前回の続きになります。
12月定例会の3企画目はメイン企画でもある「たほいや」が行われました。
スポンサーリンク
Contents
広辞苑を使った心理戦的なクイズ企画でした。
こちらは毎年恒例の企画でして、
まず最初にこちらの「本家」のルール説明動画を見てもらいました。
で、あらかじめチーム分けしておいた4チームでじゃんけんを行い(今回はくじを持参してなかったので…)、最初の「親」を決めました。
Bチームがじゃんけんに勝ったんで指名権が与えられまして「じゃ、Dチーム」にと(笑)
そしてDチームが最初の「親」に。ちなみにテーブルに置いてある「うまい棒」が今回の点棒がわりでした(各チームに10本ずつ配られまして、例会終了後は皆さんで仲良く手分けしてお土産として持って帰ってもらました(笑))。さっそく広辞苑を首ったけにおもしろそーな、問題になりそーな単語をチョイスしてました。
結果、Q1の問題は「ねじど」という単語ということに。
その後、「子」のチームはダミーとなるニセ正解の文言をひねり出しまして、
↑結構、各チーム、真剣に「でっちあげて」ました(^_^;)
そしてこんな紙に書いて折った上で「親」に渡します。
で、それを「親」が1番から4番までの選択肢に順番に振り分けて(←ここの順番も結構重要だったりします)、このような形で選択肢の発表となりました。「石川県能登地方から取れる土」「アラビア半島中央の高原地域」「北海道の方言で、鉱山で働く人のこと」「九州地方で食べられるゴボウを原料とする郷土料理」…の各チームの偽回答と、本当に広辞苑に乗っている意味の文章が揃いました。…あ、「ボケ回答」はこの時間帯、司会ながらもさしてやる事がないむろかつがでっちあげた偽回答でした。いわく「ダライ・ラマ14世の家庭教師の人」と(をい)
そして「子」の皆さんは正解を当てるためのシンキングタイムに入りまして、
各チーム、3番と2番に別れました。
そしてこの企画は各チームが「それを選んだ理由(もしくはそれらを選ばなかった理由)」を述べる慣例がありまして、「これが怪しい」「これこれはさすがに怪しいんで外しました」という積極的・消極的なチョイスの理由がそれぞれ個性が出ていておもしろかったですね。
最後に正解発表がありまして、正解はBの「アラビア半島中央の高原地域」でした。
こんな感じで全4問をこなした結果…。
最終的には各チームが親を各1回やることになってまして、
Q2ではBチームが「親」となりまして、
「かねむ」というお題が出されたり、
Q3はCチームが「じょしま」という単語を出題されたりと。
で、ビシッとAチームが正解してガッツポーズをしたりとか。
そして最終問題の4問目は残るAチームが「親」となり「ありおん」という単語を。
すると3番に3本…という最大限賭けられる点数を提示して大勝負に出たCチームが、
なんと大当たりを決めてこれで一気に獲得点数がガッと増えることに。
結果、トップのまま最終問題に突入していたAチームをお見事3点差をひっくり返してCチームの逆転優勝、という凄まじい結末でした、はい(大汗)。
優勝賞品も個性的な感じなのがいいですね、岩Q槻は。
そして最後の賞品贈呈ですが、今回は檸檬さんが提供してくれた賞品が、
数種類のグッズをひとつの袋にまとめたものを拵えてくれまして、
こちらが全部で5-6種類ほどになりました。
実はこの時点では既に三好サンご夫妻は早退されてたんですが、レンジでチンするご飯とかを賞品として置いてってくれたので「たほいや」で優勝したCチームの皆さん(そのキヨミさんは早退してましたので)には、そのレトルトご飯にうまい棒に檸檬さんのグッズをそれぞれ贈呈しまして、
最後の最後、2位に滑り込んだDチーム(三好サンが既に早退してました)にも檸檬さんが拵えたグッズに、うまい棒を贈呈…ということになりまして、賞品贈呈、部屋の掃除、次回の連絡などを済ませて午後6時半前ぐらいに終了となったのでした。
ちなみに総合結果としては1-3Rの勝ち点の合計で順位が出たのですが全ラウンドの優勝者を出したCチームがまさに圧勝でした。しかしここまで圧勝したというのも岩Q槻が始まってもうすぐ5年になりますがたぶん1回あったかどうか…ぐらいでしたかね、そんぐらい凄い次第でした。
帰りは羽村の「スシロー」で晩飯食ってきました。
で、私は妻(檸檬さん)と一緒に車で帰ることに。いつものように蓮田市内を走って白岡菖蒲ICから圏央道に乗り、菖蒲PAでトイレ休憩やお茶を買ったりして少しのんびりしたあとに圏央道で青梅ICまで。そしてどこかで晩飯を食べて帰ろう…と考えた結果、
羽村市内の産業道路ぞいにある「さくらモール」という複合施設の中にある「スシロー」でお寿司を食べてきました。まあメインとしては「なんか温かいうどんが食べたいね。ついでにお寿司とかも」だったんですが、20代の頃は20-30皿とか平気でぺろりと平らげてたのに、あと数年で50代突入になると本当に10皿行くか行かないかぐらいになるんだねえ、年取るって嫌だねえ…なんていいながら、のんびり晩飯を食べてきて、自宅に戻ってきたのでした。
でまあ、本来だったら「かつや」とかお肉系をがっつりでも良かったんですが、この翌々日に、
妻が大腸内視鏡検査が控えてたので、結果的にうどんとかお寿司とか比較的消化の良いもので大正解だったようです。妻の検査も特段異状もなく無事にすみましたしで。ついでに書くと翌日の朝に息子をショートステイ先のチェックアウトに付き添い、そのまま息子は隣りにある特別支援学校に登校、楽しい授業やおいしい給食を平らげて午後、私の車で家に帰ってきたのでした。たぶん来年も12月例会前後に息子のショートステイのお世話になって妻を岩Q槻の例会に連れて行くことになりそうです。
最後に、我が岩Q槻の例会も今年は新型コロナ禍で半分ぐらいの回数が中止になってしまう残念な一年でしたが、参加者の数がやはり年々増えてきましてますます盛り上がってきたという意味では思い出深い一年ということにもなりました。また来年、どうぞよろしくお願い致します。
↑早退していった三好さん夫妻から託された優勝賞品はこんな数個パックのものでした。あざーす(笑)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。