あー、「伊集院光とらじおと」が番組終了するのか。つーか、「飴ちゃん事件」や敏腕社長が最早アレすぎて。

伊集院光 「伊集院光とらじおと」3月いっぱいで終了「いろんなことがあって悩んで、考えて抜いた」(スポニチ)

少し前の記事の話の続きになりますが…。

「伊集院光とらじおと」。月曜日だけはアシスタントが不愉快で聞かなくなってまして。

2021年9月16日

うん、私も「あれは伊集院光氏がかわいそう」だと思いますです。

2021年9月20日

「あー、本当に朝の番組やめんだな」と。個人的には月曜深夜の「深夜の馬鹿力」の方が続いてくれれば…とは考えてますが、TBSラジオの「敏腕」社長との確執も半端なさそうだし果たしてどーなるんだか。

タレントの伊集院光(54)がパーソナリティを務めるTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木、前8・30)に出演。3月いっぱいで番組を終了することを発表した。

 番組のエンディングで「お知らせでございます。内容だけ言いますと、番組がこの春いっぱいで終了致します。報告が遅れまして、気をもんでいたリスナーの方多いと思うんですけども。基本的に僕はTBSラジオの方針に従って、言っていい時期、というのをTBSラジオと僕の所属しているプロダクションと契約等のことも考えた結果、ここまでは言っていけないと。やっとご報告することができたという感じなんですけども」と述べた。

 「久米(宏)さんがそうだったように、他局ですけど福山雅治くんがラジオやめる時もそうだったんですけど、しゃべりたいこと、しゃべろうとすれば3時間でも4時間でもどうして終わるんですかという話をすることはできるんですが。その時間がさすがにとれないなら、あまりたくさんの事を言うと誤解のみを与えていくんじゃないかっていうことで。とりあえずきょうのところは、このご報告をしておこおうかなと」とした。

 また「TBSラジオの上層部からはこういうこと話したらどうですかとご提案をいただきましたけれど、さすがにそれに従っているともはや僕はラジオパーソナリティではないっていうことになるので。そちらはご遠慮させていただきますけれども」とした上で、「いろんなことがあって悩んできて、いろんな人から助言を受けたりして考えて抜いてきました」と述べた。

 「一番自分の中でラジオやっててよかったなって、6年間のラジオで学んだんだと思ったことは、パラスポーツとのコーナーで、パラアスリートの人たちにたくさんお会いして、人生の中で思い描いていた未来像が事故とか病気で断たれてしまった時にふてくされるのでもなく、自暴自棄になるのでもなく、よい人生にするためにここからどうするっている切り替えの心強さみたいなのを教わりました」と振り返った。

 「面白い『伊集院光とらじおと』っていうのは止めますけど、伊集院光のラジオの人生とか、伊集院光のおしゃべりの人生とか伊集院光の人生をここから前向きに立て直していこうかなっていう。とにかく僕は伊集院光じゃなきゃいけないんだという人たちに向けてしゃべって、伊集院光じゃないとダメだという人たちと一緒に物をつくっていくっていうことだけはぶらさずにやっていこうと。今後ちょっとになりますけど、前向きに一生懸命にやることしかできないので、最終的に良い終わり方をしていこうと思ってます。遅くなりましたがご報告です」と挨拶した。

まあ個人的には敏腕社長との確執(ラジフェスで数千万円の大赤字を垂れ流しているのに番組の予算を1万円2万円を削るためにコーナーの芸人をクビにしろ、とか)もあったでしょうが、今回の一件は、

「深夜の馬鹿力」の方で暴露されていた、「飴ちゃん事件(?)」の方だと思うけどね。

番組スタッフがLINE誤爆→内容は… 伊集院光ラジオが「背筋が凍った」と話題

J-Cast ニュースさんが昨年の3月に記事にしてますのでそちらを参照にどぞー。

タレントの伊集院光さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)の最新回が、リスナーの間で反響を呼んでいる。

自身を揶揄するようなスタッフのやり取りがLINEの「誤爆」で送られてきたとして、その一連の騒動を、複雑な心境を吐露しつつ笑いを交えて振り返っている。

スタッフとのささいなやり取りが…

騒動は2021年3月8日の放送回で語られた。

言及しようか迷ったというが、「解決法は、忘れるとか直接ケンカするとか皆さんあると思いますが、僕の中でできるのは一個だけ。僕が今までこういうことで報われた、これで全部わだかまりがなくなったことは、このラジオでしゃべって笑いが起こる、ネタになるならもうそれでいいって思う」と前置きし、一部始終を紹介した。

ことの顛末はこうだ。伊集院さんが出演する別のラジオで、ある歌手をゲストに迎えることになった。

伊集院さんは番組スタッフに、下調べとして楽曲の歌詞をデータにして送って欲しいと依頼したところ、複数の歌詞カードの写真がそれぞれ、編集できないPDF形式で送られてきた。

伊集院さんは以前から全スタッフに、データの共有は編集可能なワード形式でお願いしていたため、このスタッフに注意して再度送ってもらった。

伊集院さんは歌手が出演する回の終了後、スタッフに「資料が役に立ったよ、ありがとう」とフォローを入れ、感謝をLINEで伝えた。「とんでもないです、こちらこそ迷惑をおかけしました」との旨の返事があったという。

「出ましたアメちゃん笑」

そのやりとりから約1時間後、”誤爆”が起きた。伊集院さんと番組スタッフ計30人ほどが参加するLINEグループに、1枚のキャプチャー画像が投稿された。スタッフのみが参加するLINEグループでのトークを収めたものだった。

