・TBSラジオ、23年4月~12月期は営業利益88.3%減(MusicMan)
個人的には「伊集院光とらじおと」の番組終了と共にほぼ生放送ではTBSを聞かなくなり、radikoのタイムフリーで伊集院御大の「深夜の馬鹿力」と玉袋筋太郎大先生の「えんがわ」を聞くぐらいになっちゃいまして…しかし営業利益88.3%減は凄い数字だな(爆)
TBSホールディングスは2月8日、2024年3月期第3四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年12月31日)を発表した。
グループ会社のTBSラジオは、イベント収入は増収となったものの、広告収入がタイム・スポットともに減収となり、3億2,200万円減収の59億6,800万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は2億6,500万円減益の3,500万円(同88.3%減)となった。
TBSラジオの番組、少し前から午後の時間帯が1時間ずつ遅くなったらしいんですね。夕方の番組の「荻上チキ・Session」「アフター6ジャンクション」がほぼ夜の時間帯に移転して、その代わり昼間の番組が1時間ずつ遅くなったと。
なので上記の「えんがわ」という元々は「金曜たまむすび」という番組で13-15時半までやってた番組が、番組改変等で14-17時半の放送となって1時間遅くなって更に1時間延びた、ということに。こうなるともういつもの生活リズムで時計代わりに聴いてた身としては「生放送で聞くのが難しいじゃん」ということで、結果、radikoのタイムフリーで聴くようになりましたねえ。「深夜の馬鹿力」はもともと深夜1-3時の放送で若い頃は生放送で聴いてましたがさすがに仕事や加齢で夜更かしができなくなってしまったので最近はリアルタイムでは聞けなくなってしまったのは伊集院御大にゃ申し訳ないなーと思いつつ。
あとは「えんがわ」だけを聴いてる感じで昼間の他の番組はどうだかわかんない…けども、たぶん他の番組もそうなんだろうなと思うことは、ラジオCMが自社のポッドキャストとかの番組CMばかりになったなーってことですかね。おそらく番組全編通じて交通情報やスポットニュースのコーナー等にもまんべんなくスポンサーがついてる番組は本当に少なくて、日曜日午前の「安住紳一郎の日曜天国」ぐらいじゃないんだろうかと。ま、私自身、あの番組も最近はとんと聞かなくなりまして以前は、月イチでクイズサークルの例会に行く岩槻までのルート上でカーラジオで聴いてたんですが昨年春から例会の時間帯が午前・午後になりまして、家を出るのが朝7時半から8時ぐらいになっちゃったんですね。
ま、それはともかく、自社のポッドキャストの番組のCMばかりだとそりゃ「広告収入」なんてあるわけもなく、伊集院御大がものすごく批判的に言ってた「敏腕社長」だった三村前社長のやり方はそりゃ批判もされるだろうよ、下手すりゃ伊集院御大、「深夜の馬鹿力」が来年で30周年を迎えるし、それのタイミングでTBSやめてニッポン放送やNHK(FMでもR-1でも)にサクッと鞍替えしちゃうかもしれないですね。ま、NHKは何がすごいって「あっさりと全国ネットで放送してくれる」わけで。まあリスナーとしては別に「TBSじゃなくても」今だったらradikoでもカーステレオでもいつでもどこでも聞けるんで放送局はどこでもいいんですけどね。中身さえおもしろければ。
※ついでに書くと最近は、月-木の日中はJ-Waveをよく聴いてます(金・土・日はFヨコとかFM富士とかNHKとかつまみ食い状態ではありますが)。奇しくも三村前社長の古巣だったとこの方が番組がおもしろいとはなんつー皮肉な(^_^;)
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余談:ロピアのCMはTBSラジオでまだ健在なんだろうか(笑)
・「ロピアって何者だ?」の声も…… “大量閉店”イトーヨーカドー店舗引継ぐスーパーの「気になる正体」とは(ねとらぼ)
で、その朝の伊集院御大の番組で最後の10時50分ぐらいによく流れてたのが、スーパーの「ロピア」のCMだったりしますが(^_^;)
総合スーパー「イトーヨーカドー」を運営するイトーヨーカ堂は、東北・北海道エリアなどの一部店舗を、他社に事業譲渡すると2月9日に発表。譲渡先企業には食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(神奈川県川崎市)が名を連ねた。事業を引き継ぐスーパーの特徴とは。
高コスパで消費者評価も高い「ロピア」
