・ロッテ・レアード移籍後1号は逆転3ラン「幕張寿司は今日がオープン」(スポニチ)
昨日は開幕戦・楽天戦でした。いやあレアード様、特大の逆転3ランでロッテファンの心をわしづかみだ(感涙)
【3月29日 M5-4E】
加藤選手・中村選手・レアード選手が本塁打!
スタメン抜擢のルーキー藤原選手はプロ初安打!
最終回を益田投手が締めて開幕白星発進!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/VJ6QXgW8BH#chibalotte pic.twitter.com/fgJ2INQKfl— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) March 29, 2019
ロッテはレアードの決勝3ランなど、3発で開幕戦を飾った。球団の開幕戦3本塁打は81年4月4日・西武戦(川崎)の落合、水上、張本以来の快挙。
初回に加藤が「昨年下位の悔しさを晴らしたかった」と先制ソロ。4回は中村奨が同点ソロ。2―4の6回2死一、二塁ではレアードが左翼席上段に移籍1号の逆転3ランを叩き込んだ。魚釣りのパフォーマンスを披露した寿司好きの助っ人は「流れを変えたかった。幕張寿司は今日がオープン」とおどけた。
去年、あんだけホームラン不足を指摘されてた千葉ロッテ打線がまさかの1試合3ホームランが出るとは思わなかったなー。
ホームランがある日々が帰ってきた。
パ・リーグ開幕戦全ホームランまとめ! #プロ野球開幕 pic.twitter.com/kotfIbDn1J
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) March 29, 2019
加藤翔平選手か中村奨吾選手がコメントとして言ってた記憶があるんですけど、あのホームランラグーンの登場で「フェンスが低くなった」らしいんですね。なので昨日のホームランは全部スタンドインしてましたが、低くなったフェンスのおかげでホームランが入りやすくなった…という説もあるそうです。
しかしレアード様のホームランはホームランラグーンとか一切関係ない特大アーチだったんですけどね、しかも6回に楽天に痛打されて逆転された後の去年までだったら「沈鬱に」なりぎみな場面で…。
↑自ら魚を釣り上げて寿司を握るポーズをされてました。
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12年前の開幕戦での、満塁弾のズレータ選手を思い出す。
こんなに見ていて心を鷲掴みにした選手は、たぶん、
12年前の開幕戦のズレータ選手の満塁弾以来…でしょう。あのダルビッシュ投手からバックスクリーン横に打ち込んだ大ホームラン。この時以来の興奮でしたなー、昨日のレアード様の一発は(笑)。あんだけ日ハム時代、ロッテはレアード様にいいとこで痛打されてきただけにいやあ、本当に獲得してよかった…(感涙)
↑このレアード様のタオルを持ってるロッテファンが物凄く多かったですし。
そしてなぜかスタンドで見てたレイビン選手の喜びっぷりも半端なく(笑)
レアードのホームランに狂喜乱舞のレイビン pic.twitter.com/GB8mbkPhLm
— ユウマンズ (@BENNY50CRUZ47) March 29, 2019
そして一番ビックリしたのは、昨日は千葉テレビのマリーンズナイターを見ていたんですが、解説が里崎智也氏と去年まで投手コーチだった小林雅英氏のダブル解説。このレアード様の打席の前、角中選手の打席の場面で「楽天の(左腕の)高梨はワンポイントですから、もし角中が塁に出て、ピッチャーが替わったあとにレアードの一発が出れば」と言ってたんですね。
いやあまさに予言者・里崎智也氏。だてに解説とは別にマリーンズナイターの合間の透流水のCMも出てねえわ(意味不明)
大将、中継席の預言者・里崎くんにひとつ奢りで(笑) https://t.co/GJr5Nm7Jjy
— むろかつ@幕張亭ボーリック (@muroktu) March 29, 2019
もうこれはボルシンガー様同様、レアード選手も「様」づけで呼ばせてもらいますわ。今年はどうぞよろしくです。
そして公式戦の本拠地連敗もストップしました(笑)
・ロッテ酒居、開幕戦史上初の1球勝利投手「1点もやれないという気持ちで投げた」(スポニチ)
で、奇しくも里崎氏とダブル解説だった小林雅英氏は前代未聞の「0球勝利投手」の経験があるんですけども(苦笑)
ロッテ・酒居が開幕戦史上初の1球勝利を達成した。
先発の石川が2点を勝ち越された直後の6回2死一、三塁から2番手でマウンドに上がった酒居。初球にセーフティースクイズを試みた楽天・嶋の打球を処理し、1球でこの回を切り抜けた。
すると直後の攻撃でレアードが逆転3ラン。7回は左腕の松永にスイッチし、8回を唐川、9回を益田がリレー。酒居が1球で勝利投手となった。
開幕戦ではプロ野球史上初の1球勝利投手。お立ち台で「もう1点もやれないという気持ちで投げた。143試合のうちのたった1勝。これからも勝ちにつながる投球にしたい」と気持ちを引き締めた。
去年は先発であんだけ勝ちがつくのに苦労してたのに(中継ぎ・抑えで打たれてたから)、まさかの1球での勝利投手とは。無論、レアード様が逆転弾を打った後の、松永→唐川→益田のリレーもお見事だったんですね。内投手が手術明けで離脱してるという事情はあるとは言え、あんだけキレのある唐川・益田両投手のピッチングは久々に見たわ。てか、唐川投手の中継ぎ転向があんだけ効果があるとは思わなかった。
特に益田投手に関しては昨夏、生観戦してる際に(これも楽天戦でした)、危険球退場を喰らうぐらいボロボロだったのを目の当たりにしてましたので私。
150kmを超えるストレートで開幕戦を締めた益田投手!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/EnrE7yRXcr
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) March 29, 2019
↑いやー、やっぱり「酷使」しすぎだったんだよ、コバマサ氏(苦笑)。
ちなみにコバマサ氏の0球勝利投手ってのは、昔、オリックス戦だったと思うんですが、2アウトでランナーがいる状態でマウンドにあがって、牽制球か何かでアウトにして、その裏にロッテがサヨナラ勝ちして勝ち投手になった、というものだった記憶があります。運も実力のうちでしょう(笑)。そして夏場に益田投手がへばってきたら、左の松永投手などと併用して使っていくのがいいんでしょうね。
そして去年から続いていた公式戦での本拠地連敗が14でストップしまして、
初ヒットも記録したルーキー・藤原選手も交えて、
久々の「We are」が(笑)。いやーお懐かしゅうございます(ノД`)シクシク
で、今日はデーゲーム。2時からなんですが、先発は我らが(?)ボルシンガー様。今日もどぞよろしくです。そして俺は…お昼に西友でお寿司でも買ってくるかな(苦笑)
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