・ロッテ佐々木朗希 今季公式戦は「難しそう」と井口監督 実戦デビューはフェニックスLへ(スポニチ)
まだ体ができてないのかもしれないし、隠れた故障(プロ入団前からの)があるのかもしれないし…で、慌ててプロデビュー戦をお膳立てしても仕方ないんで、のんびりと再来年あたりを待ちましょうかね。
ロッテ井口監督が30日、ZOZOマリンで取材対応し、ドラフト1位・佐々木朗希のデビュー登板について下方修正することを明かした。
今月中旬の時点では、2軍登板を経て、今季中に1軍デビューをさせたい意向だったが、「今季中の登板が難しそうなので、フェニックスで投げられるように調整していこうかなと思っています」と11月8日から開幕する宮崎フェニックス・リーグでの登板を目標に変更する方針を示した。
開幕から1軍に同行して調整してきた最速163キロルーキーだが、27日の福岡遠征から2軍に合流していた。指揮官は「まだまだ、順調に上がってこない。試合に出られるレベルまでこないので、上でやるよりは下でしっかりやろうかとなった。(前にブルペンで投球を)見たときは150キロちょっとぐらい投げていたので、もう少しかなと思ったけれど、本人とトレーナーと投手コーチで話しをしたとは聞いている」とも説明した。
たぶん井口監督自身の「構想・予定」では、ソフバンと優勝争い…までは無理かもしれないけど、1位のソフバンとも3位の西武や楽天とも5-6ゲームぐらい離れちゃって「消化試合」になった頃にもしかしたら、と思ってたのかもしれないですね。まあ図らずとも(?)ソフバンはえらく大逃げして、ロッテが大失速して西武・楽天とデットヒートになっちゃって「そこでプロデビューさせる余裕がなくなった」のもあるんでしょうけど。
何より一番怖いのは…やはり怪我、でしょうね。で、投手コーチが変なふうに投げ方を変えちゃって持ち味がなくなっちゃう…みたいな事なんでしょう。ところで1軍にずっと同行してきて選手としての経験値としてはどうなったんだろう。気になる。
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余談:ウナ、いいなあ(笑)
・阿部2軍監督 ヤングジャイアンツに訓示「ここは部活動じゃない、プロ野球」(スポニチ)
昔は門限やぶりの選手をぶん殴ったなんつー、「鬼寮長」なんてのがどこぞの球団に何人もいたそうですが…こういう鬼軍曹的な2軍監督も近年珍しい。なんか好感持てるなあ、ウナ(笑)
巨人の阿部2軍監督がイースタン・リーグの本拠地最終戦後にマイクを握り、コロナ下でジャイアンツ球場に集まったファンに感謝し「どういう状況であれ、精いっぱい野球をやる姿を皆さんに来年以降も見せていきたい」と誓った。
26日のドラフト会議で育成で12人を指名。前日は選手に「ここは部活動じゃない、プロ野球」と競争意識を促した。1軍が優勝後に多くの選手の入れ替えも予想されるため「日本シリーズで40人枠に入れるかもしれないし、最後まで諦めずにやってくれ」と求めた。
なんか個人的には、選手やコーチなどに「より積極的なレンタル移籍」みたいな制度があれば、ウナもゆくゆくは巨人の1軍監督になるんでしょうけど、あえて泥臭い経験とかしてきて物凄い指揮官になるかもしれないね。そういう意味では他球団の3軍とか、独立リーグ、社会人でそういう交流があればWin-Winの関係になれるかもね。
そしてこれだけの事をウナが言えるってことは、「指揮官の好き嫌いで実力があるにも関わらず干す…みたいなふざけたことはしない」って言ってるのとほぼイコールなわけで。…おっと、ロッテの某監督の悪口はそこまでだ(失笑)
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