・ロッテ連敗ストップ!種市、今季パ・リーグ初&プロ初の完封勝利(スポニチ)
今日は西武6連戦の5戦目。いよいよ若手エース格になってきた種市篤暉が先発登板…だったんですが、まさかまさかあの西武の山賊打線相手に完封勝利までするとは。そして今季パ・リーグでも初完封勝利だったそうです。
【7/25 M5-0L】
先発・種市投手がプロ初完封勝利!
安田選手は3試合連続の適時打!鳥谷選手が移籍後初打点を記録しました!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/1vFAsDnff3#chibalotte pic.twitter.com/LtOpiuGYJ0
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) July 25, 2020
◇パ・リーグ ロッテ5―0西武(2020年7月25日 メットライフ)
ロッテは先発・種市がプロ初の完封勝利で今季3勝目をマークし、チームの連敗を止めた。パ・リーグでは今季初の完封勝利となった。
種市は4回までは安打を許しながらも三塁を踏ませず、5回から8回は無安打で西武打線を抑えた。9回に1死から森の二塁打で出塁を許し、続く山川を中飛で打ち取るが外崎、メヒアに連続四球を許して2死満塁とされた。しかしスパンジェンバーグからこの試合10個目となる空振り三振を奪って試合を締めた。9回136球を投げて、4安打無失点10奪三振で完封した。
打線は両チーム先発投手が好投し、0―0で迎えた7回無死2塁で安田が西武・本田が投じた6球目をライト前にはじき返して、先制に成功した。8回1死一、三塁で岡の遊ゴロを源田が本塁へフィルダースチョイス。三塁走者の福田が生還し1点追加した。続く途中出場の鳥谷が移籍後初打点となる左中間フェンス直撃の適時二塁打で2点追加。さらに井上の中前適時打でこの回で一挙4点を奪いリード5点に広げた。
西武は先発の本田が6回まで3安打無失点の好投を続けていたが、7回に安田の右前適時打で失点し、6回0/3、91球を投げて、3安打1失点の内容で今季2敗目(0勝)。打線もロッテ先発種市に4安打に抑えられて零敗を喫し、チームの連勝は2で止まった。
▼ロッテ・安田(7回先制適時打)打ったのはカーブです。種市さんが頑張っているのでいいところで打つことができて良かったです。
まさに「圧巻」というべき完封勝利でした。これほど球のキレが凄さまじい千葉ロッテの投手、いつ以来だろう、自分の記憶の中では全盛期の成瀬以来かなあ。
千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・種市投手熱投136球『プロ初完封勝利』で一つの壁超えた! #種市篤暉 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV
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— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 25, 2020
そして「相棒」の柿沼もナイスリードもありがとう。柿沼よ、田村には悪いけどこのまま種市と一緒に天下取っちゃえ!!…なんて事を若き頃の爆笑問題の漫才を見た時に太田光氏に対して絶賛してこうつぶやいた立川談志師匠のような言葉を書いてしまったり(笑)
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そしてプロ初完封勝利だったとは。
「1点でいいからとにかく先制してくれ…」と願うばかりの序盤・中盤だったんですが、安田尚憲がタイムリーヒットで先制すると、更に種市の投球がうなりを上げんばかりにすごくなり、そして8回に4点取れて援護できたのは本当に幸いでした。ま、9回は最悪、スパンジェンバーグに満塁弾打たれても1点あるから勝負してこい、と思いながら見てましたら三振で締めるとはねえ…。
いや、もうあんたがロッテのエースですわ(感涙)
としか言いようがないナイスピッチングでした。そしてこれほどの投手を見殺しにしなくて本当に良かったな、ロッテ打線…。
ちなみに昨日とさして野手のメンツは替わってないんですが(田村が柿沼に替わった程度でしょうか)、鳥谷も初ヒットおよびタイムリーヒットを打ってくれましたし、FAでロッテに来て怪我で離脱してた福田秀平も9回に2ベースを打ってくれましたしで、これでちょっとは打線も調子が上がってくれると嬉しいんですけどね。無論、活きの良い若手ももっと使ってほしいのはいうまでもありませんが…。
そしてまた「最高の週末」に(ノД`)シクシク
・千葉、18歳FW櫻川ソロモンが追撃弾も届かず…逃げ切った甲府が今季初の2連勝!!(ゲキサカ)
そして私自身としては、千葉ロッテと共に贔屓にしてるヴァンフォーレ甲府も同じ18時に試合開始でしてこちらはジェフ千葉との「わんわんダービー」を辛勝、と。しかし千葉相手にホームで勝った記憶がほとんどないんすけど(苦笑)
https://twitter.com/vfk_official/status/1286979628502941697
[7.25 J2リーグ第7節 甲府2-1千葉 中銀スタ]
J2リーグは25日、第7節を開催し、山梨中銀スタジアムではヴァンフォーレ甲府とジェフユナイテッド千葉が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半4分にMF新井涼平、同18分にFWジュニオール・バホスが得点を奪った甲府が千葉の反撃を1点に抑えて2-1の勝利を収めた。
ホームの甲府は19日の第6節大宮戦(○1-0)から先発の入れ替えはなく、同試合と同じ11人を先発起用。一方の千葉は第6節東京V戦(●1-2)から先発6人を入れ替え、FWクレーベ、MF為田大貴、MF矢田旭、MF熊谷アンドリュー、DF安田理大、DF鳥海晃司らがスターティングメンバ―に名を連ねた。
試合開始早々の前半4分、MF田口泰士のFKをFW山下敬大がヘディングで合わせてネットを揺らし、千葉が先制したかに思われたが、これはオフサイドの判定でノーゴールに。さらに同9分には為田のパスに反応した田口がPA外から狙うも、シュートはゴール右に外れた。その後も千葉がボールを保持して試合を進めるが、甲府の守備を崩し切れず。同アディショナルタイムには左サイドから田口が送ったクロスに矢田が飛び込んだものの、ヘディングシュートは好反応を見せたGK岡西宏祐に弾き出されてしまった。
0-0のまま後半を迎えると、同4分に甲府が先制に成功。ゴール前が混戦となってPA外へボールがこぼれると、反応した新井涼平が左足を思い切りよく振り抜く。弾道の低いシュートは相手選手に当たってコースが変わるとネットを揺らし、スコアを1-0とした。さらに同18分にはDF藤田優人が蹴り出した右CKをニアサイドのFWドゥドゥがすらすと、J・バホスがシュート。一度はGK新井章太に阻まれたが、こぼれ球をJ・バホス自身が押し込んで甲府がリードを2点差に広げた。
2点のビハインドを背負った千葉は後半30分に3枚替えを行い、FW船山貴之、FW櫻川ソロモン、MF見木友哉を投入。さらに同41分にはDF米倉恒貴、DF増嶋竜也を同時にピッチに送り込んで状況を打開しようと試みる。同アディショナルタイムには田口のFKを櫻川がヘディングで決めて1点差に詰め寄るが、反撃はここまで。逃げ切った甲府が2-1の勝利を収め、今季初の2連勝。敗れた千葉は今季初の2連敗を喫している。
しかし今年の甲府、ひとつだけどーしても不思議なことがありまして、
https://twitter.com/vfk_official/status/1286995204310880256
https://twitter.com/vfk_official/status/1286996127330365440
2点目のバホス氏のゴールがそれなんすけど、ここ数年あれほど大の苦手だったセットプレーからの点が、かなりの頻度で取れてるのが本当に不思議でたまらん、常日頃のトレーニングの賜物と解釈しておきましょうかね、ええ(苦笑)。
以上です。いやー本当に最高の週末ですな(ノД`)シクシク
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