・巨人 ウィーラー氏が引退、スタッフ転身 打撃コーディネーターで選手助言、スカウト業務担当(デイリー)
いやーこれにはびっくりしました。
ゼラス・ #ウィーラー 、来季は編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター https://t.co/soWo0OG3dC #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/85WtPmmtYC
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) December 20, 2022
しかしまだ御年35歳、まだまだロッテで1-2年ぐらいやれるんじゃんって思ったのは(号泣)
巨人は20日、2022年シーズンまで選手契約を結んできたゼラス・ウィーラー氏(35)について「編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター」として契約を結んだことを発表した。
契約期間は2023年1月1日~12月31日の1年。1~3軍野手への技術アドバイスや外国人選手への技術および日本野球への適応などのアドバイス、球団からの要請によるスカウティング業務などを担当する。
ウィーラーは楽天、巨人に在籍し、NPBで8年間プレー。通算845試合の出場で打率・263、135本塁打、442打点の成績を残した。今オフ自由契約となり、選手として引退し、巨人を支えることになった。
ただ、巨人も偉いなあと思うのはしっかりとスタッフ入りのオファーをしてくれたってことですかねえ。
あれだけの日本に馴染んだ選手を手放すのももったいねえなあとは思ってますし、もしかしたらここから巨人のコーチに「入閣」して、さすがに「生え抜きの4番打者ないしエース投手経験者」に限定されている巨人の監督ってのは難しいんでしょうが、指導者の経験も積んでいれば、他チームでの監督就任もあるやもしれませんしねラミレス氏がDeNAの監督をやったように。
個人的には以前の記事でも、そして冒頭にも書きましたが、
「いやー、もしロッテがこのままレアード様やマーティン様が退団したら、ウィーラーさんこっちにも来てよ。」って半ば本気で思ってました…が、しかしその人柄もあって日本球界に残ってくれるのはそれはそれで実に喜ばしい。引退後のセカンドキャリアでの成功も祈ってますです。
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余談:ロッテ→ヤクルトに移籍した成田翔は背番号49になりました。
・【ヤクルト】現役ドラフトで加入の成田翔 同世代の中日・小笠原の活躍に刺激「追いつきたい」(中日スポーツ)
以下は余談…と、前の記事の話の続きにもなります。
オリックス→ロッテに来た大下誠一郎選手は39番をつけることになりましたが、ロッテ→ヤクルトに行った成田翔投手は49番をつけることになりました。
現役ドラフトでロッテからヤクルトに加入した成田翔投手(24)が20日、同年代の中日・小笠原慎之介投手(25)を刺激に新天地で飛躍することを誓った。東京都内の球団事務所で会見し「小笠原は活躍できている。自分も早く活躍して追いつきたい」と力を込めた。
秋田商からプロ入り前に「同じ左の小笠原には負けたくない。甲子園では小笠原が上だったけどプロでは自分が上にいく」と宣言してから通算7年でいまだ未勝利。今季は1軍登板なしに終わった。一方、東海大相模高時代に全国制覇を経験した小笠原は自身初の2桁勝利となる10勝をマークした。
来季からはライバル視していた相手と同リーグ。背番号「49」で再出発する中継ぎ左腕は闘志を燃やし、巻き返しに向かう。
ちなみにこの背番号49は、ヤクルト→オリックスに移籍した渡邉大樹投手が2017年のデビューの時からつけていた背番号だったそうです(ついでに書くとその渡邉投手はオリックスでは引き続き(今期まで49番をつけていた澤田圭佑投手が戦力外通告を受けた為に、今回は空いていた)背番号49をつけることになったそうです)。
結果、オリックスとロッテとヤクルトでの三角トレードになった3選手はいずれも1997年度生まれでして、まあ個人的には「初の現役ドラフトだし、ある意味でよりすぐりの選手が選ばれたと思って、どの選手も移籍先で大成してくれるといいなあ」と強く願っていますです。
以上です。
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