オリックス1-0ロッテ。7回無失点のカイケル投手にロッテ打線もちゃんと援護してやれ(号泣)

【ロッテ】サイ・ヤング左腕・カイケル、7回3安打無失点の快投も来日初勝利はまたもお預け(スポーツ報知)

今日から京セラドームでのオリックス戦でした。カイケル氏、申し分ない文句もひとつもつけられないナイスピッチングだったんですが…しかしロッテの貧打線。あれの打順を決めてる奴はもう始末書どころか腹切りものだな(呆)

◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(23日・京セラドーム)

 ロッテの新助っ人で15年のサイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル投手は、7回3安打無失点の快投を見せたが、来日初勝利とはならなかった。0―0の8回に2番手・沢村にマウンドを譲った。

 初回は先頭・渡部を遊撃・友杉の悪送球で出塁させたが、1死から巧みなけん制で誘い出して二塁タッチアウト。続く森は来日後最速142キロのツーシームで空振り三振にし、まずまずの立ち上がりを見せた。4回にも無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を3つの外野フライで難なく無失点。堂々の投球で試合を作った。

 来日初登板となった17日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)では初回に2失点したが、2回以降は無安打無失点に抑え、5回3安打2失点と上々のNPBデビューを果たしていた。ベンチに引き揚げたカイケルは「初回からしっかりいい投球ができたと思います。その中で(捕手の)田村が引っ張ってくれて、良さを引き出してくれました。彼のリードで、自分も自信をもって投げることができたのでとても感謝してるよ」とコメントした。

ちなみにオリックスの先発は前ロッテのカスティーヨ氏で「なんつーか似た者同士チームだし、豪華な紅白戦でも見てる感じー」って雰囲気で中継を見てました(苦笑)。

で、カイケル氏には「来日してくれて2回先発してくれて、本当に戦力になっててありがたい」の一言に尽きますね。むしろ打線が機能しないとかは言うまでもなくカイケル氏(およびリリーフ陣)の責任ではないので、もし歩合給的なボーナスのオプションが契約についてたらかなりのプラス査定でよろしくです<千葉ロッテ球団。

そして私自身はカイケル氏を今後とも応援していくんで頑張ってほしいですね。もっとも下手したら来年、またマネーゲームに負けて(?)オリックスさんあたりでバリバリ先発で投げてるかもしれないけど、そこはそこでやはり個人的にチームの垣根を超えて(苦笑)

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さすがラオウ氏。の一言に尽きますね(笑)

【オリックス】杉本裕太郎のサヨナラHR 両者無得点で9回を迎えるも1打でサヨナラ勝利決める(日テレNEWS)

そして最終決着は0-0のまま9回2死まで達したラオウ氏のサヨナラホームランでした。

◇プロ野球パ・リーグ オリックス 1x-0 ロッテ (23日、京セラドーム)

両者無得点で迎えた9回、オリックス・杉本裕太郎選手のホームランでサヨナラ勝利しました。

前日、延長12回で西武にサヨナラ負けを喫したオリックス。ここまで3連敗としていました。一夜明けて本拠地・京セラドームにロッテを迎えます。

9回からマウンドに上がったロッテの3番手・益田直也投手に対し、オリックス打線はゴロと空振り三振に打ち取られ、2アウトとします。続いて打席に向かった杉本選手は、2球で2ストライクに追い込まれるも、3球のボールを見送りフルカウントとします。延長突入かと思われましたが、杉本選手は6球目をとらえ、打球をセンター方向に放ちます。この打球はそのままスタンドに吸い込まれ、第8号のサヨナラホームランとなりました。

杉本選手にとってプロ初のサヨナラホームラン。これでオリックスがサヨナラ勝利し、連敗を3で止めました。

結果だけ見れば「益田劇場」ということになるんでしょうが、しかしながらその前にロッテ打線がちっとも機能せずに流れがオリックス側に行っちゃってたのと、やはり繰り返しになりますが「さすがはラオウ氏」って事になるんでしょうね。…というかあんだけロッテ打線の方が凡打を繰り返してて試合の流れも掴み損ねてればそりゃ「いつかは打たれる」でしょうよ。それが「今回は」守護神の益田選手会長の、9回2死の一打サヨナラの場面だったにすぎないので、今回ばかりは益田選手会長を責めるのは酷だなと思っておりますです。

しかしここでの現状の、吉井監督・金子参謀・福浦ヘッドの体制だとこのままだと8-9月で急落して5位あたりまで落ちても不思議ではないな。そしたら吉井監督は辞任、次の監督は福浦御大「以外の」人を見つけてくるしかないでしょうな…果たして岡大海や佐藤都志也の離脱だけが原因なのか。いやもともとのチーム体質もあるんだろうね。井口監督最終年の5位で終わった2022年シーズンのデジャブを見てるような感じだし。

こういうのは酷な話だけど「結果がすべて」な世界なだけに、特にベンチの最高責任者一同が無責任にのほほんとしてるともう示しがつかない、というのはまあ中日の立浪監督政権下と同じでろくなことにはならんのだけどね。中にはチャンスすら与えられずに毎年のように戦力外通告を受ける選手が何人もいる世界なだけに。果たして今年は何試合ぐらい「本来だったら勝ててる試合を吉井監督以下首脳陣のヘボ采配で落とした」のだろうか、とか。

以上です。

 

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