うん、私も「あれは伊集院光氏がかわいそう」だと思いますです。

松本人志パワハラ語る、女子アナにダメ出しの伊集院「あれはかわいそう」(日刊スポーツ)

たまーにダウンタウン松本氏の「ワイドナショー」も見るんですが(少なくてもサンデージャポンよりかは安心して見ていられますね、あれ)、松本氏が伊集院光御大の一件にちょっと触れてたので…。

「伊集院光とらじおと」。月曜日だけはアシスタントが不愉快で聞かなくなってまして。

2021年9月16日

↑こちらの話の続きになります。

ダウンタウン松本人志(58)が19日、コメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演し、人前で後輩をしかることがパワハラになるという問題を取り上げた。

 松本は「昔はスタジオでカメラの(コードをさばく)アシスタントがコラーッと怒鳴りあげられていた。それより大きな声で、面白いこと言わなあかんのかなと思っていた」とテレビの現場に徒弟制度が残っていた時代を振り返った。

さらに子供の頃、理容店で髪の毛を切ってもらった時のことを「僕が散髪してもらっているのに、店長が腕を組んで見ていて『コラァッ』って。たまらんかった」と話した。

進行役の山崎夕貴アナウンサー(34)が「人前で後輩をしからないことは講習で言われています。パワハラになるからと」と言うと、逆に個室に連れ込んで1対1で叱ることもパワハラになる可能性があることが話題になった。

松本は「伊集院の件もあるしね」と、タレント伊集院光(53)がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、アシスタントの女性アナウンサーにダメ出しをしてパワハラと報じられていることに言及。「あれは伊集院がかわいそうだと思うな」と話した。

ま、週刊ポストの一件の真偽はさだかではないですが、今日の「伊集院光とらじおと」で、伊集院御大が夏休みで不在のまま、新井アナが出演して番組を「卒業」していく予定らしいですね。

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ま、東スポさんの記事が珍しく(?)正鵠を射てる印象が。

“帝王”伊集院光にパワハラ報道 相棒アナ口撃の背景に「知ったかぶり」(東スポ)

で、週刊ポストと一部の女性誌がこの件に関して伊集院御大に否定的な論調で、あの「世界の東スポ」が逆に伊集院御大側の事情をよく知って書いてるなーという記事を載せてました。

タレント・伊集院光(53)がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、元TBSの新井麻希アナ(39)に対して行ったパワハラが報じられ、騒動となっている。ただこの番組を放送するTBSラジオが、伊集院を降板させる可能性はほぼゼロ。その理由は、伊集院が〝TBSラジオの帝王〟と呼ばれるほど、同局にとって最大の功労者だからだという――。

  伊集院は現在、TBSラジオで2つのレギュラー番組を持っている。朝の帯番組「伊集院光とらじおと」(月~木曜、午前8時30分~11時)と、深夜放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」(火曜午前1~3時)だ。

 パワハラ疑惑が浮上したのは「伊集院光とらじおと」だ。「NEWSポストセブン」によると、同番組の月曜アシスタントを務める新井アナに対し、トーク中や本番以外に厳しいダメ出しがたびたびあった。決定打となったのが8月23日の放送で、伊集院が「いま新井は降板スレスレのラインだからな!」と怒鳴ったという。

 そうしたなか、新井アナは翌週から2週にわたって夏休みに入ることが発表された。伊集院は入れ替わるように、新井アナが復帰した週から2週間の夏休みに入った。結局、新井アナは伊集院が不在の13日に復帰したが、20日の放送をもって番組降板が決まったという。

 しかもその理由が伊集院の「パワハラ」と言われているのだから、ただごとではない。芸能プロ関係者の話。 「今回の件は、よく知らない話題でも新井アナが『知ってます!』という感じで、話に入ってくることが多かったことが原因らしい。若手芸人が爪あとを残そうと前に出ることはよくあるが、伊集院さんには『アシスタントがテキトーに前に出るな』という思いがあったようだ」

 新井アナは降りたが、伊集院の番組に影響はなさそうだ。多くのラジオ番組を手掛ける放送作家は「TBSラジオにとって伊集院さんは〝最大の功労者〟と言っても過言ではない。TBSラジオの方から切ることはあり得ない」と断言する。

 伊集院はもともとラジオでブレークしたが、当初はTBSラジオではなくニッポン放送でレギュラー番組を持っていた。 「『オールナイトニッポン』や『伊集院光のOh!デカナイト』が人気だった。でもニッポン放送の担当者と大げんかして、1995年に番組は打ち切りに。ラジオでの人気はすごかったので、チャンスと見たTBSラジオがオファーを出したんです」(前出の放送作家)

 その結果、ラジオで長い間トップに君臨していたニッポン放送をTBSラジオが逆転。現在まで聴取率トップをキープしている。 「ニッポン放送を逆転する立役者となった伊集院さんは、いまでも2つのレギュラーを持つ。〝TBSラジオの帝王〟と言っても過言ではない」(同)

