・ロッテ涌井 ２年連続４度目Ｇグラブ賞「引退まで取り続けられるよう」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
去年はこの涌井と、清田・クルーズの3人が受賞してたんですが、残り2人は移籍しちゃいましたしね…。ま、いずれにしてもめでたい(笑)
今季の「三井ゴールデン・グラブ賞」が８日、発表された。パ・リーグ投手部門はロッテ・涌井秀章投手（３０）が２年連続４度目の受賞。チームで唯一の受賞となった。
涌井は「昨年は僅差でしたが、今年は２位と９０票差が開いているみたいで、記者の皆さんに評価していただきありがとうございます。守備に関しては重点的に意識、心がけているので、ゴールデン・グラブ賞は素直にうれしいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります」と球団を通じてコメントを発表した。
確かに今年もそうなんだけど、涌井が守備で何かをやらかした、という記憶が全くないので、やはりフィールディングがうまいんでしょうね。ピッチャーライナーとかの処理なども。こういうのは後輩はぜひとも見習って、時には技を盗んでほしいものですな。
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打線も援護しやがれ(泣)
…で、「引退まで取り続けられるように」ってのは、将来も海外FAせずに引退までロッテにいてくれるという意味で…はないんだろうな(泣)、まあメジャーにもゴールデングラブ賞、ならぬゴールドグラブ賞は勿論ありますし(MLB→1957年から、NPB→1972年から。やはりこの賞を参考にして日本でも作られたんだそうです)。
まあ、あとはできれば、エースの宿命として、対戦チームも西武の岸とか、オリックスの金子千尋とかのエース級をぶつけてくるだけに、ロッテ打線もそれなりの援護を頼むよ、と。そういう意味ではこのストーブリーグ的なシーズンオフにいかに打線の方も「補強ができるか」もポイントなんでしょうね。
