【千葉ロッテ】荻野貴司いわく「競争が激しいのはチームにとっていい悩み」と。

・【ロッテ】荻野貴司が自主トレ公開「競争が激しいのはチームにとっていい悩み」(スポーツ報知)

今年で36歳になるというのに実に若々しい(苦笑)。毎年、怪我などで長期離脱してはチームが大幅な戦力ダウンを余儀なくされているだけに今年はぜひ無事な一年を…。

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— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 9, 2021

ロッテの荻野貴司外野手（３５）が９日、ＺＯＺＯマリンで自主トレを公開し、キャッチボールや、ノック、打撃練習などで汗を流した。
　年末年始はしっかりと体を休め、５日から始動。２月から石垣島で始まる春季キャンプへ向け「まずはしっかり１００％で走れる体を作ること。ケアしながら疲労をためないようにしていきたい」と意気込んだ。
　昨季は右太ももの肉離れや１０月には新型コロナウイルスにも感染し、出場は５３試合にとどまり打率２割９部１厘、１９盗塁だった。さらに若手の藤原や和田も成長を見せ、チームの外野手争いが激しくなっていることについては「競争が激しいのはチームにとっていい悩みだと思う。相乗効果でチーム全体の戦力を上げて行けたら」と話した。
　また保有していた国内ＦＡ権を行使せず今季から２年契約を結んだ荻野。「毎年優勝したいとは思っている。今年でプロ１２年目になるけどまだリーグ優勝できていないので、優勝したい思いは強い」とチームの先頭に立ち、けん引していく。

そしていよいよ年齢的にはベテランの域に入る荻野貴司をして「競争が激しいのはチームにとっていい悩みだと思う。相乗効果でチーム全体の戦力を上げて行けたら」と言わしめたのは、逆に言えば藤原恭大や和田康士朗などが台頭してきて下手すると自分が怪我などをしてない状態でも調子如何ではスタメン落ちも…という危機感がやっとこ出てきたようなチーム環境もあるんでしょうね。

ただまあプロ12年目(大卒・社会人を経たので今年36歳でもプロキャリアはまだ中堅クラスなんすね、実は)。いくら予防したとしても、もしかしたら癖になってたり、プロをやってる間はどーしても治りきれない古傷というのも抱えつつ、言葉は悪いですが「だましだまし」でどーにかやりくりしてる側面もあるかもしれませんし、もっとも昨年の新型コロナ感染はあれは「本当にアンラッキー」だったですし、本人がどう予防や工夫してもアクシデントは不可避な側面のもありますし…で、そこはまあ「自分のできる範囲で頑張る」しかないのは言うまでもないんでしょう。

それでもシーズンをほぼフルにプレーできてリードオフマンとして打率3割超、出塁率を4割前後あたりをキープし続けていけば、千葉ロッテの攻撃面としては「これほど頼もしい人はいない」のも間違いない事実ですんで、とりあえず無理をせずに、自分のできることをできる範囲で頑張る。これしかないんでしょうね。ところで、3年前にわくわくさんにヒーローインタビューで暴露されていた(?)グルテンフリーは引き続きやってるんだろうか?(^_^;)

「ライバル(?)」の和田康士朗はジープの高級車を…。

・【ロッテ】スピードスター・和田康士朗が高級“マイカー”と走りまくる…１年間の無料貸与(スポーツ報知)

と思ったら、その「ライバル」となると思われる和田康士朗にはこんな話が…。

【 #ロッテ】スピードスター・和田康士朗が高級“マイカー”と走りまくる…1年間の無料貸与 https://t.co/gttWgiBuQE #野球 #baseball
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 8, 2021

ロッテの若きスピードスター・和田康士朗外野手（２１）が８日、念願の“マイカー”を手にした。球団のオフィシャルスポンサーである株式会社ファミリー（Ｊｅｅｐの千葉県販売ディーラー）とＦＣＡジャパン株式会社から「Ｊｅｅｐ　Ｇｒａｎｄ　Ｃｈｅｒｏｋｅｅ（ジープ　グランドチェロキー）」を１年間、無料貸与されたことが発表された。
　プロ初スタメンながら３安打３得点３盗塁と衝撃デビューを飾った昨年の８月１６日・日本ハム戦（ＺＯＺＯ）は２社によるマッチデーイベントで、そこでヒーロー賞に輝いた特典だ。「こういう車に乗ってみたいという憧れがあった。車だけじゃなく自分もしっかり走ってアピールできれば」と笑顔を見せた。
　この日は本拠地での自主トレを公開。短距離走、打撃練習で汗を流した。昨年１２月に帰省した際にはサイン攻めにあい、「１年前からしたら信じられないですね」と感慨深そうに振り返った和田。１番でのレギュラー定着を目指し「スタメンで出るにはまず打たないと。１番は塁に出ることなので打撃を磨いていきたい」と更なる飛躍を誓った。

個人的には千葉ロッテと共に贔屓にしているヴァンフォーレ甲府の新外国人選手が移籍した際に、いつもスポンサーとなっているトヨタや日産などの子会社の山梨の企業がその当該選手にリースして車を貸してくれるんですね。その「儀式」で、やはり大きな車のキーを渡されて記念撮影してる記事をたまに見かけるので、あれを思い出しますね。

なおこの車、新車で買うと500万円ぐらいするそーで…(^_^;)。ま、和田康士朗にはこの車をできるだけ愛用させてもらって、1年間のリースが終わったらそのまま買い取っちゃえるぐらい、更に言えば次のマイカーもジープさんの高級車に乗れるように年俸を稼げるように頑張れ、と(笑)。なんつーか、ゆくゆくは藤原恭大と共に荻野貴司を超える名外野手になれるような気がするんですけどね。あとは打撃の方も成長していけるように。

以上です。