・ロッテ中村奨 4年の長期契約で残留 条件については「選手会総会で議論されるので控えたい」(スポニチ)
現在30歳だから34歳までの4年契約ということに。
#契約更改 会見を終えた #中村奨吾 選手。「勝ちにこだわって、一つ一つの細かいプレーにもこだわってやっていきたいです!」と来季の意気込みを語りました。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/w0J2TZuTGi
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) November 19, 2022
うーん、もしその間に優勝とか個人タイトル取る大活躍しても年俸据え置きとかにならん事を祈る(苦笑)
ロッテ・中村奨吾内野手(30)が19日、ZOZOマリンで契約更改を行った。
今季国内FA権を取得したが、権利を行使せずに残留を決めており、「今日自体はそこまで話をしていないけど、これまで2、3度話し合いの場を設けてもらった。マリーンズにとって必要な選手だし、一緒に優勝を目指して頑張ってもらいたいと思いを伝えられた」と、来季もプレーする決断に至った経過をあらためて説明した。
来季から4年の大型契約となるが、年俸などの契約について「選手会全体で年俸公表に関しては12月5日の選手会総会で議論しますので、公表は控えさせていただきます」と話した。
でもまあ今年が1.1億円(推定)ぐらいの年俸だったんで、少なくても1.5億円プラス出来高ぐらいの契約は結んでるんだろうなあとは推測できますけどね。しかしこういう会見の場で「(年俸を)公表を控えさせていただきます」というのもなかなか珍しい。
・ロッテ主将の中村奨が4年契約 総額10億円、大幅増(共同通信)
と思ってたら共同通信さんの記事では「4年で総額10億円」という金額が明記されてました(苦笑)
ロッテの中村奨吾内野手が19日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉に臨み、4年契約を結んだ。総額10億円の大型契約で年俸は今季の1億1000万円から大幅増となる。主将として「来年は吉井監督の下でしっかり優勝を目指して頑張りたい。勝ちにこだわってチームとしてやっていきたい」と意気込んだ。
今季、国内FA権を取得し、権利を行使せずに残留した。4月に新型コロナに感染して離脱し5年連続の全試合出場は逃したが、138試合に出場して打率2割5分7厘、12本塁打、68打点をマーク。「しっかり結果を出して先頭に立ってやっていかないといけない」と語った。(金額は推定)
もしこれが本当だとしたら1年あたり2.5億円。そりゃシブチンのロッテ球団、レアード様やマーティン様なみの大盤振る舞いを(^_^;)。
ま、「無事是名馬」の典型の中村奨吾にゃ今後も頑張ってほしいけども、できればセカンドのバックアッパーも1-2人ぐらいは育ててほしい。で、奨吾に対しても試合が既に決した後、仮に4打席目が早く終わったら「はいご苦労さま」とベンチに下げて体力温存させるぐらいの事はやってほしいかなと。井口前監督、そこらへんは全く考慮してない人だったからねえ。いずれにしても来季もどうぞよろしくです。
スポンサーリンク
余談:元ロッテの香月一也、なんと捕手にも挑戦を。
・【巨人】香月一也が捕手挑戦 原監督「非常に器用さがある」不測の事態に備え(スポーツ報知)
一昨年、澤村拓一との電撃トレードでロッテから巨人に移籍した香月一也、去年オフに怪我の手術がきっかけで育成契約に切り替えられそこから支配下契約に戻ってきて、今年オフはなんと捕手にも挑戦とは…。
巨人の香月一也内野手が19日、参加中の宮崎秋季キャンプで本格的な捕手練習をスタートさせた。
阿部ヘッド兼バッテリーコーチから「ちょっとやってみろ」伝えられ、この日は岸田のキャッチャーミットを借りてブルペンで赤星の投球練習を受けた。「中学校でキャッチャーは何回かやったことあるくらい」としながら、鋭く変化するカーブのワンバウンドを体を張って止めるなど器用さを発揮。「めちゃくちゃ難しい。ブルペンははじめて入ったので、赤星に迷惑をかけないように。ワンバン止めるのに必死で覚えてないです」と振り返った。
試合中の捕手のけがなど不測の事態に備えての取り組みで、香月は本職の内野に加えて今後は捕手としての練習も継続していく見通し。間近で熱視線を送った原監督は「適性はある。いいね。非常に器用さがある」と評価した。
ただロッテ時代の印象としては「内野だったらどこでもソツなく守れる」タイプの選手だった感じだったんで、そこで「ちょっと捕手もやってみないか?」ってアイデアを出してきたウナギイヌ、もとい阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチは凄いなあと思いますねえ。
と同時に思ったのは香月一也と同じぐらい、むしろ内野だけではなく外野でも「どこでもソツなく守れている」平沢大河に対して、バッテリーコーチとかがお試しで「ちょっと捕手もやってみないか?」とトレーニングの一環で捕手のトレーニングもやってみたら意外にツボにはまりそうな気がするような。何より守備への見方も変わるかもしれませんしね。本職が捕手の佐藤都志也がフェニックスリーグでは内野も外野も挑戦してたようにその交換条件(?)みたいなノリで。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。