【千葉ロッテ】佐々木千隼の今季の大ブレイクと年俸3倍増は、我が事のように嬉しい(笑)

・ロッテ佐々木千隼は年俸3倍増4500万円に！才能開花の舞台裏を恩師が明かす(日刊ゲンダイ)

辛口記事でおなじみの(?)日刊ゲンダイさんにしては珍しく(←失礼(苦笑))、読んでてほっこりするような佐々木千隼の記事。そういえば去年の今頃あたりは年俸1570万円を「1570円」と誤記されたスポーツ記事が出てましたね(^_^;)

↑こちら。最近、どうも契約更改の影響か、サイドバーの注目記事の上の方に出てくるようになりまして(笑)

10日、ロッテの佐々木千隼（27）が球団と契約交渉に臨み、今季から3倍増の年俸4500万円でサイン。
「うれしいです。個人的にはすごく良いシーズンだった」と、白い歯を見せた。5年目の今季は救援として自己最多となる54試合に登板し、8勝1敗1S、防御率1.26と圧巻のパフォーマンスを発揮。くすぶっていた2016年ドラ1が大きく飛躍した。
　佐々木千をよく知る桜美林大の實川淳之介助監督（46）は感慨深げにこう語る。
「大学時代は『ここに住んでいるんじゃないか』と思うくらい、いつもクラブハウスにいて、ウエートトレーニングや、時には勉強もしていました。そういえば、1年時は特別コーチをしていた桑田真澄さん、2年時からは野村弘樹さんに直接指導を受けていたんですよ。野村さんには球の握り方から丁寧に教わっていました。あの大投手2人から指導を受けた選手はそういないのでは（笑い）」
　プロに送り出してからも、毎年オフに母校で顔を合わせた。
「これまでは故障に苦しんでいました。速さを求めてフォームを見失い、『どこに投げても打たれる気がする』とつらそうにしていた時期もあった。でも、吉井一軍投手コーチの指導で球質に重点を置き、脱力して投げるようになったと聞いています。ついにそれがハマったのでしょう」
　一皮も二皮もズルむけた佐々木千の来季の活躍に注目だ。

デビューして数年は先発ではなかなかいい結果が出ず、そうこうしてるうちに怪我・故障をしたらしいという話が出てきて今後大丈夫だろうか、と思ってたら。更に同じ苗字の佐々木朗希が同じくドラフト1位で入ってきて「うーん、千隼、どうにか怪我治してまた一軍に戻ってきて頑張れ」と、やや判官贔屓的な感じで応援してますね(ま、そういう意味ではデビュー以来怪我がちだった荻野貴司や、なかなか出場機会に恵まれない、更に手術までした平沢大河も似たような判官贔屓で応援してる側面はありますね。よくよく考えれば彼ら、いずれもドラフト1位入団だったのは偶然なのか(大汗))。

そしたら中継ぎだけで8連勝

した際には、「いや、これチーム最多勝どころかリーグ最多勝も取っちゃうんじゃないか」と思うぐらいでしたね。実際は小島投手がチーム最多勝を取って、その8勝目からはなかなか勝ち星が伸ばせなかったんですが、それでも眼を見張るようなナイスピッチングでした。

それと正直言ってなんつーか、佐々木千隼のゆったりとしたフォーム(まあ言葉は悪いですが「かったるそうな投げ方だなあ」と最初は思ったもんでしたが(苦笑))で、意外に打者の手前で打ちづらくなる速球や変化球は、昔、アニメで見た「巨人の星」の大リーグボール3号を思い出しましたね。

ま、いろいろと調べたらあの大リーグボール3号はアンダースローから無回転ボールで「バットを避ける球」だったそうです。ちなみに「巨人の星」の作品中でその「バットを避ける球」と言ってのけたのはかの若き頃の張本勲翁だったらしいですが(笑)。で、更に調べたらこのボールを投げたことによって星飛雄馬は左投げでは野球ができなくなり、この後は右投げで大リーグボールを新たに開発する…という話につながっていくそうです、はい。

ただまあ、ハーマンも調子が上がらず、唐川侑己も長期間離脱…で、勝ちパターンの継投が大ピンチだった中、大いに頑張ってくれました。もしかしたら唐川とか更に若手の何人か(例えば鈴木昭汰とか東妻勇輔とか。そこにできれば左サイドスローの成田翔とかも一枚加わってくれないもんかと)が中継ぎで台頭してくるとまた先発復帰もあるかもしれませんけどね。

いずれにしても何卒、怪我だけには気をつけて来年もどぞよろしくです。そして願わくば、来季は千隼・朗希の「W佐々木」(←たぶんロッテ球団的にもこの二人をまとめて売り込みに行く戦略はしっかり練ってるんでしょう)で合計20勝ぐらいできるように(笑)

ルーキーの皆さん、今日は球団施設を見学したそうです。

・ロッテ１位の松川虎生ら新人９選手が球団施設を見学「素晴らしい施設だな」(日刊スポーツ)

ルーキーの皆さん、昨日の新入団発表会見に続いて今日は球団施設を見学したそうで…。

今日はロッテ浦和球場や寮などを見学した新人選手たち。1月の入寮が楽しみです。寮の前で #松川虎生選手！#chibalotte #広報 pic.twitter.com/1KrhSGhStl
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) December 11, 2021

↑高校生っぽい初々しさがほとんどない(最大級の褒め言葉です)のがすごいな、松川捕手…(^_^;)

ロッテの新人9選手が11日、ロッテ浦和球場などさいたま市の球団施設を見学した。
ドラフト1位の市和歌山・松川虎生捕手（18）は「素晴らしい施設だなと思いました。ここでしっかり活躍して、ZOZOマリンでプレーできるように頑張りたいと思います」とコメント。同2位の国士舘大・池田来翔内野手（22＝習志野）も「野球を思う存分できる環境だなとあらためて思いました」とピッチングマシンの多さなどに驚いた様子だった。
入団発表は10日に行われた。1月上旬の入寮、新人合同自主トレに向け、各自で調整を進める。

おそらく平沢大河とか去年あたりに寮を出てる可能性は高く、今年末あたりには安田尚憲とか、大卒ルーキーだった佐藤トシヤあたりも寮を出るのかもしれないですね。とはいえ佐々木朗希とかはあと2-3年ぐらいは寮生活が続きそうだから、実際に「遭遇」したから「うわっ、でけっ」とその長身に驚くんでしょうな、たぶん。そしてさらに国吉投手、土居投手や河村投手と言った190センチ超の選手ばかりに遭遇して自信をなくさないといいんだけど(大汗)。

本日誕生日！22歳を迎えた #池田来翔選手です。「設備が整っていて早く練習したいですね」と1月の入寮を待ちわびている様子でした。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/iNrgJzt6Tp
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) December 11, 2021