【千葉ロッテ】ドラフト1位・鈴木投手が種市投手と全く同じ生年月日だったとは…。

ロッテ1位法大・鈴木昭汰に指名あいさつ一番乗り(日刊スポーツ)

昨日のドラフト会議の話の続きになりますが…、

【千葉ロッテ】今年のドラフト1位指名は法政大・鈴木投手ということに。

2020年10月26日

しかし指名挨拶が早いなロッテ球団(笑)。もしかしたら今年もドラフトの舞台裏の動画がYouTubeで流されるかもしれないね(^_^;)

ロッテのドラフト1位、法大・鈴木昭汰投手(22)が27日午前11時30分、12球団一番乗りで指名あいさつを受けた。神奈川・川崎市内の同大合宿所で永野スカウト部長、榎チーフスカウト、中川担当スカウトを迎えた。

1年目から先発ローテ入りが期待される最速152キロ左腕。「夢だったプロ野球選手になれる実感が徐々にわいてきました」。チームは左腕が手薄で、永野スカウト部長から「非常にチャンス。開幕からローテに食い込む気持ちで準備してくれ」と期待を託された。井口監督のサインボールと、「共に頑張ろう!!」のメッセージ入りの交渉権当たりくじを手渡されると「すごくうれしい。飾りたい」と笑顔を見せた。

今季ロッテの先発投手では、同じ東京6大学リーグ出身で2学年上の小島が奮闘している。左投手なのも共通しており「年が近くて、自分より経験も上で尊敬している先輩。分からないことや、どのような意識で投げているのか聞いてみたい」と志願した。

また98年9月7日生まれは、7月の西武戦でプロ初完封を果たした種市と生年月日が同じでもある。「昨日知りました。すごく縁というか、そういうのがあるなと」。種市は9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、来季後半の実戦復帰が望まれている。右と左の本格派として近い将来、ともにロッテ投手陣を支える力を秘め「そうなれるように頑張りたい」とうなずいた。

去年のドラフトで大学4年生で指名されて入団した新人選手(福田光輝とか)が、その4年前に高卒ルーキーで入団した平沢大河や成田翔、原嵩とかと同い年なんだな…と思ったら、今年の大学4年生で指名された選手は高卒で入った種市篤暉と同い年になるんですね。しかも1位指名受けた鈴木昭汰がなんと誕生日がその種市篤暉と全く同じってのがなんともすごい偶然というか…(苦笑)。

いや、来年はまだまだ種市も手術明けで試合で投げるのは厳しいかもしれませんが、3年ぐらい先に「右の種市、左の鈴木」と呼ばれるぐらいにすごい投手になってくれたら嬉しいです。

↑このツイートが来年は種市→鈴木の両投手が2人連続で出てくると思うと胸アツですな…(笑)

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2位指名の中森投手にはぜひ二木・岩下・種市の3投手に続いていってほしい。

中森「佐々木選手に160キロの投げ方教えてもらいたい」 ドラフト指名で会見一問一答(神戸新聞)

それと同時に、ここ近年、二木・岩下・種市…と高卒で獲得した選手をじっくりと育て上げて2軍で実績を積んで本格派な投手に、という流れが続いてるだけに、2位指名で中森選手を獲得できたのは非常に楽しみだったりしますね。

飛沫(ひまつ)対策のパネルを挟んで隣り合い、会見に臨んだ表情は、プロ入りへの覚悟と喜びが入り交じっていた。26日のプロ野球ドラフト会議で、ロッテから2位指名を受けた明石商の中森俊介投手、オリックスから3位指名を受けた来田(きた)涼斗外野手は記者会見に同席し、今後の目標などを力強く語った。主な一問一答は次の通り。

 -指名を受けた気持ち。

 中森「本当に指名してもらえるのかとても不安だった。指名していただいてとてもうれしい。ほっとしている。1巡目が終わって、このまま呼ばれないんじゃないかと本当に不安だった。今まで応援してくださった方々や支えてくださった方々がたくさんいるので、その期待に応えられるように頑張りたい。チームの戦力として、自分の役割を全うしたい」

