【千葉ロッテ】遂に連敗ストップ。今季ずっと好投し続けているロメロ投手、本当にありがとう(感涙)

ロッテ・ロメロが連続「23回1/3」無失点で2勝目 「俺は優勝のために投げている」(スポニチ)

佐々木朗希の陰でずーっとナイスピッチングを続けているのがこの左腕・ロメロ投手。今回は久々に援護点をプレゼントできて本当に何よりでした…。


◇パ・リーグ ロッテ4―0オリックス(2022年4月22日 京セラD)

 ロッテの先発・ロメロが7回途中まで無失点の内容で、2勝目を挙げた。

 打線が2回に30イニングぶりの得点を挙げて先制。ロメロは3回1死一、三塁のピンチを招いたが、福田を137キロのスライダーで二ゴロ併殺に取り、切り抜けた。

 7回に1死一、三塁を招いたところで東條にマウンドを譲ったが、救援陣の好投と打線の援護もあり、2勝目を手にした。

 「数字は気にしていない。自分の投球をするだけ。優勝のために投げている」と話した助っ人左腕。3月24日のソフトバンク戦4回から続いている連続無失点イニングは、佐々木朗の18回を超える23回1/3まで伸ばし、防御率はリーグトップの0・34。井口監督も「技術的にレベルアップしている。1年間ローテで回ってくれればかなり勝てるんじゃないかな」と頼もしげだった。

しかしシーズン防御率が現時点で0.34は凄まじい。ちなみに今季の防御率上位で言えば、オリックスの山本由伸が0.90、ソフバンの千賀滉大が0.95、ロッテの同僚の五右衛門(石川歩)が0.99、更に佐々木朗希が1.16…というのがトップ5なんですが、うーん、できれば今後もロッテ打線、ロメロ投手にはできるだけ早い援護点と、よりしっかり守りきって守備でのバックアップを本当によろしくおねがいしますです(感涙)。

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そんなロッテにも、やっとこ点が入りました。

【ロッテ】連敗5でストップ 30イニングぶり得点 4回山口航輝2号、岡大海1号の1発攻勢(日刊スポーツ)

最初の先制点となった佐藤都志也の犠飛は左打者でしたが、その後の山口航輝と岡大海のホームラン、そしてレアード様の犠飛は全て右打者からってのが特徴的でしたねえ…。

<ロッテ4-0オリックス>◇22日◇京セラドーム

ロッテが無得点のトンネルを6日ぶりに脱し、5連敗を止めた。

オリックス戦は2回、佐藤都の犠飛で先制。16日の日本ハム戦の9回以来、30イニングぶりの得点を挙げると、4回には4番山口航輝外野手(21)が2号ソロ。さらに1死後、6番岡大海外野手(30)が特大1号ソロで畳みかけた。試合前まで12球団最少5本塁打のみの打線が、1発攻勢で奮起した。

つーか、ロメロ先生(←ついに「先生」と呼ぶことに(感涙))が23イニング超無失点を続けている裏で、ロッテは30イニングも無失点だったのか…( ゚д゚)ポカーン

「そのために」ファームってものがあるんですから。

【ロッテ】井口監督「ファームで調子を上げてもらって」藤岡裕大、安田尚憲の抹消を説明(日刊スポーツ)

いやいや、本当に調子が悪いんであればそういう時に使うのが「ファーム」ですから。

ロッテ井口資仁監督(47)が22日のオリックス戦(京セラドーム)の試合前、前日に出場選手登録を抹消となった藤岡裕大内野手(28)安田尚憲内野手(23)について言及した。

シーズン開幕後、藤岡は打率1割2分9厘、安田は同2割1分4厘と低迷している。井口監督は「スタートで出られないのであれば、ファームでしっかりと調子を上げてもらって、上がってきてもらうという形の方が彼らにとってベスト」と抹消理由を説明した。

昨季は規定打席をクリアした藤岡は、今年はオープン戦でも打率1割8分9厘と調子が上がらずにいた。井口監督は「途中、脇腹をちょっと痛めてる時もあった」と明かしつつ「それにしてもちょっと振りが鈍いというか、今年取り組んでいることが結果としては出ていないので」と、再調整を決定した経緯を話した。

で、今日は藤岡裕大と安田尚憲の代わりに平沢大河と小川龍成の両方ともいろんなとこを守れる内野手が戻ってきました(しかし平沢大河、あの佐々木朗希が完全試合をやったその日に登録抹消されて、もっとじっくり2軍で打ちまくってそして守備とかも鍛え直すのかと思ったらわずか12日で戻ってくるとは…)。

で、今日の試合は、守備としてはスタメンはサード・大河、ショート・エチェ師匠から始まって、途中から大河に替えて三木亮がサードに入ったり小川龍成をショートを守らせるんでエチェ師匠をサードに回して、三木亮がファーストに回ったり(で山口航輝が下がったようです)、外野も高部瑛斗とポニョ菅野を途中まで守らせつつ、藤原恭大とか和田康士朗あたりも併用して、そこはそれぞれに機会を与えつつって感じで藤岡裕大と安田尚憲が2軍で再調整してる間に誰かがブレイクしてくれればそれでよし(たぶん両選手が1軍に戻ってきたらそこから競わせるんでしょう)ってとこなんでしょうかね。

きつい言い方をして恐縮ですが、ずっと調子が悪いのに使い続ける方がどうかと思いますけどね。これがマーティン様レアード様、または中村奨吾、荻野貴司のようなチームの大黒柱だったらまだ仕方ないのかもしれないけど…(ちなみに今日はマーティン様はベンチ外だったそうです。ゆっくり休んで欲しいっす)。

ただし、エチェ師匠も平沢大河も三木亮も打撃の方はまだまだいまいちな方で(大河に至ってはセンターフライとピッチャーライナーで2回ほど惜しい打球はあったんですが)、そこはまだまだ練習と研究の余地あり、ですな。いずれにしてもまずは守備をしっかりミスせずにこなしつつ、できるだけ打撃の方でも早く結果(ヒットや長打もそうですが、塁に出ることや犠打なども当然含まれるでしょうね)を出すこと…でしょう、きっと。で、明日は山岡投手が先発らしいんで攻略はなかなか難しいかもしれないけども。

とりあえず連敗が止まってよかったよかった。以上です。

↑「やりくり」なだけに(をい)

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