・【ロッテ】吉井理人監督は5回1安打無失点の小島和哉に「いい小島ではなかった」(スポーツ報知)
今日はZOZOマリンでのソフバンとのオープン戦でした。ま、スコア的には惜敗でしたが、しかし吉井監督の小島和哉の辛口評。「おめーはもっといい投手になれる」って意味でのゲキでもあるので、言われているうちが華だなと(笑)
◆オープン戦 ロッテ2―3ソフトバンク(7日・ZOZO)
ロッテは3月28日の開幕カードで対戦するソフトバンクに、逆転負けを喫した。開幕投手を務めることが決定している小島は5回75球を投げて1安打、6奪三振で無失点と好投した。
吉井監督は試合後、「多分、まだいろいろなことを試していたと思うので、いい小島ではなかったと思う。きょうは真っすぐがあまり良くなかったように見えた」と厳しめの評価。左腕エースに対して、さらなるハードルを課した。
まあ開幕戦はさすがにロッテ打線のエンジンが冷え冷えキンキンな感じでソフバン投手陣を打ち崩すのは難しいとは思うけど、小島和哉は1シーズン通じて先発ローテーションを守り切ることが主要命題だと思うので、「いい時もそうでない時も」吉井監督の辛口評でどうにかいい投手になってほしいなと願う次第です。
・【ロッテ】開幕投手の小島和哉が前哨戦で5回1安打無失点も「オープン戦なのであまり気にせず」(スポーツ報知)
そうそう、現時点はそんぐらいでいいです。本人が気にしすぎちゃいけません。
◆オープン戦 ロッテ―ソフトバンク(7日・ZOZO)
ロッテの開幕投手に決定している小島和哉投手が7日、開幕で戦うソフトバンク戦(ZOZO)に先発。周東、柳田、近藤、山川、栗原らが並ぶ強力打線を相手に、5回75球を投げて1安打、6奪三振で無失点と好投した。
降板後は「オープン戦なのであまり(結果は)気にせず。打たれないように、と意識をしました。あまり多くは語りたくないですが、いろいろ試しながら投げました」と気をゆるめることなく、投球を振り返った。
3年連続開幕投手を務める左腕は、過去2度とも開幕戦で黒星。昨季、ソフトバンク戦は2試合に先発して0勝2敗、防御率12・54と苦しんだが「(開幕戦は)投げたいと思っていた。そのために準備をしてきたつもりだったので。(過去に)2回勝てていないので、結果を残せるように。チームとしての一発目なので、自分としてもいい投球がしたいです。チームとしても勝てるように、いいスタートを切れるように頑張りたいです」と改めて意欲を語った。
同じ早大出身のソフトバンク・有原と投げ合う開幕戦は3月28日、敵地のみずほペイペイで午後6時半にプレーボールの予定。
オープン戦でもあと何回か登板する機会はあると思いますし、むしろ3月のソフバン戦開幕3連戦は「オープン戦の続き」ぐらいのノリでいいと思うけどね(苦笑)
スポンサーリンク
いろんな意味で惜しくもあり、見せ場もありました。
・【ロッテ】開幕カードソフトバンクに逆転負け 9回2死山口が落下地点に入るも捕球できず…開幕投手小島5回1安打無失点 寺地猛打賞(TBS NEWS)
そして寺地隆成猛打賞、このまま突き進んでくれ。更に山口航輝、守備は惜しかった。背走で落下地点までは入れたんだがな…(^_^;)
■プロ野球 オープン戦 ロッテ 2ー3 ソフトバンク (7日 ZOZOマリン)
