【千葉ロッテ】現役ドラフトでオリックスから来た大下誠一郎選手は背番号39に決まりました。

ロッテ・大下、入団会見 光る選球眼の良さ「追い込まれれば…」(Baseball King)

少し前の記事の話の続きになります。

現役ドラフト。ロッテの成田翔投手がヤクルトに、そしてロッテにはオリックスの大下誠一郎選手が。

2022年12月9日

千葉ロッテに移籍してくる大下選手は、結構「適材適所」かもしれないね(^_^;)

2022年12月9日

現役ドラフトを経てロッテにやってきた大下誠一郎選手。オリックス時代は背番号40をつけていたんですが、果たしてロッテでは何番になるのやらと思ってたら(笑)

「オリックスバファローズから来ました大下誠一郎です。今年日本一のチームから来年千葉ロッテマリーンズでプレーするということで、絶対日本一になって吉井監督を胴上げしたいと思います。よろしくお願いします」。

 現役ドラフトでロッテに加入した大下誠一郎が入団会見を行い、背番号は『39』に決まった。

 大下は「1年間レギュラーとして活躍できる選手になりたい」と意気込み、「泥臭く気持ちで熱くプレーすることを心がけたいです」と話した。会見に同席した吉井理人監督は「内野手のファースト、サードを守れ、長打もあるということで安田のライバルになるくらい頑張ってもらいたいと思います」と期待を寄せる。

 大下は19年育成ドラフト6巡目でオリックスに入団すると、20年9月に支配下登録選手登録。プロ初出場となった20年9月15日の楽天戦で、辛島航からプロ初打席・プロ初安打・プロ初本塁打を放った。プロ2年目の昨季は首位を争っていたロッテの佐々木千隼から本塁打を放つと、3-3の9回にはセンターの頭を越すサヨナラ安打と、シーズン終盤に存在感を示しリーグ優勝に貢献した。

 今季は5試合の出場にとどまったが、選球眼がよくファームでは217打席に立って、出塁率は打率.254を1割以上上回る.367。三振もファームでは16三振と非常に少なかった。

 「追い込まれればバットに当てて三振しないようにはしっかり心がけています」。

 追い込まれてから右投手の外角のスライダー、フォークといった変化球を見送ることができるのも魅力。

 「2ストライクまでは自分のスイングをして、追い込まれてからはちょっと短く持って、何球も粘る意識でいます」。

  “1年間レギュラーとして活躍できる選手になりたい”と会見で意気込んだ大下。長打力、そして選球眼が良く、来年2月1日の春季キャンプからどんなアピールを見せていくか注目だ。

▼ 大下誠一郎
生年月日:97年11月3日生
出身地:福岡県
ポジション:内野手
身長 / 体重:171センチ / 89キロ
投 / 打:右投 / 右打
球歴:白鷗大足利高校-白鷗大-オリックス-ロッテ
今季:5試 率.250 本0 点0 出塁率.400
通算:52試 率.207 本3 点11 出塁率.302

▼ 大下の年度別ファームの打率と出塁率
20年:打率.219 出塁率.315
21年:打率.244 出塁率.354
22年:打率.254 出塁率.367

結果、今期までは吉田裕太捕手がつけていた「39番」になりました。個人的には今期終了後に戦力外通告を受けた吉田捕手の39番か、同じく現役ドラフトでヤクルトに移籍した成田翔投手の41番のどっちかだろうなあなんて思ってまして、もしかしたら成田翔の空いた41番にすんなり入るのかな?とも予想してたんですけどね。

でももともとはオリックスで40番をつけてたのでそんな違和感もなく、今、背番号40をつけている福田光輝と同じ内野手で、しかも同い年(97年11月生まれという点も共通点があったりします)なんで、39番・40番の背番号1番違いで共に頑張って欲しいなあと期待してますです。オリックスの時は特に一昨年のシーズン中は野次将軍として「なんだあのオリックスの「うぎゃー」って叫んでいる選手は」から「うぎゃーの人」と個人的には気になる選手のひとりではありましたが(^_^;)。

