【千葉ロッテ】今日からホームで楽天6連戦です。

負け越し2つでロードから帰還…勝率5割のロッテがマリンで再出発(ベースボールキング)

ビジター12連戦が終わって今日から楽天6連戦という事に。昨日も書きましたが共に「鬼門」だった札幌ドームの日ハム戦、更にメットライフドームの西武戦の12連戦を借金2で「済んだ」のは不幸中の幸いという事で(苦笑)

ビジターで負け越しも…

 マリーンズは14日から続いた札幌ドーム、メットライフドームでのビジター12連戦を5勝7敗で終えた。26日終了時点で今季の成績は16勝16敗の4位だ。

 14日からの札幌ドームでの日本ハム6連戦、21日からのメットライフドームでの西武6連戦は、厳しい戦いが予想された。日本ハムは昨季14勝11敗と勝ち越したが、札幌ドームでは1勝8敗と大きく負け越した。西武も昨季はメットライフドームでは2勝8敗と苦しい戦いだった。

 苦手な球場が続くビジター12連戦で、札幌ドームでの日本ハム戦を3勝3敗、メットライフドームでの西武戦を2勝4敗。ポジティブに捉えれば、昨季1勝しかできなかった札幌ドームで昨季を上回る3勝を挙げ、メットライフドームでも6連戦で2勝した。投打に課題はあったが、昨季の対戦成績、ビジターでの12連戦と考えれば、まずまずの成績だったのではないだろうかーー。

 ゲーム差を見ても、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦後、首位・楽天と1.5差の2位からビジターの12試合を終えて、順位は4位に後退したが、首位・ソフトバンクまでのゲーム差は2.0。この12試合中、1度も首位とのゲーム差が3ゲーム以上開くことはなく、なんとか食らいついた格好だ。

 またシーズンのここまでを振り返っても、マリーンズはホームでの試合がリーグで最も少ない11試合なのに対し、ビジターではすでに日本ハムと並びリーグ最多の21試合を戦っている。上位の西武は10試合、楽天は9試合しかビジターで戦っていないことを考えると、マリーンズは健闘しているといえるだろう。

大きな連敗なし

 ビジター12連戦を改めて振り返ると、初戦となった14日の日本ハム戦、先発した美馬が持ち味の打たせて取るピッチングで7回2失点と好投し、打線も“足”を使った攻撃で5点を挙げ5-2で勝利。その前の西武戦は5-8で敗れ、この試合に仮に負けていれば、苦手な球場での試合が続くだけに、ズルズルと連敗していたかもしれない。初戦を白星で取れたことが、ひとつ大きかったのではないだろうかーー。

 12連戦中、連勝は1度もなかったが、大きな連敗も一度もなく、最大の連敗は2。25日の西武戦でプロ初完封勝利を挙げた種市篤暉、種市とともにチームトップタイの3勝をマークする岩下大輝、22日の西武戦で高橋光成との同学年対決を制した小島和哉といった若手先発がチームの勝利を導く投球を披露したことも、大きな連敗がなかった要因といえそうだ。

打線に課題も

 この12連戦中、先発投手のチーム防御率は3.84。同期間中の成績ではリーグトップのソフトバンク(2.77)に次ぐ数字だ。リリーフ陣も12連戦中にやや打ち込まれていた印象があったが、こちらもソフトバンク(1.79)、日本ハム(2.25)に続く救援防御率はリーグ3位の3.77だった。

 ただ長いシーズンのことを考えるとリリーフ陣は、7年連続40登板中の経験豊富な松永昂大、セットアッパー・ハーマン、守護神・益田直也だけでなく、勝ち試合で投げることができる投手がでてくることが理想的だろう。

 ビジター12連戦期間中の攻撃陣の成績はというと、チーム盗塁数でリーグトップの11個を記録したが、打率はリーグ4位の.245で、得点(40)と本塁打(5本)はリーグワーストの成績だった。この期間中、1試合最多得点は5点が最高で、完封負けこそなかったが2点や3点といった試合が多く繋がりを欠いた。福田秀平が故障から復帰したが、開幕から打線を牽引してきたトップバッターの荻野貴司が一軍登録を抹消というのも痛かった。

 あと一本は出なかったが、攻撃では足を活かした次の塁を狙う姿勢は継続されている印象だ。勝利した試合は、冒頭で挙げた14日の日本ハム戦をはじめ、足を使って得点を挙げ、そのリードを投手陣が守る形だった。

 26日の西武戦は試合には敗れたが、1本の安打で一塁走者が三塁へ進塁し、一、三塁という形を作ることができていた。そこで得点できていたのが、6連戦6連勝していたオリックス戦であり、14日の日本ハム戦などの試合だろう。形は作れているので、ここぞという場面で1本が欲しいところだ。