ロッテは開幕カードで対戦するソフトバンクに逆転負けを喫した。試合は3回に西川の二塁打で好機をつくると、ポランコの内野ゴロ間に先制。投げては3年連続の開幕投手に内定している先発の小島が開幕戦で対戦する相手打線を5回1安打6奪三振無失点に抑える。6回裏には上田が適時打を放ち2点目を奪うも、直後の7回に益田が失点し1点差に。さらに9回に5番手・小野が2死二、三塁から柳町にレフトへ運ばれるも、レフト・山口が背走しながら捕球体勢に入る。しかし打球がグラブを弾き点々とする間に2人が生還し(記録は二塁打)2-3と逆転を許した。
スタメンは1番ライト・藤原、2番ファースト・ソト、3番センター・西川、4番DH・ポランコ、5番レフト・岡、6番セカンド・中村奨、7番サード・上田、8番キャッチャー・寺地、9番ショート・友杉のオーダーを組んだ。
先発は3年連続3度目の開幕投手に内定している小島。立ち上がりは周東を空振り、柳田、近藤を見逃しの三者連続三振と圧巻の投球。2回は先頭の山川に四球を与えるも、栗原を二ゴロ併殺打、リチャードからは空振り三振を奪う。
打線は相手先発左腕・大関に対し、けがから復帰の1番・藤原は二ゴロ、ソトが左前安打を放つも、西川、ポランコが外野フライに倒れる。2回は2死一塁から寺地が右前安打を放つも、友杉が左飛に終わる。
それでも3回に1死からソトが死球で出塁し、代走・安田。西川はレフトフェンス手前に運ぶ二塁打を放ち二、三塁となると、ポランコの二ゴロ間に安田が生還し1-0と先制。
小島は3回も四球で走者を背負うも無失点。4回は先頭の柳田をセカンド・中村奨の失策で出塁を許し、1死から山川にも左前安打を浴び1死一、二塁とされるも栗原を二ゴロ併殺打に抑える。
さらに5回も続投すると、先頭のリチャードを2打席連続の空振り三振に打ち取り、ダウンズに四球も谷川原を左飛、野村を遊ゴロに封じ降板。5回、75球、1安打、3四球、6奪三振、無失点だった。
4回裏の攻撃は2死走者なしから、寺地が二塁打を放つも、友杉が見逃し三振。5回裏は2番手・濵口の前に1番からも三者凡退に封じられる。
6回からは小島に代わり、3年ぶりに復帰したゲレーロ(34)がオープン戦初登板。柳田に四球、暴投や進塁打で2死三塁のピンチを招くも、山川を遊ゴロに封じる。
6回裏の攻撃は、続投の濱口に対し、先頭のポランコが四球、2死となるも二塁へ進み、上田が左中間へ適時打を放ち2-0。さらに寺地がライト線へ二塁打でつなぐも、友杉が3度目の好機も遊飛で1点止まり。
7回からは3番手・益田が登板。しかし先頭の栗原に死球で、代走の庄子に盗塁を許すと、この回から捕手に入ったドラフト6位ルーキー・立松の送球が逸れ1死三塁。ここでダウンズに左翼線への適時二塁打を浴び2-1。それでも後続は封じ同点は許さず。
8回は4番手・東妻が三者凡退。9回は小野が代打・中村の中前安打、庄子の犠打を立松が一塁へ送球できず、パスボールもあり無死二、三塁のピンチを背負う。それでも三振、投ゴロで2死としたが、代打・柳町のレフトへの打球を、山口航輝が背走するもグラブを弾き点々とする間に2人が生還し(記録は二塁打)2-3と逆転を許す。
9回裏はドラフト6位ルーキー岩崎の前に2死から愛斗がサード・リチャードの失策で出塁も、最後は安田が二ゴロに倒れゲームセット。
惜敗とはいえ、見せ場はいくつもあったし、これはまあ選手個々がそれぞれ反省と課題はできたものの、「オープン戦で良かったね、いい経験ができたね」ということでいいんじゃないでしょうかね(笑)。まあできれば減らせるエラーは少しずつ減らしていけるように日々のトレーニングや守備練習も怠るなかれと。
以上です。
↑中国語版だそうです(^_^;)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。