 もともと深夜ラジオでブレークした伊集院は毒舌で有名だった。「いまでもそうですよ」と言うのはTBS関係者だ。 「ラジオマニアに言わせると、深夜ラジオの時は〝黒伊集院〟、テレビや朝のラジオは〝白伊集院〟と言われている。ニッポン放送とケンカしたのも、相手は立場が上の人だった。昨年には、TBSラジオの三村孝成社長に『制作費を下げるならイベントで赤字を出すな』と批判して話題になった」

 このほか、伊集院は誰にでもタメ口で話すフワちゃんや、先輩に失礼な絡み方をしてくる講談師・神田伯山などに〝共演NG〟をチラつかせている。

怒らせると怖い男のようだ。

ま、神田伯山先生やフワちゃんの一件はプロレス的なネタに過ぎないと見てますのでひとまず置いときますが(しかしこの一件も実に嬉しそうに話すんだろうな、伯山センセは(^_^;))。

いずれにしてもこの一件が起きる前から、明らかに新井アナの「空気読めないっぷり」がひどすぎて、長らく伊集院御大がストレス溜め込んでたことはほぼ間違いない(聞いてるこっちが不愉快になって月曜日だけは聞かなくなってぐらいですから)んで、「そりゃ怒るわな」としか思えないんですけどね。

極めてごくごく簡単に言えばあの人、最初から空気を読めないし、アシスタントなのに「私が私が」と前に出たがる言動はするし、さらにメインの伊集院御大の話はロクに聞いてないで返しも頓珍漢だし…で、コミュニケーションもあったもんじゃなかったしで。明らかに他の曜日のアシスタントさん、更に歳上なので「パートナー」と称している木曜日の柴田理恵サンも含めて考えても「あの言動はおかしい」とツッコミを禁じざるを得なかったんでまあ仕方ないよなと、そんなことを思う次第です。で、これまたたぶん言う人が言えばパワハラになるんだろうけど、誤解を恐れずに言えば「お前がメインの番組じゃねえよ」の一言に尽きるんですね、はい。

で、仮に百歩譲って(?)、伊集院御大の言動がきつすぎて追い込んでたのであれば「叱り方」およびコミュニケーションのやり方については反省の余地ありなんでしょうが、想像するに4年間も番組で共演していてどこかで修正点を取る・取れる箇所は少なくてもあったハズでそこは伊集院御大と新井アナの関係だけに留まらず、プロデューサーやディレクターが中に入って番組を良くするための話し合いとかをする必要はあったんでしょうね。本来はそこらへんの「機能不全」も問題視するべきでしょう。

これを機に「TBSラジオから撤退して別んとこへ」も一興かもね。

ただ個人的には仲の悪いTBSの社長と大喧嘩して朝の番組はもとより「深夜の馬鹿力」も終わらせて他のFM局とかに流れたりしてなという予感もあったり。確かにラジフェスの大赤字を棚上げして番組制作費を削る(具体的にはレポーターの後輩芸人をクビにする)のを要求するのを伊集院御大、怒ってたからなあ。

何せ本人はさして平日帯の番組はやる気がなく正直言って月曜日深夜の「深夜の馬鹿力」だけで充分と思ってたとこに、30年間午前中の帯番組をやっていた大沢悠里さんの加齢などで「ゆうゆうワイド」の平日版を終わらせる際(今は土曜日版を土曜日午後にやってます)にむりやり口説いて番組をもたせたぐらいなのだから。

そして個人的には「これを機に」TBSの番組を引き上げてもいいんじゃね?とも思うわけですね、この騒動が週刊ポストの記事の話が本当であれば。だって既にスタッフが機能してないわけじゃないすか。

実はニッポン放送の番組をやめた後は実はTBSかTOKYOFMかという話もあったそうですし(スタジオ内でタバコが吸えるか否かで選んだという説もあったそうで。今は伊集院御大も禁煙してるからもう関係ないでしょうし)、いっそのことしがらみがない、具体的には下手に「帝王」とか呼ばれないフリーの立場でいっそFM局であの毒舌を喋りまくるのもおもしろそうですしね。

そうなると意外に「ラジオのFM化」を推奨するTBSラジオの社長と袂を分けた途端に即、radikoで競合したりワイドFMにも手を出してきた既存AM局(TBS、文化放送、ニッポン放送)を追いつけ追い越せとばかりに、首都圏近隣局のFM横浜とかNACK5、Bay-fmあたりは大喜びして全面バックアップ体制で迎え入れそう(笑)。で、それと同時にTBSラジオが社長人脈で中途半端なタレントを帯番組で起用して一気に凋落しそうだけどね(^_^;)

以上です。

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