ、落語会の裏話とかも語ってくださる、ということで、「おお、これはぜひ偲びつつも行きたい。スケジュールを調整してぜひ行こう」と思った次第でした。

「ここでは書けない」ディープな落語界の話まで聞けて(苦笑)

時間はまだ開場予定の20分前だったんで、テキトーに新宿三丁目駅界隈をブラブラと歩きつつ、コンビニに立ち寄ったりして、駅近くの「道楽亭 Ryu’s Bar」の入ってるビルへ。

すると既に5-6人ぐらい並んでまして、それの後ろに並んでたら15-16人ほど後ろに並び、18時半になる数分前に店のドアが開いて開場ならびにお会計の支払いということになりました。今回はネットから予約したので2000円と、500円引きぐらいで見れることになったのはラッキーでした。

お店は小ぢんまりとしてまして、おおよそ30人ぐらい入ればもういっぱい、という感じ。そのお店の奥に高座とざぶとんが敷かれてました。私はなんとなく前から2列目の右側の端の席に。

よーく見ると左右の端の棚には落語の雑誌やDVDなどがたくさん置かれてました。

それとお会計時に頂いたのが、

この当時のチラシも含めたいろんな落語会のチラシや、

で、この写真とCD。実はTwitterで談之助師匠が、

焼き増ししてくれてた、左談次師匠の貴重な音源(正確には左談次師匠の真打ち襲名披露の時の談志師匠のご挨拶の音源)と、生前、左談次師匠と共によく飲んだくれてた(そして酒乱で有名だったらしい?)という、川柳川柳(かわやなぎ・せんりゅう)師匠とのツーショット写真を全員分焼き増しorコピーしてくださって袋の中に入っておりました。

※で、翌日家で聞いてたんですが…いやあすげえな、本当に落語論にもなっているわ談志師匠。の一言でした(笑)

しかし一番ビックリしたのは座ってた席のすぐ後ろで店員さんと軽く打ち合わせをしているハットをかぶったちょっと髪の長いおじさん、あれ、この人、どこかで見たことあるなーと思ったら、談之助師匠と共に語ってくださった唐沢俊一氏がそこに(;゚Д゚)。で、開演時間直前に着物姿の談之助師匠も…いやあその着物も凄い(苦笑)。

ちなみに30人そこそこ入れるらしいのこのお店、19時の開始前にはほぼほぼ満席でした。もう顔なじみの大常連さんもいらっしゃるようで。

で、19時から、最初は高座で談之助師匠がおひとりで、多少休憩を挟み、後半は談之助師匠と唐沢俊一氏がおふたりで椅子に座って、21時半までほぼトータル2時間半、「ここには書けない」落語話を機関銃のごとく喋りまくるお二人でした(爆)。いやあこれは別に勿体ぶってるとかネタバレとかそういう話ではなく、「単純にここでは書けない」話がとても多くて(←お察しください(苦笑))。でもお客さんもとっくに慣れたもんで、ドッカンドッカン爆笑してました…ええ、勿論私もそれが聴きたくて(笑)。

その休憩中に、

ジンジャーエールを飲みつつとか、

お店で売ってた「東京かわら版」という冊子を買ったりと。ただこれ、定価650円って書いてあったんですけど500円で売ってたんですが…安く買っちゃっていいのか?(^_^;)

にしてもおふたりとも「博覧強記」という言葉がぴったり合うほど、まあ細かいこともよくご存知で。実はこの落語会の後、打ち上げで飲み食い放題で更にディープな落語界の話も聞ける、ということだったんで正直「終電で帰ろうかなあ」なんて思ったんですが、さすがにおじいちゃんと息子の面倒を妻に任せっきりで酔っ払って帰るのも正直アレなんで、21時半の終了と同時に帰ることにしました。

帰りに西武鉄道の「拝島ライナー」に乗ってみた。

で、帰りは西武線で帰ることに決めてました。というのは、今月から1時間に1本ほど、指定席料金はかかるんですが席が空いてれば確実に座って帰れる「拝島ライナー」という指定席通勤急行が走るようになったんですね(ま、拝島からも歩いて帰れますが、最寄り駅の青梅線の牛浜駅は拝島駅の隣ですので)。

新宿三丁目の駅から地下通路に入り、西武新宿駅方面まで軽く早足でサブナードという地下街を通り抜けて、西武新宿駅へ。

で、券売機でも買えるんですが、私はたまたま開いていたレッドアロー号の特急指定席を売ってる駅員さんがいる窓口で指定席を買いました。

事前に買うと300円なんだそうです。で、登録すればスマホからでもクレジットカード決算で買える…とも。

各車両の乗車口のとこにこんなステッカーが貼ってありました。

おお、凄い。クロスシート車両だ。

で、この拝島ライナー。一両に3つぐらいドアがあるんですがこの列車は一両あたり開くドアが1つとなっていました(西武新宿と高田馬場のみ。各駅停車になる小平から先はすべてのドアが開くようになっていてそこからは全車自由席となってました)。

いつも高田馬場から田無の辺りまではギューギューになって帰ってたのでこの着席制のライナーは嬉しいですね。

しかもWi-Fiまで使えるとは(驚)

で、西武新宿駅を出て、すと自分のスマホを見ると、

「あれ?この電車、フリーのWi-Fi使えるの?」…とびっくりでした。

で、高田馬場に着く前の数分のうちにとりあえずスマホで写真撮っておこう、と(苦笑)

↑こんなマークもありました。

すごいなー、高田馬場を出たら小平までノンストップかー。

※通常の拝島行きの急行は、高田馬場・鷺ノ宮・上石神井・田無・花小金井・小平…と停まっていきます。

で、幸いなことに、終点の拝島に23時01分に着いて、同じ駅舎の建物ながらも改札は違う西武→JRの改札をそれぞれ抜けて青梅線のホームに行くと、23時05分発の青梅行きがスーッとホームに入ってきて「おお、これは物凄いいい接続だ」と(笑)。いつもだと下手すると拝島で15-20分待ちってのもざらなんですね。平日でも朝夜や、土日のダイヤだと(特にJR青梅線が)。

結果、妻には上石神井のあたりで「帰りは23時半ぐらいになるかも」なんてスマホのメッセージを送ってたんですが、結果的には23時15分ぐらいには帰宅することができ、「いやあ楽しい一日だった」とひとりごちしていた私でした。

が、実はここからが我が家的には「もう一つ出来事」があったんですけどね…それは次の記事で。

ひとまず以上です。

 

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