 来田「はじめは指名されると思っていなくて、不安な気持ちでいっぱいだった。いざ指名されて安心したし、ここからが勝負だという気持ちに切り替わったのでよかった」

 -指名チームの印象。

 中森「(ロッテは)ファンが温かくて、ファンの方と選手が一緒になってプレーしているイメージ」

 来田「(小学生時代にオリックスジュニアでプレーし)縁を感じる。小さいころからユニホームを着てプレーをしているときに、『僕もプロ野球選手になりたい』と夢を持ったチーム。小学校の時のように活躍できるようになりたい」

 -戦ってみたい選手は。

 中森「ソフトバンクの柳田悠岐選手と対戦したい。球界を代表する選手で、自分のピッチングがどれだけ通用するのか挑戦してみたい」

 来田「ソフトバンクの千賀滉大投手。日本を代表するピッチャー。自分も打席に立って戦って実力を試したい。西武の松本航投手とも戦ってみたい。狭間監督の教え子で、どちらが勝負に勝てるかを確かめたい」

 -パ・リーグで直接対決の可能性もある。

 中森「高校では戦うことはなかったが、1軍の舞台で戦った時は、打ち取りたい」

 来田「中森が打ち取ると言うなら僕はホームランを打って勝ちたい」

 -明石商で学んだことは。

 中森「狭間監督が最悪の状況で最善を尽くすこと、人の痛みを分かる人になりなさいと3年間おっしゃっていた。プロの世界では人間的にも大きく成長したいと思っているので、明石商で培ったことを意識してプレーしたい」

 来田「野球の技術だけでなく、人として成長することができた。これからさらに苦しい場所に行くが、そんな時でも耐えられるような練習をしてきたと思う。高校でしてきたことを自信にもって、プロ野球の世界でも継続していきたい」

 -指名球団のどの選手に何を聞いてみたいか。

 中森「石川歩選手にピッチングのこつ、変化球の投げ方、佐々木朗希選手に160キロの投げ方を教えてもらいたい。投げられるかはちょっとわからないです(笑い)」

 来田「吉田正尚選手にバッティングを教わりたい。ユーチューブでもよく見ているので、実際会った時に、どういうスイングをしているのか、考え方をしているのかを聞いてみたい」

 -明石で3年間過ごした思い出は。

 来田「明石トーカロ球場で試合があった時は、頑張ってくれとよく言われた。周りから応援されている学校だと思った」

 中森「地元は丹波篠山市だけど3年間下宿した。周りの方々が温かく、いつも応援してくれてエールが力になった。明石トーカロ球場ではたくさんの試合ができて楽しかった。これからも時間があるときには明石に戻って来られたら」

 -互いの存在はどう影響したか。

 来田「初めに出会ったったのがオープンハイスクール。そのときから中森はでかくて、僕も飯を食わないといけないなというのがあった。いざ同じチームに入って練習をして、中森が頑張っているから僕も頑張れるのがあったのでここまで成長できた」

 中森「来田は入学当初から身体能力抜群で、1年の春から試合に出て結果も残していた。自分は試合で投げられていなくて、とても不安と焦りがあった。来田が結果を出してるからこそ、自分も負けていられない。火をつけてくれる存在。互いに切磋琢磨(せっさたくま)して励まし合って、高め合ってここまでこられた」

 -プロでの目標や夢。

 中森「1年目から15勝。いずれは沢村賞を獲りたい。自分は真っすぐに自信が無い。変化球を生かすも殺すも真っすぐ次第。真っすぐを極めて、どの球種でもカウントが取れて、空振りを奪える投手になりたい」

 来田「理想は三拍子のそろった選手。トリプルスリーや首位打者を狙える選手になって、球界を背負える打者になりたい。オリックスの吉田正尚選手から教わって、確実性のあるバッティングを磨いていきたい」

同級生の来田選手はオリックスですか。これは何年後かのロッテ対オリックス戦の両選手の対決も楽しみですね…その前にフレッシュオールスターゲームでイースタン対ウエスタンの対決で実現するかもしれませんけども。

しかしここ最近、大卒・社会人の即戦力とともにちゃんとしっかり育て上げての「叩き上げ」の選手を取るようになったのはいい傾向ですね、千葉ロッテ。そういう意味では先ほども名前が出た、二木・岩下・種市の3投手の成功例が大きいんだろうなあ。それと同時に今年は誰が戦力外通告されてしまうのかも非常に気になるんですけどね。

以上です。

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