【千葉ロッテ】藤岡裕大との正遊撃手争いをしてる平沢大河が一塁手も?(汗)

【ロッテ】平沢が初の一塁に井口監督「1軍で使いたい選手。いろんなシチュエーションがある」(スポーツ報知)

まあロッテファン、ナゴヤドームでびっくりしたろうな。「大河が一塁って見たことねえぞ?」と。

◆オープン戦 中日2―7ロッテ(25日・ナゴヤドーム)

 ロッテの平沢大河内野手(20)がオープン戦初の一塁の守備についた。6回に井上と交代して途中出場した。井口監督は「今は井上の調子が悪いので、ああいう形になることはある。(平沢は)打撃がよければ1軍で使いたい選手。いろんなシチュエーションがあると思います」とシーズン中も平沢の一塁での起用を示唆した。

 3年目の平沢はオープン戦14試合で打率3割1分3厘、0本塁打、3打点と成長を示していた。一方の井上は中日との3連戦で、10打数2安打の打率2割と調子を落としていた。

で、サンスポの記事では、

ロッテD2・藤岡裕&D4・菅野、新人の開幕スタメンあるぞ!(サンスポ)

記事の最後にこんな事が書いてありました。

練習していない一塁手で途中出場のロッテ・平沢

「ミットは三木さんに借りた。本当は遊撃がいいが、どのポジションであっても出ることが大事」

文字通りの「ぶっつけ本番」だったんですな(苦笑)

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まさに井口資仁の「後継者」のように育てるんだろうな…。

すげえなあ、アジャ井上の不調というのがあったとはいえ…。

そういえば、で思い出したのは、井口監督もアマチュア時代からプロデビューして数年間は、遊撃手を守ってたんだよなあ、と。そこから二塁にコンバートして3度ゴールデングラブ賞を獲得してMLBに行き、日本に戻ってきて千葉ロッテでファーストを守るようになった、と。

まあ考えようによっては、「大河はまだ若いし、ショートが守れれば他の守備も応用が効くから今のうちに経験を積ませとけ」って事にもなるのかもしれませんね。ここでまさかの「藤岡裕大と競わせる。そして時には同一ポジションでも別ポジションでも併用させる」という案が(^_^;)

となると、本当にどこのポジションでもいいから1軍で通年で活躍するようになれば、そん時は井口監督がつけてる背番号6を…ということにもなるんだろうなあ。

となると、遊撃手のポジション争いも激しくなるのと同時に、一塁手の方もまた…。去年は平沢大河とやはり正遊撃手争いをしてた三木亮も、やはり一塁も守れますし(というかこの三木亮は内野であればどこでも守れる、というとても器用な選手でもあるんですが)、なんかいいですね、こういう波及効果は。また、同じような根元俊一や大嶺翔太のような内野手のオールラウンダーにもものすごい刺激になるでしょうし。

↑しかし監督は監督で、現役時代とは別の意味で物凄く忙しそうだ。

で、そこに「俺たちの」福浦和也が立ちはだかる、と(笑)

ロッテ福浦が松坂打ちで存在感 開幕スタメン当確(日刊スポーツ)

「いやいや待て待て、俺を忘れるな」とばかりに、

ここで「俺たちの」福浦和也が(^_^;)

<オープン戦:中日2-7ロッテ>◇25日◇ナゴヤドーム

 ロッテ福浦和也内野手(42)の開幕スタメンに当確ランプがともった。この日は「7番DH」で先発、松坂から左越え適時二塁打を放って存在感を示した。

 打った印象を聞かれると「印象を言うのは失礼だよ。でも名前のある投手だから」とうれしそうな表情を見せた。福浦が42歳3カ月で開幕スタメンとなれば、78年野村克也に次ぐ、チーム2番目の年長記録だ。

いやあこういうポジション争いを5年前から毎年のように見たかった(感涙)。それにしても当時、南海の選手兼任監督を辞めてロッテに移籍して40歳をとうに超えて引退間近だったノムさん、開幕スタメンだったんだな…。同じ学年の長嶋サンは巨人の監督をやってたのに。まさに「生涯一捕手」と名乗っただけはあるわ。

個人的には藤岡裕大や平沢大河にも頑張ってほしいんですけども、やはり三木亮にも頑張って欲しいですね。で、どこでも守れていいとこで打ててチームに貢献して、文句言われない成績を残して、各人が既存のレギュラー陣に決して安住の地を与えない(もしくは自分がレギュラー陣になったら必死になってそこを守ると)。言い方はアレですが「油断して寝首を掻かれねえように気をつけな」というそういう選手になってほしいです、はい。

 

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