伊集院さんがスタッフに感謝を伝えた前述のやりとりの1分後、スタッフ同士が「出ましたアメちゃん笑」「今日はムチきつかった分、アメが甘いっす笑笑笑」と軽口を叩いていたのだ。伊集院さんの指導を「あめとむち」と表現し、揶揄(やゆ)していると受け取れる内容だった。

伊集院さんは「何を意味しているのか理解できなかった」と困惑し、冷静になるためにとりあえず画像を保存した。キャプチャーはその後、何事もなかったかのように削除され、「ちょっとここで腹が立ってきた」と率直な思いを吐露している。

伊集院さんは、笑いを誘うような返信をするなど「大人の対応」をすべきだったと後悔も口にしている。だが、打つ手がないため忘れるよう努めた。

しかし、いつになってもモヤモヤは晴れず、「深夜の馬鹿力」で笑いに昇華するにいたった。伊集院さんは終始、冗談を絡めて騒動を回想した。

リスナーからは、「どんな意図や内容であれ自分の見えない場所で誤解を受けそうなやりとりを見るのはツラい…」「忘れたいことほど鮮明になる感じ、すごくよくわかる」「背筋が凍った。俺だったらどうするだろう…」とさまざまな感想が寄せられている。

なお、ひと悶着あった番組の11日放送回でもこの話題に触れた。来週のメッセージテーマは「誤爆した!!」に決定し、伊集院さんは「これを笑いに変えることでまた一丸となってやっていこうということで」と明るく報告した。

あんだけストイックにラジオをやる人に対してこれはねえだろうって思ったわけですわ。結局、ここらへんの確執と、TBSラジオの「敏腕」社長のやり方への反発が乗じて(?)、さんざん週刊誌系のニュースに垂れ込んでいた「身内の」奴が何人もいたってことなんでしょうね。あ、新井アナの件に関しては前に記事にも書いた通り「あれは新井アナの“アシスタント”としての資質の問題で、だったら自分の看板で自分の番組で好きにしゃべれ」って話なんで(失笑)。

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うーん、これで昼間のTBSからは完全撤退かなあ、俺。

で、冷静に考えてみれば。

え、伊集院光御大、TBSラジオの午前中に、番組やんの?

2016年1月18日

伊集院光御大がTBSラジオの平日午前中のワイド番組をやることになるんですけど、さて「深夜の馬鹿力」は…?

2016年1月18日

【朗報】伊集院光御大は朝のワイド番組と一緒に「深夜の馬鹿力」も続ける、と。

2016年1月19日

6年前に(平日版の)「大沢悠里のゆうゆうワイド」が番組終了→最終的には土曜日午後に移動して放送継続(こちらも今年の3月に大沢悠里さんの引退と同時に番組が終わるそうです)した際に、伊集院御大が朝の帯番組に?みたいな話題になったのもちょうどこの時期でしたね。いや、6年前よりかは1週間ほど早かったかもしれませんが、スポンサーさんへの状況説明、「次の」番組のパーソナリティ決定や番組の準備や番宣準備等々と考えると4月から逆算して今の時期が「たぶんギリギリ」なんでしょうね。

まあどっちにしても次の人は大変だ。よほど敏腕社長と太いパイプでもつながっていて「3年間は番組保証」ぐらいの事をしないとやってられないだろうから、ギャラのかからないTBSのアナウンサーでもひっぱってきて、敏腕社長が理想とするJ-Waveのような「ユルイFMラジオ番組」みたいなのをやるんじゃないすかね? これで(特にスポンサー確保の部分で)にっちもさっちも行かなくなって、敏腕となあなあの関係の爆笑問題の太田氏とか神田伯山大先生がいよいよ敏腕に泣きつかれて(?)朝の番組をしかも帯でやることになったらもう笑うしか無いけどね。どーすんだ、爆笑問題も「カーボーイ」終わった後にマットレスをスタジオに敷いて朝の番組の打ち合わせ直前まで仮眠するのか?と(失笑)。で、最終的に残ったのが「自称・シャレオツな文化人」っぽいジェーン・スーと宇多丸、あとは武田砂鉄あたりだけってのもなんかぺんぺん草も生えねえって感じだし┐(´д`)┌ヤレヤレ

で、個人的には「深夜の馬鹿力」が残ればそれでいいし、もし「深夜の馬鹿力」も含めてレギュラー出演するとこが他局にまるごと鞍替え、またはYouTubeとかのネットラジオに鞍替えするんだったらそれはそれでもradikoとかネットで聞くし…と思ってます。でもネットラジオの方に行く前になんかTOKYO-FMとかNACK5とかFヨコあたりが頑張らねえもんかな。特にTOKYO-FMはニッポン放送をやめてTBSに移る際にはやっぱり誘われていて最終的には2択で残っていたそうですし(TBSは喫煙可、TOKYO-FMは禁煙だったんで、当時は喫煙者だった伊集院御大はTBSに行ったそうですし)、あそこだと新番組はほぼ全国ネットになるんで、かつてのCHAGE師匠の「のるそる」みたいなノリでやりたい放題やらせてくれねえもんかなとも。

うーん、いずれにしてもこのままだとTBS完全撤退になりそうだ、俺。特にカーラジオだとNHKラジオ第一とFヨコとFM富士を交互に聞く生活になりそうだねえ…。あー、TBS、いったい何がしたいんだか。そんなに制作費やギャラが惜しけりゃ全情報番組、局アナにやらせりゃいいじゃん。

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