【千葉ロッテ】今日はソフバンとのオープン戦でした。まあ2試合連続競り負けは仕方ないとして。

【ロッテ】ドラフト1位・西川史礁が3回に適時打も敗戦 「負けというのは気持ちがいいものではない」(スポーツ報知)

今日はZOZOマリンでソフバン戦でした。昨日と同じく競り負けって感じでしたが、まあルーキーの西川選手とかの個々が大いにアピールして主力やレギュラー争いをしてる選手たちを震え上がらせてくれれば今はそれでもう(笑)

◆オープン戦 ロッテ4―6ソフトバンク(8日・ZOZO)

 ロッテのドラフト1位、西川史礁(みしょう)外野手=青学大=が「2番・左翼」でスタメン出場。2回2死二塁で中前に適時打を放ち、2打数1安打1打点。オープン戦3試合連続安打で打率は3割8分5厘に上昇した。

 適時打が勝利に結びつかず4―6で敗れて、3月28日の開幕戦(みずほペイペイ)の相手でもあるソフトバンクに連敗。「負けというのは気持ちがいいものではない。あした、(ソフトバンクと)一戦、残っているので、絶対に勝てるように、自分がチームの戦力となれるようにやっていきたいと思います」と負けん気の強さをのぞかせた。

「自分の一打が、勝ちに繋がらない」というのは一昨年・昨年のポランコ様とかでもありましたし、「むしろそういうチーム事情」なのでより一層、早いとこレギュラーに近いとこをゲットして「俺が試合を決めてやる」という気概を持ってくれて、それが他の選手達にも波及してくれると一番理想なんですけどね。ドラフト2位の宮崎選手もタイムリー打ってましたし。

で、もっといえば…まあ具体的な名前をあげちゃうとあれですが、リードされてて最終回のラストバッターに立ったときにはもういの一番に諦めムードになってる中村奨吾選手会長あたりが少しでも危機感を覚えるようなチームの選手層になってくれればねえ。実はその中村奨吾も今日は2点タイムリー打ってくれてましたし、危機感はないにしても、新しい選手たちによっていい刺激になってくれるとありがたいですね。

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ソフバンの上沢投手も立ち直れそうな感じでした。

【ソフトバンク】上沢直之、汚名返上で開幕ローテ入り、小久保監督「決まりです」内定は4人目(日刊スポーツ)

こないだは西武相手にKO食らってた上沢投手は、今日のロッテ相手には1失点でしたがそんなに悪くはないピッチングでした。

<ロッテ4-6ソフトバンク>◇8日◇ZOZOマリン

 ソフトバンク小久保裕紀監督(53)が、新加入した上沢直之投手(31=レッドソックス)の開幕ローテーション入りを明言した。ロッテ戦後に「決まりです」と明かした。

 上沢はこの日、オープン戦2度目の登板で4回53球を投げ、3安打1失点。最速は146キロだった。練習試合だった前回登板の1日西武戦(宮崎アイビー)では3回途中10安打7失点と大炎上したが、1週間後に汚名返上の力投を見せた。

 これでローテーション入りが内定したのは開幕投手の有原、大関、モイネロを含めて4人目。有原は3月28日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)に決定しており、大関は29日の同戦、モイネロは4月1日の日本ハム戦(エスコンフィールド)が有力となっている。

まあロッテとしては有原投手みたいな「ロッテキラー」になる前にどうにかその芽を潰せるようになんとか打ってくれ。話はそれからだ(^_^;)

余談:そういやプロ野球のキャンプも海外には行かなくなりましたね。

青学大・原監督 海外高地合宿を一刀両断「なんで行くのか不思議」「指導者の自己満足」 指導論熱弁(デイリー)

こちらは余談(ま、上記2つだけだとちょっとボリュームがあれなんで)ですが…まあ国内で充実して全てが「完結」できていればればわざわざ海外に行く必要もないのでは?

第101回箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大の原晋監督(58)が8日、都内で取材に応じ、指導論を熱弁した。

 同大卒で、指導を行う吉田祐也(GMOインターネットグループ)は、昨年12月の福岡国際マラソンで日本歴代3位の2時間5分16秒をマークし、世界選手権(9月、東京)代表入りが濃厚。すでに大舞台に向けた練習プランを共有しているという。海外へ高地合宿に行くチームが多い中、国内の準高地にあたる長野県・菅平で調整する方針だと明かした。

 強化プランを話す内に、原監督の言葉は熱を帯びていった。「なんであれ(海外の高地合宿)に行くのかは不思議でならない」と疑問視。「移動距離に1日かかって、往復に2日かかる。食事も大しておいしくないし、なんのメリットがあるのか。指導者の自己満足」と、海外調整組を一刀両断した。

 青学大としては夏合宿を菅平で行っており、同地で練習すれば、例年のデータから成果が判断できるメリットがある。箱根出場未経験のサラリーマンから指導者の道に飛び込み、8回の総合優勝を誇る強豪校を育て上げた名将は、「指導者として素人から始まって、ある意味、固定観念がない。トライアンドエラーを繰り返して(指導法の)メソッドを築き上げてきた」と自身の強みを分析。「国内でも十分にトレーニングできる環境はある。移動距離のリスクもない。おいしい食事を用意してくれる宿もある。わざわざコストを変える必要はない」と力強く言い放った。

そう考えると、プロ野球のキャンプも以前はアリゾナとかグアムとかに行ってたチームも、今はほぼ国内で完結させてますしね。やはり時差とか食事とかの問題もあるんでしょう。一番大きいのは「気心知れた他チームとの練習試合が組みづらい」のかもしれないけど。

と同時に思うのは、青学の原監督、大学駅伝ではもう一時代を築き上げたにも等しいので、もし何年かして青学の監督をやめるんだったら県大会レベルの実業団クラスの社会人チームを5-10年ぐらいかけて地方予選を突破して元日のニューイヤー駅伝の上位常連に入れるかどうかを試してほしいなと思ったり。たぶんやり方さえ間違わなければ実業団チームもかなり強くすると思うけどね(あとはそこの企業の経営が上向きで長期的視点でやっていけるのと、経営者自身がスポーツに理解があれば最良なんだけど)。

…ま、それでも現実的には青学OBも多数加入している「あともうちょいで優勝に手が届くかも」のとこまで来ているGMOインターネットグループの監督として日本一を目指すことになるんだろうけど。しかしアフリカ人のランナーは何を喰って鍛えればあんだけ速くなるんだろう。以上です。

 

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