とにかくロッテベンチは鈴木大地前キャプテンのFA移籍以降、盛り上げ役の三木亮を除くと本当に大人しい選手ばかりになっちゃったんで、できればこれまた同い年(ここの世代、ロッテは物凄く多いんスね。現役ドラフトでヤクルトに移籍した成田翔もそうでした)の平沢大河とかも巻き込んで…もとい焚き付けて(?)、ベンチでも盛り上げをどうぞよろしくです。

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「膝当て」。いいなあ(笑)

【ロッテ】佐藤都志也も付けていた「膝当て」福島いわき市周辺の小中学生が付けるマストアイテム(日刊スポーツ)

こちらは余談になります(笑)。雑巾がけの時の膝当て。わしらの時代にもそれ欲しかった(苦笑)

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 先に書いておきます。このコラムは野球に全然関係なく、オチもありません。

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 局所的に盛り上がる話題というのがある。ロッテ佐藤都志也捕手(24)がツイッターで「付けてたなー笑笑 掃除するときに膝当て」とつぶやいたのが約1カ月前のこと。同じころ、引用リツイート先の投稿に同じことを思っていた。付けてたな~、膝当て。

 「膝当て」というのは福島・いわき市周辺の小中学生が清掃時に付けるマストアイテム。雑巾がけする時、床に膝をついても汚れないように装着する、ぱっと見サポーターのような布だ。ツイッターの「いわき市あるある」的な投稿に、佐藤都は反応していた。「自分は当たり前だと思ってたんで。いわきだけらしいです」。膝当てが“全国区”じゃないことを、この時初めて知ったそうだ。

 ロッテには同市関係者が結構いる。渡辺啓太打撃投手も、鈴木律子広報もいわき出身。数年前にテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で膝当てが取り上げられた際、鈴木さんの同級生一帯はザワついたという。みんな全国区だと思っていたから。

 私と鈴木さんもひとしきり盛り上がった。「膝当てしないと膝汚れますよね」「よそは床に膝つかないで拭くらしいです」「どうやって?」「クラウチングスタート状態だとか」「えー!!」。こちとら四つんばいで力を入れないと、手抜きとみなされ先生に怒られたりするのだ。そりゃ「えー!!」になる。

 膝当ては多くの場合、各家庭で用意しなくてはならない。なので子どもの好きなキャラクターの生地で、家族が縫ってくれることが多い。佐藤都は「ウルトラマンでした。小学校だとナップザックとか上履き入れとか、同じ柄で統一されるんで。全部手作りで」。そうだそうだ、膝だけみんなカラフルだったことを思い出す。

 私は高校はいわきに通ったが、小中は同じ福島沿岸部の浪江町だった。佐藤都の地元であるいわき市中心部の平地区までは、60キロ離れている。それでも膝当て文化はあった。中学校では真っ白な三角巾と膝当てが全員に支給されていたほどだ。でも小学生のころは親の手作り。関西人の母は「膝当て? 何それ」と思いながら作っていたらしい。

 年齢はばらばらなのに、膝当てに関する思い出って大体同じ。だから何、ということはないんです。数年前のテレビだったり、今回のツイッターだったりで、定期的に共通言語として話題になる「膝当て」って偉大だなあと。そういう局所的なホットワードが、選手の地元の数だけあると思うと、ちょっと楽しいな、という話でした。

競技かるた、いわゆる百人一首の時に膝当てを使って畳の上で対決してる人は見たことがありますね。あれもすり減っちゃうかららしいんですが…。

ちなみに私自身は小中高と千葉県の成田市界隈の学校に通ってましたが、この膝当てはなかったっすねえ。それでいて掃除当番はなぜか雑巾がけか多かったし、下手すると忘れ物とかの罰で雑巾がけとかを頻繁にやらされてたのでむしろ「うーん、この文化、わしらの頃にも欲しかったな」としみじみ思いますです。ま、それとは別に、膝当てならぬ肘当てはたまに使うことはありますね、テニス肘と腱鞘炎持ちなので…こちらは整形外科に通っている頃に購入したもので冬場の決行が悪くなるぐらいの寒い時期に愛用してますです。

以上です。

↑なんかオリックスからやってきた元気者の大下選手に対してはこんなイメージが(^_^;)

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