【千葉ロッテ】いやー、平沢大河の外野での先発と3点タイムリーには驚いた。

ロッテ平沢「小学生以来」外野守った 打っては走者一掃の先制三塁打(スポニチ)

平沢大河と藤岡裕大と三木亮の「正遊撃手大戦争(仮称←ん?)」が外野手争いにも飛び火したって感じ。まことに結構結構(笑)

しかし井口監督もやるなあー。試合じたいは負けはしたけどさ。

3年目のロッテ・平沢が「6番・右翼」で今季初スタメン。外野はイースタン・リーグ戦も含めて初めてで「小学生以来」と話したが、6度の守備機会を無難にこなした。

 打っては0―0の4回1死満塁で走者一掃となる先制適時三塁打。「6番だったし、チャンスで(打席が)回ると思った。出られるならいろんなポジションをやるのは当たり前」と語った。井口監督は「本人がどこでも出たいということだった。期待通り」と評価したが、投手陣が崩れて今季初の4連敗に表情は厳しかった。

それにしても小学生以来の外野守備(ま、一応練習では多少やってる…と思いますが、こないだはぶっつけ本番で一塁やらされてたからなー(汗))にしては、全くソツがないプレーで「さすが伊東前監督が”10年にひとりの逸材だ。ぜひ欲しい”とドラフトで強行指名しただけのセンスを持ってるなー」と感心しましたわ。

で、走者一掃の3点タイムリーまで打っちゃって。その後に先発があっさり西武打線に捕まっちゃって…(泣)

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藤岡裕大が外野もできるという話は知ってたけど…。

去年は中村奨吾と平沢大河と三木亮の正遊撃手争いだったんですが、中村奨吾が三塁もやるようになったりして、シーズンの後半は三木亮が出ずっぱりになって「おお、このまま正遊撃手のポジションをゲットか?」と思ってたら怪我で離脱し、終盤は平沢大河にエラーしてもいいからと経験を付けさせてたんですけどね。そしたら二塁の鈴木大地を三塁にコンバートさせて、中村奨吾を二塁に回し、ドラフト2位で獲得した大卒・社会人経由で入団してきた藤岡裕大が「いやーこれは即戦力だ」というぐらいの活躍っぷりに。

で、その結果、

近年稀に見る(?)ポジション争いが繰り広げられることになったわけですね。

で、藤岡裕大が社会人時代に外野手を守っていた(現在、西武でプレーしている源田選手がプロ入りしてから内野に戻ったそうで)という話を知っていたので「いざとなったら藤岡裕大を外野に回すのかな?あの強肩はなかなかロッテの外野手にもいないしな」…と思ってたら、まさか平沢大河を外野で使う事を思いつくとは…すげえな井口監督(苦笑)。

これで外野陣もうかうかできなくなってきた。

ちなみに三木選手は内野でも外野でもどこでも守れるユーティリティプレイヤーなんですね。

本当に正遊撃手争いが外野手争いにまで飛び火しておる…。角中が離脱してる今とはいえ、菅野、清田、荻野(貴)、岡田などのただでさえ激しいレギュラー争いに三木亮や平沢大河まで(爆)

ま、確かに大卒入団の三木、大卒社会人入団の藤岡(裕)が内野も外野も挑戦してそれをモノにしてきただけに、高卒入団の平沢大河がプロになってから外野もチャレンジするってのは「大いにあり」だと思うんスけどね。しかし小学生の時以来の外野守備であそこまでソツの無さを見せるとは…やはり何か「持ってる才能」が違うのもあるんだろうな。しかし昨日は3打点も叩き出したのに…惜しかったね。

とりあえず試合には負けちゃったけど後で先輩に何か晩飯でもご馳走になりな? なんかあの物怖じしなさそうなキャラクター見てると、三木亮とか藤岡裕大、鈴木大地から勿論のこと、年齢が倍ぐらい離れている福浦和也ともフツーに談笑できてそうで(苦笑)

なお今日も西武との3連戦。それにしても西武打線半端ないわー。

 

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