発表によると、屯田店、琴似店(いずれも北海道札幌市)、青森店(青森県青森市)、弘前店(青森県弘前市)、花巻店(岩手県花巻市)、丸大新潟店(新潟県新潟市)、アリオ上田店(長野県上田市)はいずれも2024年8月~2025年3月頃に、ロピアなどを運営するOICグループに引き渡し予定。
7店舗を受け入れるOICグループは、食品スーパーのロピア、ホームセンターとスーパー業態を展開する「スーパーバリュー」などを運営している。中でも中核チェーンとなるロピアは、総菜や生鮮品のコストパフォーマンスの高さで知られ、国内の人気スーパーを決めるTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のコーナー「スーパー総選挙」では毎回ランキング上位に輝くなど、消費者の評価も高い。
ロピアはこれまで、創業地の神奈川を中心とする関東エリアに展開していたものの、2020年に近畿、2022年に中部、2023年には九州と東北地方に進出するなど、ここ数年で出店規模を広げていた。まさにスーパー業界の「新興勢力」と言えることもあってか、今回の事業譲渡には「ロピアって何者だ?」「聞いたことない」といった反応も聞かれた。
なお、テレビのニュースでおなじみの名物社長・秋葉弘道氏が手がける食品スーパー「アキダイ」も同グループ傘下だ。
石巻あけぼの店(宮城県石巻市)は2025年3月頃にヨークベニマルに、アリオ札幌店(札幌市)は2025年3月頃にダイイチにそれぞれ引き渡しされると発表。また、ダイイチの発表では、同じく閉店予定の帯広店跡への出店も2024年夏以降に行うとしている。
ヨークベニマルは南東北、北関東エリアに展開する食品スーパー。ともにセブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカドーと同じ鳩のマークが特徴で、東北では高い知名度を持つ。2023年11月末時点の店舗数は、イトーヨーカドーの227店舗に対し、ヨークベニマルが246店舗となっており、セブン&アイ・ホールディングスのスーパー事業としては最多の店舗数だ。
ダイイチは北海道帯広市で創業し、札幌や旭川、帯広といった道内主要都市に出店する食品スーパー。2013年にはイトーヨーカ堂と業務資本提携を結び、2023年11月にはイトーヨーカ堂が参画する札幌・ススキノの再開発商業施設「ココノススキノ」に出店していた。
たぶん「伊集院光とらじおと」の後継番組もスポンサーが下りてなければ同じだと思うんですが(←全く聴いてないので知りません)、10時50分すぎのスポットニュースのコーナーと交通情報のコーナーの手前に、ロピアのCMが流れてましたね。あのロピアのCMソングが耳に残るんすわ(車の運転中なんかだとカーラジオと一緒に歌ってました(笑))。そして「あー、もう11時前か」と時計代わりになってたのも大きかったんですけどね。
そんなロピアが、うちの実家の方にある成田の公津の杜にある「ユアエルム」の地下にあったイトーヨーカドーが徹底したとこにお店が入ってオープンして、これが地元では安くていいという評判なんだそうで、「あー、イトーヨーカドー、今後はあちこちで撤退するらしいから、うちの地元の拝島のヨーカドーなんかも潰れたらロピア来るかもしれないな」とか思ってました。そしたら、
・【昭島市】20年間地域の方に必要不可欠の存在だった「イトーヨーカドー拝島店」が閉店してしまいます。
という記事が昨年末に出てまして、マジか…と( ゚д゚)ポカーン
↑拝島店のホームページにも出てました。
いやーこれは本当にロピア来るかもしれないな(大汗)。個人的には2021年1月に亡くなった妻の父が長らく入院してた、そして最期を迎えたのがここのヨーカドーの道路を挟んで真向かいにある西東京徳洲会病院でして、ちょうどコロナ禍の時期で面会はなかなかできなかったんですが、着替えなどの差し入れの際に病院に立ち寄ったついでにここのヨーカドーにも行ってました。年々、フードコートのお店が撤退しまくりで「大丈夫か、ここ?」なんて心配してたのが3年前の話だったんすけどね。
ここのヨーカドー、1階にはそのフードコート、100均、2階にはアカチャンホンポとかいろんなお店も入ってましたので、もしかしたら再オープンする際には、1階はロピアが中心で、2階はいろんなお店がそれぞれ独立して運営するスタイルになるかもしれないですね。JR拝島駅からは徒歩15分ぐらいのとこにあるので、たぶん地元の人たちからすればライバルは多士済々だけど全然やっていけるとは思うんですけどねー…しかしヨーカドー、本当に閉店するとは(大汗)
以上です。
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