・ロッテ・平沢が中村奨の穴を埋める活躍 2安打2打点に「(朗希は)1点取れば大丈夫」(デイリー)
今日は私はクイズサークルの例会で中継は見れずにスコア速報をたまにチェックしてたんですが…「え、奨吾コロナ感染?」でびっくり「え、大河先発で今季初ヒットが先制打?」「2安打目もまたタイムリー?」と更にびっくりでした。
本日のヒーロー1人目!2本のタイムリーを放ち、勝利に貢献した #平沢大河 選手のヒーローインタビューです!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation #TodaysHero pic.twitter.com/nOeotfGXgW
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
↑そしてヒーローインタビューまで(ノД`)シクシク
「ロッテ4-2西武」(3日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの平沢大河内野手が2安打2打点の活躍で、中村奨吾内野手不在の穴を見事に埋めた。
不動の二塁手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、出場選手登録を抹消。その代役として、16年以来8月10日楽天戦以来、6年ぶりに二塁でスタメン出場した。二回に今季初安打となる一打が右前適時打となり先制点を奪うと、六回にも左前適時打を放った。先発の佐々木朗を援護し「(朗希は)1点取れば大丈夫かなというのはあったので、早めに点が取れてよかった。チャンスで打ててよかった」と喜んだ。
主将が離脱となったが、穴を埋めた活躍に井口監督も「奨吾が残念ながら、一応離脱してしまいましたけど、大河だったり池田だったりが頑張らないといけない」とドラフト2位・池田(国士舘大)とともに中村奨の二塁手として期待をかけた。
いやー一昨日の西武戦を見に行った時はジャンパー着てたからどれが平沢大河かわかんねーぐらいで(号泣)、更に土曜日なんかは「三木亮がコロナ感染で離脱してるからユーテリティさを買われて2軍に落ちるってことはないとは思うけど…安田尚憲が1軍に上がってきたから少ない出番で結果を出さねえと厳しいな」なんて思いながら中継を見てたんですが…、
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まさに「人生万事塞翁が馬」とは…(苦笑)
・ロッテ 中村奨吾 新型コロナ陽性(NHKニュース)
例会の企画準備中にスマホでTwitterを見て一番最初に飛び込んできたのがNHKニュースのこれでした(大汗)
プロ野球・ロッテは、2日まで全試合に出場していた中村奨吾選手が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。
球団によりますと、中村選手は2日、PCR検査を受けた結果、陽性と判定されたということです。
発熱などの症状は無く、現在、チームから離れて、療養しているということです。
ロッテでは3月31日に選手2人が陽性判定を受けていました。
中村選手は、今シーズンここまで3番セカンドとして7試合にすべてに出場し、打率2割9分6厘、3打点をマークするなどチームの中心として活躍していました。
このニュースを見て、他の友人(広島ファンやら楽天ファン、ヤクルトファン、阪神ファンなどなど結構多士済々だったりします(笑))と「楽天がこれで試合中止になったらしいけど、ロッテもキャプテンがこれで離脱とは…」と、皆で唖然としてました。
そしたら今季は三塁を守ることが多く、昨日は9回に守備固めで一塁を守っていた平沢大河が二塁でスタメンに出ることが判明し、「いやー大河、打てる打てねえは別にしても、守備とかはしっかりしろ。バックアップからしっかりやればチャンスはきっとやってくるから」と思いながらスマホの電源を一旦切ってクイズ企画に没頭してました。
で、しばらくして休憩時間にスマホを見たら、
#平沢大河 選手が今季初ヒットとなるタイムリーを放ち、先制!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation pic.twitter.com/o0AJkdfQ5Y
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
追加点!#平沢大河 選手、本日2本目のタイムリーはレフト前へ!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation pic.twitter.com/4KOgk8A28m
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
「え、大河、2安打でしかもどっちもタイムリー?( ゚д゚)ポカーン」
でした。
で↑パ・リーグTVさん、こんないい動画を。てか1打席目の大河がランナーで挟まれてアウトになったシーンはともかく、2打席目のランナーでホームインした安田尚憲、あぶねー(苦笑)。
で、その後、ロッテ打線は、
プロ初打点!右中間を破るタイムリー2ベースを放つ #松川虎生 選手!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation pic.twitter.com/FTCjV25IHw
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
ルーキーの松川虎生がタイムリーで3点目を取り、
プロ初ヒットは2ベース!#池田来翔 選手、三塁線へ痛烈な打球を放つ!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation pic.twitter.com/uEFOGUwPdf
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
同じくルーキー(ドラフト2位)の池田来翔がプロ初ヒットを打った後に、
#髙部瑛斗 選手のレフト前タイムリーでリードを広げる!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesNation pic.twitter.com/SbzOQmzK5N
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 3, 2022
1番打者の高部瑛斗がタイムリーを打って4点目、という「なんだロッテ打線、やりゃできるんじゃん」という点のとり方でこのまま逃げ切って勝利という次第でした。
それにしても…と思うのは、
「人間万事塞翁が馬」
の一言に尽きますね。意味としては「幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」ということなんですが、特に平沢大河に関しては、
「今年こそがけっぷちだから、ぜひ頑張らねえと」と思ってたら、
キャンプ前に先乗りしてた石垣島でコロナに感染してしまい出遅れて、
ちょっと合流は遅れたもののオープン戦でしっかりと結果を出して開幕1軍に「居残り」できたものの、打順のつながりとかもあってなかなかヒットが出ず、エチェ師匠や安田尚憲などの内野手のライバルの台頭もあって「これはなかなか厳しいなあ」と思ってた矢先にこんな事になるとは、と。
※それにしても平沢大河の華やかさは談志師匠を思い出す(苦笑)
そして井口監督もさらに「競わせる」事に関しては手抜かりは無く。
そしてまた井口監督も凄いなあと思ったのは、その3打席で2安打2得点、更に1四球と全ての打席で塁に出た大河を途中で替えて二塁で池田来翔を出して彼もしっかりとプロ初安打を打っている…という点ですね。なんですかねえ、この「しっかりと競争させて、緊張感をもたせ続ける」このやり方。フツーだったら「大河、猛打賞狙っちゃえ」って感じになるし「松川虎生と共に最強の下位打線の誕生だわ」ってことにもなるとこで。
そういう育て方、競わせ方ができるチームになったんだなあと思うとちょっと感慨深いものもありますねー。まあ大河やその他の若手の選手にとっちゃ大変なのは当然ではありますが。ま、それはいいや。いいぞ平沢大河、もっとやれ(←定期(笑))。
※ただし中村奨吾キャプテン、コロナ感染、一応無症状らしいとはいえ本当にお大事に。
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