 28日からは本拠地・ZOZOマリンで楽天と6連戦。前回対戦では敵地で1勝5敗と大きく負け越した相手だ。ホームで戦うだけに最低でも勝ち越しはしたいところ。まずは大事な初戦を白星で飾り、勢いをもたらしたい。28日に予告先発の美馬は球団を通じて「前回は早い回に降板し、その後、たくさんの投手が投げる展開となってしまい迷惑をかけてしまったので6連戦のカード頭の先発投手として、しっかりと長いイニングを投げ、そしてなによりも勝てるように頑張ります」と意気込んだ。先発投手陣はゲームを作れており、打線が足を使った攻撃で得点を奪い、逃げ切る形を作っていけば勝機はある。1週間後、楽天との6連戦が終わったときに貯金生活はできているだろうかーー。

やっぱりわかってはいましたが「怪我による荻野貴司の離脱」があまりにも痛すぎて。本当は1-3番あたりで福田秀平と共に塁に出て引っ掻き回すぐらいのプランを持ってるんでしょうが…例の井口監督お気に入りの選手起用法だと当然のことながら「お気に入られてる」選手は疲れて調子も崩すし、そうでない選手はなかなか使われないので選手層が薄くなる、と。まあここらへんは大連敗して最下位街道でもしないと改められないんでしょうね。引き続き「生暖かい目(?)」で見守ることにしましょう、今季に関しては。

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ん、角界進出?(^_^;)

ロッテ・アジャ「ごっちゃし」角界進出?国技館でグッズ販売の野望も(スポニチ)

いっそのこと、西武球団および山川穂高選手とコラボして「野球界の両横綱」みたいな売出しをすりゃいいのに(苦笑)

本塁打を放った際に「ごっちゃし」のパフォーマンスを見せるロッテの井上が新グッズを検討中だ。

 懸賞金をもらう力士の手刀をイメージしたポーズで球団には「大相撲っぽいビジュアルがいい」と要望。イラストはすでに完成し、Tシャツ、タオルに加え、湯のみ、扇子、さらに幕の内弁当を「ごっちゃし弁当」として売り出すアイデアも浮上している。井上は「相撲ファンにも買ってほしい」と期待。8月の発売を目指す球団関係者は「将来的に国技館でも販売してもらえないものか…」と野望も明かした。

逆に球界にも野球ファンの力士や親方衆はかなりいるんで、スタジアムと国技館の売店でそれぞれ売られたり、力士の人たちが始球式に来たり…という交流ももっと増えるといいね。で、なぜかそこにアジャ・コング氏が一斗缶で襲ってきて「だったらプロレス界も混ぜろ」と(爆)

落ち着いたらぜひZOZOマリンへおいでよ、田子ノ浦部屋の御一行様。

田子ノ浦親方 感染症対応ガイドラインに反し外出、泥酔…日本相撲協会が注意(スポニチ)

新型コロナ禍が一段落したら部屋のお弟子さんたちとZOZOマリンにおいでよ、と言いたいですな(苦笑)

大相撲の田子ノ浦親方(44=元幕内・隆の鶴)が7月場所9日目の27日、日本相撲協会執行部の呼び出しを受け、厳しく注意を受けていたことが分かった。関係者によれば同親方は、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインで禁止されている不要不急の外出を行い泥酔、その写真がネットなどに流れ問題視されたようだ。

 相撲協会は7月場所の開催にあたって同ガイドラインを作成。その中で親方、力士をはじめ協会員は基本的に外出禁止で、不要不急の外出をしないように定められている。特に師匠は力士の体調管理に気を配り、ガイドラインに沿った指導を行なわなければならないが、田子ノ浦親方の行動はそれに反するもので、相撲協会幹部は怒り心頭だったようだ。

 最近も幕内・阿炎と幕下力士が場所前と場所中の2度、接待を伴う「夜の店」に行っていたことが明らかになったばかり。阿炎は25日の7日目から休場し、今場所はこのまま再出場が認められない見通しだ。八角理事長(元横綱・北勝海)ら幹部は感染症対策に全力を注いでいる。

今の田子ノ浦部屋は小岩にあるのでさほど千葉から離れてないし、三塁側の貸し切りの個室2つぐらいでお相撲さんたちがお酒でも飲みながらワイワイしてたら、たぶんバックスクリーンのビジョンにも「田子ノ浦部屋の皆さん」とかって紹介されて盛り上がるでしょうしね(ゆくゆくは独立するらしいんですが、今のところは部屋付きの親方として元横綱・稀勢の里の荒磯親方もいますし(笑))。ま、今の時期は無理だわ。相撲部屋でちゃんこ食べながらお酒…で、我慢でしょうね。

以上です。

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