【千葉ロッテ】G(巨人)に水曜日13連勝を止められるの巻…G13、ん?デューク東郷?(をい)

・ロッテ、沢村にメルセデス…元Ｇ戦士が被弾　水曜日の連勝「１３」でストップ(サンスポ)

昨日の記事の話の続きになります。まあ連勝はいつかは止まるもんだとは思ってましたが、13連勝まで行ってたんすね、水曜日のロッテ戦。G(巨人)が13連勝で止めた…ん、デューク東郷?(←違うわw)

（日本生命セ・パ交流戦、ロッテ４－７巨人、２回戦、１勝１敗、３１日、ゾゾマリン）元Ｇ戦士が古巣相手に炎上した。３点差を追いつき、迎えた同点の八回。４番手でマウンドに上がったロッテ・沢村が岡本和に勝ち越しの２ランを被弾。続く中田翔にもソロを浴び、反撃ムードが消えた。
１回無失点だった前夜の好投から一転、３失点で敗戦投手に。吉井理人監督（５８）は「いつも頑張っているので、やられることもある」と擁護。その上で「本調子ではないのかな。フォークの落ちが悪くて三振が取れていない。こっちでもチェックして、もっとよくなるようにやっていきたい」と話した。
昨季まで６年間、巨人でプレーした先発のメルセデスは５回を投げて２本塁打を浴びるなど４失点。「自分の思うような投球ができませんでした」と悔やんだ。指揮官は「いつものＣＣ（メルセデス）ではなかった。勝手に気合を入れ過ぎたのかな。気持ちはわかるけど、次からは普通のＣＣでいてくれたら」と次戦に期待した。
昨季から続いていた水曜日の連勝は「１３」で止まった。２位・オリックスが敗れたため、ゲーム差は１・５のまま。仕切り直して、６月戦線に臨む。

そして興味深かったのは、現状のパ・リーグの順位的には1-3位のロッテ・オリックス(対広島)・ソフバン(対中日)が揃って負けたってことですね。

で、昨日のロッテと巨人。なんつーか物凄い空中戦でした。巨人の東京ドームも昨今は「狭い球場」なんて言われてますが、ロッテのZOZOマリンも風がないとあんなにホームランが出るとこなんすね。久々に「いやー風の恩恵を受けてたのかロッテは」と「ホームランラグーン、怖いわー」と思った試合でした。ま、メルセデス氏も澤村投手もさっさと切り替えるように。

無事之名馬の一言に尽きます。

・1296試合出場の巨人・川相コーチ　坂本の偉業称える「2000試合もショートで出続けられるのは凄い」(スポニチ)

で、昨日は巨人の坂本選手が通算2000試合出場を達成してたんですが…長く現役を続けた「世界のバント王」川相昌弘氏でも通算1909試合(ショートで1296試合)だったってのが驚きですな。

◇交流戦　巨人7－4ロッテ（2023年5月31日　ZOZOマリン）
　坂本と同じく長年、巨人の遊撃手として活躍した川相野手総合コーチも「2000試合もショートで出続けられるのは凄いこと。早い時期からレギュラーとして、体調を管理して、ほとんどフルに出ていた。そこが一番だよね」と後輩の偉業を称えた。
　巨人、中日での現役生活23年で遊撃手としてゴールデングラブ賞を6度獲得。1296試合で遊撃守備に就いた名手は「一番絡みが多いところだから、体にも負担がくる。俺なんか、すぐヘロヘロになっていたよ」と回想。通算では1909試合の出場で大台には届かず「俺もトータルで2000試合出たかったね。坂本はショートだけ。それだけ凄いってことだよね」と目を丸くしていた。

ちなみに坂本選手は澤村投手と同い年とのこと。ということはロッテで言えば五右衛門とかとも同年輩なんすね。なんか若々しいのが凄いな本当に(^_^;)

そして今日も天気は大丈夫っぽいっす。

・【ロッテ】カスティーヨ６・１巨人戦で来日初先発「肘も肩の状態もすごく良い」(日刊スポーツ)

今日も巨人戦なんですが…ロッテの先発は新外国人投手のカスティーヨ投手とのことです。

ロッテの新外国人ルイス・カスティーヨ投手（28）が6月1日の巨人戦（午後6時開始、ZOZOマリン）で来日初先発することが決まった。
　5月31日の試合前に取材に応じたカスティーヨは、「肘も肩の状態もすごく良いですし、自分が思ったよりも早い段階で先発出来ることになって、明日はとても楽しみです」と心待ちにした。先発に関しては「あまり思い出せないですけれど…」と苦笑いしながら、「12年、13年の2年間、アリゾナ（ダイヤモンドバックスのマイナー）と契約した時に先発をしていました」と約10年ぶりであることを明かした。
　今季は開幕1軍入りし、中継ぎで2試合に登板。1回1／3を投げ2安打1失点だった。4月9日に右肩の違和感で登録を抹消されたが、2軍では再昇格に向け、首脳陣から先発転向の打診を受け、了承した。2軍では5試合登板のうち4試合に先発。計18イニングを投げ、自責点0と先発テストに合格した。「全部の球種で自信があります。いまは先発などで全部の球種を自信持って投げないと、右打者でも左打者でも抑えられないと思っているので、肘からの問題以外に全部の球種の精度を上げることを意識して2軍で調整してきた」。21年東京五輪で、チームメートのメルセデスとともにドミニカ共和国代表として貢献した右腕は、新たな役割を果たす準備はしっかり整っている。

まあ巨人もロッテも「初物には弱い」伝統(?)がありますので(以下略)

・【巨人】山崎伊織、雪辱へ「集中して、自分のできることをやりたい」…１日・ロッテ戦先発(スポーツ報知)

一方で巨人は去年もロッテ戦に登板した山崎投手とのことです。あー、レアード様やマーティン様に痛打されてましたね、東京ドームで。

巨人の山崎伊織投手（２４）が、リベンジをかけて１日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）に先発する。昨年６月５日の同戦（東京Ｄ）では、レアードに２ランを被弾するなど２回１／３で３安打３失点、３四死球でＫＯ。「長いイニングを投げられるように。四球からでも、作戦を絡めて点を取りにきたりすると思う。カウント負けしないこと、集中して走者も見ながらクイックだったり自分のできることをちゃんとやりたい」とリベンジを誓った。
　３１日は、ＺＯＺＯで短距離ダッシュやキャッチボールなどを行って最終調整した。今季４勝目へ向けて、同球場では初登板。当日の天候次第では、特徴的な強風への対策も必要となるだけに「風が強かったらすごい変化球が曲がったりすると聞いたので、マウンドに上がってそのへんを感じながら投げたい」と語った。

で、その時の試合の記事もありました。

【千葉ロッテ】昨日はレアード様とマーティン様の「意地」を見た(感涙)

2022年6月6日

そしてこの時の井口前監督のコメントがなかなかアレでした(苦笑)

開幕から先発陣が試合を作りながらも勝ち星がつかない試合が続いていたが、５月３１日からのヤクルト、巨人６連戦で計１０本塁打と、破壊力も上がってきた。井口監督は「うちは両外国人に頼っているところはある。彼らの前にランナーを置いて、なんとか長打というね。両外国人が調子を上げていくというのが絶対不可欠なので、そういう意味では今日はいいきっかけになったのでは」と、今後もマーティン、レアードの両大砲の爆発力に期待した。

うーん、おまいう(爆)。

あ、そうそう今日のお天気としては、