【千葉ロッテ】今季初の連勝で勝率5割復帰。西野勇士が7回無失点で今季初勝利も。

ロッテが今季初の連勝で勝率5割復帰 西野7回無失点の好投 低調だった打線も平良攻略(デイリー)

今日は大宮での西武戦でした。そもそもグラウンドのコンディション的に試合できるのか?って心配でもあったんですが…にしても、ロッテは今季初の連勝でもあったのか(苦笑)

「西武0-5ロッテ」(9日、県営大宮公園野球場)

 ロッテは投打がガッチリかみ合い快勝。今季初の連勝で勝率を五分に戻した。

 ベテランが安定感抜群の投球だった。先発の西野は序盤からストライク先行でテンポよく投げ進めた。中盤の六、七回と続けてピンチを背負った場面も落ち着いて切り抜け7回無失点。今季初白星をつかんだ。

 打線も難敵を攻略した。西武・平良に対し、序盤は苦しんだが、四回に中村奨の今季自身初打点となる2点適時打で先制。七回には岡の適時二塁打で追加点を挙げた。八回には2番手の豆田から、田村が2点適時二塁打を放ち、試合を決定づけた。

 開幕から9試合で計18得点と低調だった打線が二桁安打。投手陣も好調西武打線を抑えての快勝となった。

と同時にここまで絶不調を極めるにもそろそろいい加減にしろ、とツッコミを禁じ得なかった中村奨吾選手会長が、ここで西武の平良海馬を攻略して今季初打点を記録するとは。となりゃ先発の西野勇士も貴重な援護点を貰って更にエンジンがかかって7回までどーにか完封で切り抜けたのも大きかったなーと思いますね。

勿論、6-7回の2死1-3塁、7回の2死2-3塁はそれぞれ打者が「あのロッテ戦では滅法強い」でおなじみの外崎先生とベテランの栗山選手だったんで本当に中継見てて生きた心地が全くしなかったのはいうまでもありませんでしたです、はい(^_^;)。

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しかし本当に味方のエラーって失点に繋がるんだね…。

西武、今季初の零封負けで3連勝ならず 平良海馬は7回3失点で今季初黒星(西スポ)

で、一方の西武は今季初の完封負けだったんすか…(大汗)

◆西武0―5ロッテ(9日、県営大宮)

 西武が今季初となる零封負けで3連勝を逃した。

 西武・平良、ロッテ西野の両先発がともに序盤は好投し、3回までは0-0で試合は進んだ。

 平良は4回、味方のエラーなどで背負った2死二、三塁のピンチで中村奨に中前へ2点適時打を浴び先制点を許した。

 その後は再び両チーム無得点の展開が続いたが、7回に1死二塁のピンチを背負った平良は岡に左翼へ適時二塁打を許し3点目を失った。さらに続く8回には2番手の豆田が2失点。終盤でリードを5点に広げられた。

 打線はロッテ先発の西野に7回まで5安打無失点の好投を許すと、8回以降も救援陣を攻略できず零封負けで3連勝を逃した。

しかし「野球って怖いなー、エラーって本当に怖いわー」と、今季のロッテで嫌というほど思い知らされてる(号泣)これを今度は西武の方を見てて改めて思ったのは、そのエラーしたのがあの守備の名手の源田選手の悪送球だったってことだったんすね。それが奇しくも直後の中村奨吾選手会長の「今季初打点」の先制2点タイムリーを生むことになるとは。

でもこれでロッテは勝率5割復帰で一応借金は返せたし、首位タイの西武が貯金2となって現状、もうひとつの首位タイのソフバンは8回の時点で日ハムにリードされているので、もしこのまま日ハムが逃げ切ってくれれば…まだまだパ・リーグは団子状態でおもしろくなりそうですね。いや、西野勇士もそうでしたが、鈴木昭汰も八木彬もナイス完封での継投、本当にありがとう(感涙)。

以上です。

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