明日、千葉ロッテと日ハムが負けたら、遂にソフバンに優勝マジックが点灯するのか( ゚д゚)ポカーン

ソフトバンクが3連勝 28日に優勝マジック「43」点灯も 有原が2安打で今季初完封で両リーグ10勝一番乗り(デイリー)

今日はロッテは楽天に勝ったという記事は前に書きましたが、パ・リーグの他の試合の話も。しかしソフバン相変わらず負けねえし更にもうマジック点灯の話かよ、と(苦笑)

 「ソフトバンク3-0オリックス」(27日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが快勝で3連勝。28日も勝てば優勝マジック「43」が点灯する可能性が出てきた。

 二回に無死満塁で甲斐が左翼線に2点二塁打。なおも無死二、三塁で牧原大の中犠飛で1点を追加し、この回3点を奪った。

 先発の有原は2安打に抑えて今季初完封勝利。両リーグを通じて今季10勝一番乗り。

 ソフトバンクが28日のオリックス戦に勝利し、さらに楽天がロッテ戦に敗れ、日本ハムも西武戦に敗れるとソフトバンクにVマジック43が点灯する。

いやもう「3連勝」なんて今季何回目なんだろうソフバン球団。そして有原投手もあっさりと7月下旬のこの時期に10勝目到達ですか…メジャーに行く前の千賀投手や山本由伸投手のようなハイペースっぷりがすごい。

勝率.663って(爆)。簡単に言えば3連戦をずーっと2勝1敗で勝ち越してるのとほぼ同じじゃないすか。千葉ロッテだってこの時期の貯金8は「例年を思えば予想以上によくやってる」レベルなんだけど…いかんせんソフバンが負けないからどんなに勝ってもゲーム差が縮まらないのが凄まじい。

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4位の楽天は今日の時点で自力優勝が消滅してました。

【楽天】貯金がなくなり自力Vもまた消滅 再昇格も背信投球の助っ人に今江監督は「変化がなかった」(スポーツ報知)

そして今日の段階で4位の楽天が自力優勝が消滅してしまったそうで、明日のロッテと日ハムが負けたら…という話になってるんだそうですね。

◆パ・リーグ ロッテ5―3楽天(27日・楽天モバイル)

 楽天は前日に続いて序盤の失点をはね返せず、連敗で貯金がなくなった。首位ソフトバンクとは14ゲーム差に。楽天が残り55試合を全勝(98勝43敗2分け)しても、ソフトバンクが楽天との残り13試合以外を全勝(98勝42敗3分け)したら勝率で上回れないため、これまで消滅と復活を2度繰り返していた自力優勝の可能性がまた消滅した。

 不振で2軍に降格し、約1か月ぶりの先発登板だったコディ・ポンセ投手は、初回に先頭打者の四球と盗塁をきっかけに失点すると、4回まで毎回安打と毎回盗塁を許すピリッとしない投球。5回93球、8安打5失点でマウンドを降りた。

 4回までロッテの先発・唐川に無安打だった打線は、5回に中島大輔外野手の適時二塁打でようやく反撃を開始。8回には3番手の鈴木から、9回にも益田からそれぞれ失策がらみで1点ずつを返したが及ばなかった。

 試合後、今江敏晃監督は「うちのチームの悪いパターン。先発が序盤に大量失点するとなかなか厳しい」と険しい表情。期待に応えられなかったポンセの投球内容にも「(降格前と)いろいろ変化した部分を期待したけど、結果的にはあまり変化はなかったかな」と、失望した様子だった。

もっとも日ハムもそうなんですが、オリックスと楽天は勝つ時と負ける時の好調・不調の差とかが、本当に千葉ロッテによく似てるなーと思うので、少なくても現時点での2位・ロッテ、3位・日ハム、4位・楽天、5位・オリックスの4チーム間だけを見れば「今後も激しい順位変動と団子状態が続いていくんだろうな」って感じで見てますです。2位と5位の差が7.5ゲームあるんですが、なんかこのまま終わらない予感も。

もっとも1位のソフバンはさすがにここから大連敗するってのがどうもイメージがわかないので、「あ、もうソフバンさんは先に行っちゃってください。我々は2-3位に入るためのCS争いの方に」って感じになりそう。

そして6位にはいるけど、やっぱり西武は侮れん。

【西武】武内夏暉が23歳初勝利「攻める気持ち持って」7回途中1失点でチームトップタイ6勝目(日刊スポーツ)

あとは現状、かなり引き離された6位にはいますが、やっぱり西武の「ここからの追い上げ」も怖いなーと思ってます。今日も日ハムに快勝してました。

<日本ハム1-3西武>◇27日◇エスコンフィールド

 西武武内夏暉投手が23歳初勝利をつかんだ。7回途中7安打1失点でチームトップタイの6勝目。先発9人中8人の右打者を並べてきた日本ハム打線相手に6回まで三塁を踏ませなかった。7回に1点こそ許したが、最少失点にとどめた。4日ソフトバンク戦以来3試合ぶりの白星に「ピンチになっても攻める気持ちを持って投げられました」と普段通り、表情一つ変えず腕を振った。

 風の影響にもうまく対応した。デーゲームのこの日は、エスコンフィールドの天井を開けて試合が行われた。「落ち球はちょっと難しかった」と風の抵抗も受けたが「なんとか早めに調整して」と2巡目以降は変化量をコントロールした。3点の援護を受けた直後の6回先頭の万波に二塁打を打たれたが「ギアを入れました」とレイエス、マルティネスを連続三振、野村を一邪飛で無失点に抑えた。

 21日に23歳になったルーキー左腕の好投でチームは後半戦初勝利。渡辺GM兼監督代行は「調子の良しあし関係なく、ゲームをつくってくれる。非常に安定感のあるピッチャーだなとつくづく思う」と評した。武内は「負けないように、これからもチームが勝てる投球を」と気を引き締めた。

しかしルーキーとは思えぬ活躍っぷり。むしろ渡辺GM兼監督代行が「来年の再起の為に、今年はここから行けるとこまで行ってみよう」と世代交代も兼ねて、ある意味で「開き直った」良いとこを大いに活かすような采配およびプレーを奨励していくと、2-5位が団子状態でもたついてるだけに「その4球団相手に少しずつ勝ち越していけば」という感じで行けるんじゃないかなと。できればソフバンにも勝ち越してくれれば嬉しいんだけど…(苦笑)。

以上です。

 

↑8月2日発売だそうです(笑)

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